jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

修理関連

ツェップアンテナ修理-18MHz

最近コンディションは18MHz,24MHz,29MHzFMは、とても上がってきています。オンエアする前に長年あげっぽなしでしたのでツェップアンテナのオーバーホール(点検)をしようと思い、ツェップアンテナの 29MHzFM用、それと18MHz用 2つのうち最初に18MHz用を下してオーバーホールすることにしました。
やはり、あげっぱだったので、蓋を空けてみたところ、厚着端子で止めてたアルミ線がアルマイト酸化して粉状態です。アルミ線に触ったとたんに、ポキッと折れて断線しました。この状態で電波を出してたら無線機へ大変な負荷で壊してしまう恐れがあるくらいの状態でした。アルミ線も圧着端子のあたりは白く酸化がありました。最悪の状態といいますか、点検時期としては少し遅かった感じです。

■塩ビ筒からコイル部を抜き出したところ
ZEEP18M-001


■アルミ線と圧着端子部拡大
ZEEP18M-002

圧着端子も緑青状態です。半田付けのワイヤーもかろうじてつながっています。

■アルミ線と圧着端子の修理
アルミ線は表面が白くなっているだけの様でしたので、ヤスリがけで磨き上げました。圧着端子は新しいのと交換です。ワイヤーは一旦根本で切って再度圧着端子に半田付けし直しました。

■組み立て直しての確認(リターンロスまたは、SWRの共振周波数の確認)
ねじ位置が蓋をするときに合うようにアルファベットと線位置で合わせれるようにマーキングしてます。見た目はあまりよくありませんが、位置を間違えないで楽に元の状態でねじ止めするためです。

ZEEP18M-004

■SWR共振周波数の確認時の負荷は5Kオームの抵抗負荷で確認です。
(抵抗負荷接続はかなりラフですが、ワイヤーの長さは共振周波数への影響はほとんど影響ありません。)

■共振周波数の確認(8753ES ネットワークアナライザーで確認)
ZEEP18M-003

コイル部のアルミ線が10mmぐらい短くなってしまっていますが、共振周波数はコイル線間隔で調整は可能でした。新たなコイルまき直しは不要でした。

残り、10mFM用を今日下して続けてメンテする予定です。とてもコンディションがいいので早めにメンテ仕上げたいです。Hi!
ついでに支柱も新しいのに交換します。
昨日腐食しないタイプのマスプロのマスト(1.8m)とマスト接続金具を購入してあります。

台風6号の影響は、風が時折強く吹いたりが時々ある程度です。気温は30℃近くあります。
快晴で暑いです。

つづく?

hp OSCILOSCOPE 500MHz 2GSa/s 500MSa/s の入手

かねてから、液晶FFTのオシロスコープがほしいと思っていたところ、古いですが機能的に十分満足できるオシロスコープがオークションに出てきたので、早速入札参加しました。
54540C-1

詳しく外観写真をみると、やはり経年変化の液晶劣化の現象と画面右側に赤の縦線が出てる状態のFFTでした。この点とフレームのプラスチック枠にヒビがあるのがチョットだけ気にりましたが、オシロで使用のFFTは手持ちに予備でありましたので液晶は交換すれば良いと思い、その他は大したことではありません。性能は満足できるものなので、参戦し、うまいこと安く落札できました。いつも専門的に中古計測器をオークションでかなりの数量出しているストアです。また安心して今までも計測器類をたくさん落札している実績があります。店の名称はソクラボに変更していました。他の人のブログでもかなり良い評判のオシロです。立ち上がりが本当に早くストレスレスであるという点も使用者には本当にすぐ使用開始できる嬉しい仕様です。あと液晶の発色もとてもきれいでいいですね。このFFTは国内では現時点で4、5万で売られています。わたしは、中古で中華で2つで当時約1万で購入してありましたが、1つは画面の発色が薄くはずれでした。以前のalliexpressでR3753の液晶不良交換用に中古で安く注文したものでした。中古なので、このようなことはありえます。国内で買うよりは安いです。安いものでは、現在Alibaba.comでは1-49ピースで1万7千円ぐらいのようです。

早速ケースを開けて交換開始です。
hpのケースに使っているのは星型の特殊なネジですが、手持ちにそれ用がありましたので使用しました。

1000012086-5

1000012086-6

1000012082-8

1000012084-7
使用しているのはシャープの液晶LTM08C015KAで 8.4INCH 640X480ピクセル

小型の特殊ドライバーで4箇所の液晶を止めているネジは奥の1本が外しにくかったですが、上の写真にあるサイドのパネルをはずして、なんとか外すことができました。

交換完了後の写真です。1-4chを順番に設定してテストピンの信号を撮りました。

1000012103-1

1000012100-2

1000012101-3

1000012102-4

カラーな輝線なのでチャンネル識別が容易です。
操作が今ひとつ理解してなく、これから色々と設定方法を確認です。これも楽しみの一つです。Hi!
とてもラッキーな落札でした。これからはブラウン管のKIKUSUI 200MHzオシロ7202Aと併用で使いたいと思っています。古い7202Aはストレージ機能が素晴らしいので手放せないオシロです。なので複数予備もあります。Hi!
久々のオークション参戦後のプチ交換再生修理でした。

つづく?

CREATE 730V-1 コイル修理

CREATE 730V-1 のコイル部分を確認したところ、かなり白錆が出てきていました。コイルを分解して中身を確認しようと思いねじを回してアルミ線を動かしたところ少し動かしただけでアルミ線が折れて短くなってしまいました。購入して十数年以上経っています。タワーに上げたり、降ろしたりと、外にあまざらし状態だったため、アルミ線の腐食が進んでしまっていたようです。思い切って修理する覚悟で、コイル両端のカバーを外してみました。外すときは木の板をあてて、トンカチで板をあてて、たたいて外します。簡単に外せます。

コイルは2種類ありますが、今回は、4個のコイル全部分解はしましたが、実際にまき直しするのは、根元の側の短縮コイル2個です。先端部のローディングコイルは、特にコイル部の問題はないので中身のパーツ(コイルとボビン)を磨くだけにしました。

コイルの両端の蓋を外した状態(上のコイルのアルミ線が根元で断線し短くなっています。)
730V-1-001

コイルとアルミパイプの位置関係確認(概略)
730V-1-003

コイルとアルミパイプのネジ穴を位置合わせした写真
730V-1-002

給電側のコイルです。実際の巻き数を写真を見ながら巻く時様にパシャリ
730V-1-004

雨が降ってきたので、家の中に入りました。
巻き方確認用写真をパシャリ
730V-1-004A

もう一枚巻き方確認用でパシャリ
730V-1-004B
アルミのコイルに結構な汚れがついています。

購入した同じ径(2φ)2.0m/mのアルミ線です。園芸用のアルミ線がバッチし合います。
730V-1-005

巻き方については、最初はあまり考えずに巻いたため、どちらかと言うと、難しい巻き方で巻いていました。これは、後から気づきました。 巻き後に微調整が必要となります。下記は悪い順番です。
CREATEと同じリベットでカシメます。リベット側は穴でなくスリットがあり、簡単にリベット出来るため、リベットは後からやるのが本来の手順と気づきました。
730V-1-005A

仕方なくこの1つは難しい方法で巻いてしまいました。

730V-1-006
(何が悪い順番なのかというと、最後の巻き終わりにボビンに穴が開いていて、ここを通すのが大変で、穴を通すためアルミ線がグニャグニャしてしまい、見た目も悪くなってしまいます。ある程度は直線になるようにと修正が必要でとても面倒でした。)

このように穴のあるほうから巻き始めるのが手順です。(穴を通してあります。)
穴を通してから巻き始めてゆくため、きれいに巻くことができます。最後は、ボビンのスリットに挟めて、リベット締めです。
730V-1-007

最後のアルミ線の巻き終わりをコイルボビンスリットに挟めて、リベット締め準備です。
730V-1-008B

実際のリベット写真、この手順で作業がとてもはかどりました。
730V-1-008

2か所程、コイルのボビンのアルミ線をねじ止めする箇所のプラスチックが根元から割れていましたので、瞬間接着材でくっ付け修理しています。
接着後は固定用の治具で圧をかけて固まるまで放置しておきました。
730V-1-009

瞬間接着修理のプラスチックコイルケースとアルミワイヤをねじ止め固定する部分
730V-1-009A

ボビンのねじ止め部が完全に接着完了後にアルミケースに入れてねじ止めして元通りにします。この時水抜き穴を間違えないように合わせます。
730V-1-010A
方法ラベルの反対側に穴が来るようにします。730Vの取り扱い説明書に書いてあります。

アンテナのキャパシティバー側の延長コイルは特に問題がないため、コイルを磨いた後、元通りにしました。(結構アルミ線のコイルも汚れはありましたので、ピカールで磨いてあります。)

730V-1-011

コイル部分の修理は完了しました。
730V-1の短縮コイルはピカピカの新品状態となりました。後は、暇をみて、エレメントとアルミケースの汚れ(保護樹脂)をある程度磨いて光るぐらいにして終了なのですが、作業は別日、行いたいと思っています。汚れと利用の道具を購入予定!(アンテナエレメント間用導電グリスも購入必要でした。)

また、すべて完了後には、同調状態の確認もアンテナアナライザーで行いたいと思っています。


つづく?続きを読む

GSV-3000のDC電源ファンの交換修理

愛用しているDIAMONDのDC電源GSV-3000を使っていて異音が出るようになってしまいました。

GSV-3000

結構皆さん同じ電源を使用している方が多いようで同じ異音トラブル発生のファン修理交換しているWeb記事がたくさんありました。
まず、ケースを開けて確認してみると、内部のヒートシンク冷却で使っているファンから間違いなく発生している異音でした。使ってあるファンは、メーカーはSUNON、型番はKD1208PTS1-6、仕様は12VDC-2.6W、回転数:3000rpm、風量:40CFMのものでした。

GSV-3000-1

ファン取り外し前の上からの写真です。元通りにする場合の参考用にパチリ
GSV-3000-2

手持ちにファンがあったので交換しました。型番はDC BRUSHLESS CFY-80F、12VDC-0.96W、回転数:2000rpm、最大風量:22.06CFMです。風量が少ないためとても静かに回転しています。いずれまた壊れることを想定して、同じGSV-3000を使っておられるOM諸氏の代替えで使っている同じファンの新品を注文購入してあります。ただし、風量は減ったタイプになりますから、電源をフルで使用する方は、風量の大きなもので交換する必要があります。私は、フルでは使用しないので、超静音タイプを注文しました。回転数:1400rpm±200、最大風量:18.35CFM、ノイズレベル:11.7㏈(A)の仕様です。

外したファンは壊れていると思いましたが、12Ⅴの電源で回してみると、まったく問題なく快調に回転してくれます。がこの電源では低速回転で通常電源を入れた時点でもファンを回している仕様で、低速での確認が必要です。12Ⅴの電源を外したりつけたりしてみて、回転を落とした状態を強制的に作り確認しました。やはり低速回転時にガーガー異音が出ています。間違いなく故障状態発生再現しました。
手持ちのファンも同じように低速時に異音が出ないかを確認した上での交換実施です。

GSV-3000のファン交換では、ファンの取り付けネジを外すには細めの柄のドライバーが必要です。私は精密ドライバーの一番大きな+ドライバーを使って外しています。
GSV-3000-3

他、今回はコネクタを中継用としてつけて、簡単にファン交換できるようにするため、ファンの電線がつながった基板までを外す必要がありました。

GSV-3000-5


かなり大変ではありますが、トランス止めのネジも外し、バインドはほとんど切って線材をフリー状態にして行っています。ドライバーはL字型の物があるのですが、見つからず、小型ドライバーの柄の部分だけを手で回して、ファンの電線のつながっている基板のネジをはずしました。レギュレーター?も同様です。結構手間です。ファンを取り外すためには電源からのケーブルを整流器から外す必要もありす。そのため接続状態の写真をパチリです。

GSV-3000-4

中継用の雄コネクタを基板に取り付けし、トランスを元通りにねじ止めし、各線材をバインドしてファン交換完了しました。若干バインドは元と違ってしまいましたが、特に問題はありません。

GSV-3000-6

ファン交換をしやすくする為のコネクタ中継タイプにしたために単なるファン交換にしては少しハードルを高く(トランスを外すなど)してしまいました。が、今後はかなりファンは交換しやすくなりました。回転物は消耗品と思っています。

ケースを取り付けねじ止めし、今回のファン交換修理は完了しました。
本当に今年は修理年と思われるほど、修理品が続出しています。他にもう修理品が出ないことを祈る次第です。Hi!

つづく?

CX-310修理

今年の6月にCX-310のノブの修理を行ったアンテナ切り替え機のバンド切り替えの3つのうちの1つの調子が悪く、アンテナケーブルに触ると、つながったり、つながらなくなったりという症状がでてきていました。アンテナケーブルのMコネクタ雄とケーブルは、ほかの受信機でつないで確認しましたが、何も接触不良症状は出ません。アンテナケーブルMコネクタ雄は問題なく、また切り替えノブは全く問題なくて、CX-310の中の接触回転部と挟んでる端子部分も特に問題はありません。となると、Mメスコネクタと接触回転部との端子半田部のあたりが怪しいということになります。確認のために、コネクタを止めているネジをプライヤーで少しだけ締め付け方向で回してみました。なんと、中心線の端子が回転してしまっています。いわゆる半田付けしている箇所に亀裂が入っていた為、接触したりしなかったりというのが原因でした。一見、見た目ではわかりませんが、半田とMコネの中心はんだ付け端子間で亀裂が生じています。

CX-310修理1

CX修理2

原因は、アンテナケーブルMコネクタ雄を抜き差ししているうちにはんだ箇所に亀裂が入ってしまったようです。抜き差し時には、どうしても中心の端子部(はんだ付け箇所)に力がかかりますから、繰り返し抜き差ししている場合は起こりうる問題です。対策としては、はんだ付けしなおしです。それと、抜き差しは極力しないように使うことです。
今後も、アンテナケーブルを外し、アンテナアナライザーでSWR確認をすることが結構ありますから、時折アンテナケーブルに触って接触不良症状が出た場合は、CX-310のM雌コネクタはんだ付けと中の端子間のはんだ付けし直しを念頭において使用しなければなりません。

最近アンテナアナライザーCAA-500MarkⅡを購入しCX-310とアンテナケーブルの抜き差しを何回もしていました。今まで重宝していたBR200は落下させてしまい、メータ部を壊してしまいました。本体は問題ないのですが、メーター部は割れてバラバラになって壊してしまいました。このため代替え機として購入していました。最新式のデュアルクロスメータとTFT液晶付きのSTANDARD WAVE ANALYZERです。TFT液晶では帯域も見れます。とても重宝しています。

CX-310アンテナ切り替え機のプチ修理でした。

つづく?
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