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JARD基本保証によるスプリアス確認保証申請-変更の場合

JARDの基本保証のスプリアス確認保証申請を行いました。今回総務省 電波利用電子申請・届出システム Liteにて2件の届け出を行いました。そのうちの1つは、無線機の増設で基本保証の申請に該当しています。2024年11月7日の保証可能機器リストに載っている無線機です。他は新規の購入機での申請で届け出のみで基本保証申請は必要ありません。
保証可能リスト2024年11月

少し古いのですが、モービルの移動運用で使うため以前オークションで落札してあったIC-706MK2M(50W)機での申請です。今までのモービルの移動用としてHF帯はTS-670の7,21,28(29)、50MHzの10Wの免許でした。(50MHzはVX-7 FMも含まれてます。)V・UHFはIC-2300 10WのFMでの免許です。まとめると、7,21,28(29),50,144,430MHzの10W免許でした。

今回の増設のIC-706MK2Mで1.9MHz~144MHzまでを、50Wで使用できるようになります。IC-2300では以前通り430MHz(10W)でのFMの運用になります。もちろんTS-670もVX-7も申請分に含まれるので使用できます。
今までより使用できるようになるのが1.9,3.5,10,14,18,24MHzALLMODE,と50MHz-ALLMODE,144MHz-ALLMODEの運用ができるようになります。
総務省の電波利用電子申請・届出システムLiteで先に増設の申請です。単純に今までの免許の送信機番号の次の送信機番号で登録します。別件他の固定の免許では第2送信機を撤去していた為、撤去の番号は欠番で使うことはできないのですが、増設時のコメント追加「第2送信機以降の送信機番号の繰り上げをします。」で書いて出すと第2送信機も再度割り当て可能となります。私の場合は現状の第1送信機、第3送信機、第4送信機、第5送信機が繰り上げコメント追加で繰り上げできるようです。第1送信機、第2送信機、第3送信機、第4送信機となります。繰り上げのコメントを書かない場合は、増設は第6送信機で申請ですが、繰り上げコメント記載により増設は第5送信機で申請することができます。ぬけのない送信機番号に修正可能です。実際は、2台増設しましたので、繰り上げコメント記載により、増設申請は第5送信機、第6送信機で行っています。

話を元に戻しまして、無線機IC-706MK2MのJARDの基本保証の増設の電子申請による申し込みを行いました。必要なのは、電子申請届出システムLiteで増設申請をした時の電子申請用のファイルが必要でした。ここで注意が必要なことがありました。電子申請で最後に申請したファイルを保存しておくことは何ら難しいことはありませんが、JARDで添付するときにファイル名の条件があるため、電子申請で保存したファイルはそのままではJARDでの添付ができないということです。条件が記載してあるので、よく見るとわかるのですが、ファイル名は英数の半角文字のみが条件です。電子申請で保存したファイルには記号のハイフン(-)や、アンダーバー(_)が入っているので、これを削除する必要があります。
ここだけが注意点で他は何ら問題ないので、ここの添付ファイルがクリアできると問題なく申請できます。

申請すると受付完了のページが表示されました。
****様 からの保証願書は、受付番号******で受付ました。
以下の注意事項をご確認ください。
1.保証料のご案内及び振込先等の情報は、このあと自動送信されるメールをご確認のうえ、本日から7日以内に保証料をお振込みください。
(以下省略)

メールを確認すると、自動送信メールにて 私の名前と受付番号、変更保証を受ける無線機の送信機番号、名称、登録番号(技適、JARL登録機種の登録番号)とその変更保証料及び振込先が記載してありました。保証料を1週間以内に振り込みくださいとあります。変更保証料は以前より保証料が上がっています。5,500円です。注意が必要なのはJARDの料金表は古いままのものが一部残っていて、最新のものもありますから、最新のものが適用になります。古いのは削除してもらいたいものです。最初は私も古い料金表で見てて、金額がおかしいと思っていました。念のためWebでJARDの保証料金で検索してみると保証料が値上げ変更されていました。

hamlife.jpよりの情報です。
JARD基本保証料金2024年2月より値上げ

JARDが12月1日に発表した内容から抜粋・整理して紹介する。

 


 

「基本保証料」の改定について

 

 来る2024年2月1日の受付分より、アマチュア局保証業務の開設及び変更保証に係る保証 (基本保証)の保証料を、諸般の事情により、下記のとおり値上げさせていただくこととしましたのでお知らせ申し上げます。

 

①無線局の免許申請(開設)及び変更申請(取替・増設・変更)の場合:
 (新)基本料(1台分の保証料を含む) 5,500円(税込)
 (現行)基本料(1台分の保証料を含む) 4,100円 (税込)

といったように今年の2月から基本料の値上げされるという情報でした。
早速銀行のネットバンキングから振込しようと思います。

つづく?

GSV-3000のDC電源ファンの交換修理

愛用しているDIAMONDのDC電源GSV-3000を使っていて異音が出るようになってしまいました。

GSV-3000

結構皆さん同じ電源を使用している方が多いようで同じ異音トラブル発生のファン修理交換しているWeb記事がたくさんありました。
まず、ケースを開けて確認してみると、内部のヒートシンク冷却で使っているファンから間違いなく発生している異音でした。使ってあるファンは、メーカーはSUNON、型番はKD1208PTS1-6、仕様は12VDC-2.6W、回転数:3000rpm、風量:40CFMのものでした。

GSV-3000-1

ファン取り外し前の上からの写真です。元通りにする場合の参考用にパチリ
GSV-3000-2

手持ちにファンがあったので交換しました。型番はDC BRUSHLESS CFY-80F、12VDC-0.96W、回転数:2000rpm、最大風量:22.06CFMです。風量が少ないためとても静かに回転しています。いずれまた壊れることを想定して、同じGSV-3000を使っておられるOM諸氏の代替えで使っている同じファンの新品を注文購入してあります。ただし、風量は減ったタイプになりますから、電源をフルで使用する方は、風量の大きなもので交換する必要があります。私は、フルでは使用しないので、超静音タイプを注文しました。回転数:1400rpm±200、最大風量:18.35CFM、ノイズレベル:11.7㏈(A)の仕様です。

外したファンは壊れていると思いましたが、12Ⅴの電源で回してみると、まったく問題なく快調に回転してくれます。がこの電源では低速回転で通常電源を入れた時点でもファンを回している仕様で、低速での確認が必要です。12Ⅴの電源を外したりつけたりしてみて、回転を落とした状態を強制的に作り確認しました。やはり低速回転時にガーガー異音が出ています。間違いなく故障状態発生再現しました。
手持ちのファンも同じように低速時に異音が出ないかを確認した上での交換実施です。

GSV-3000のファン交換では、ファンの取り付けネジを外すには細めの柄のドライバーが必要です。私は精密ドライバーの一番大きな+ドライバーを使って外しています。
GSV-3000-3

他、今回はコネクタを中継用としてつけて、簡単にファン交換できるようにするため、ファンの電線がつながった基板までを外す必要がありました。

GSV-3000-5


かなり大変ではありますが、トランス止めのネジも外し、バインドはほとんど切って線材をフリー状態にして行っています。ドライバーはL字型の物があるのですが、見つからず、小型ドライバーの柄の部分だけを手で回して、ファンの電線のつながっている基板のネジをはずしました。レギュレーター?も同様です。結構手間です。ファンを取り外すためには電源からのケーブルを整流器から外す必要もありす。そのため接続状態の写真をパチリです。

GSV-3000-4

中継用の雄コネクタを基板に取り付けし、トランスを元通りにねじ止めし、各線材をバインドしてファン交換完了しました。若干バインドは元と違ってしまいましたが、特に問題はありません。

GSV-3000-6

ファン交換をしやすくする為のコネクタ中継タイプにしたために単なるファン交換にしては少しハードルを高く(トランスを外すなど)してしまいました。が、今後はかなりファンは交換しやすくなりました。回転物は消耗品と思っています。

ケースを取り付けねじ止めし、今回のファン交換修理は完了しました。
本当に今年は修理年と思われるほど、修理品が続出しています。他にもう修理品が出ないことを祈る次第です。Hi!

つづく?

TS-670をSM-220ステーションモニターに繋ぐ

古い無線機のTS-820SにSM-220を繫いでのバンドスコープは近傍に出ている信号や、バンドスコープのフロアノイズの変動など、気になるバンドコンディションを知る上でも、とても役に立ちそうです。そういえば、IF周波数が8.83MHz帯であることから、TS-670のIF周波数も同じ8.83MHzであることを思い出しました。つまりIF周波数が同じTS-670をSM-220に繋いでバンドスコープモニターしてみようという事です。その為には、IF-OUT信号出力をTS-670から得ないといけません。回路図を眺めてみました。

ts-670RF

バランスドミキサーのQ5またはQ6のドレインの出力から信号をとるのがよさそうです。これ以降回路ではT21やCF1のセラミックフィルターインピーダンス整合用T22、T23の同調回路などのBPFが入り帯域制限されてしまった信号となるからです。スコープのIF信号はSM-220の100KHz帯域を見るために広帯域である必要があります。

■ピンコネクタでQ5のドレインから信号を取り出しました。DC電圧がかかっているのでコンデンサーを通してSM-220のIF入力に繋ぐ必要があります。私はテスト段階なのでエアーバリコンで代用しています。
TS-670-RF-IF-OUT

■IF信号抜き出しのカップリングC代用(疎結合なので思いっきり抜いた状態です。)
COUPLING

■モニタースコープ確認中のTS-670
ts670bottom-open

■7MHz帯は朝の6時ではATTを入れないと昆変調が感じられます。ATTを入れているので若干感度が落ちている状態ですが、問題なく韓国局がバンドスコープでモニターできています。


一通りTS-820Sと同じようにTS-670もバンドスコープモニターできました。TS-670はAM,FMモードもあるので中波もデジタル周波数でのアジャストとに加えモニタースコープ波形での選局も可能です。10mのFMではバンドスコープ上で、バンドの周波数のどこいらに信号が出ているかなども見れたりと、使い方は色々考えられます。
TS-670のバンドスコープモニターSM-220は、`IF周波数が同じ周波数帯なので問題なくTS-670で使用できました。
残るは、RF-IF信号をどのように引きまわしてどこから出すかを考える必要がありますが、ひとまずTS-670+SM-220の組み合わせもOKということで、いったん終了です。RF-IFの引き回し改造は別途考えたいと思います。

つづく?


YAESU YO-101 MONITOR SCOPE修理

無線をしているときの送信音声での送信信号RFの確認でYO-101 MONITOR SCOPEを長年使用していますが、電源を入れてから時間が経たないとスコープの波形がでない状態が続いていました。使用できないわけではないですが、使用開始するまで若干の時間、待たなければならないのと、使用できるまでのあいだ、受信機ではかなりのノイズが聞こえる状態でもありました。このような状態なので、直してみようと思う気持ちになり、さっそく修理の準備に取り掛かりました。
ある程度、古い電気計器などは一般的に電源回路系の平滑コンデンサの不具合ということで、片っ端から交換でもいいのですが、あまりにも良い状態の部品まで交換してしまうという無駄も発生しうる可能性があります。何はともあれ、どの回路のどの部品がの見当をつけるために回路図を準備です。いつもの八重洲無線関連の回路図、サービスマニュアルのページからYO-101を探してみました。
回路図はありました。が、回路図をモニター画面で見るとおおよそはわかります。モニター画面で見るも、印刷するも、部品の値、パーツ番号がよくわからないところがある状態でした。

■YO-101回路図(ある程度は部品番号、値等が確認はできてます。)

YO-101回路図



同じYAESU無線のYO-301のモニタースコープも同じような仕様なので回路図を見てみたところ、回路中の文字がきれいに見える状態の回路図でした。幸い、モニタースコープ回路は、YO-101もYO-301も同じ回路構成で部品も同じものが使用されている感じです。このYO-301の回路図とYO-101の部品シルクから見当をつけることにしました。

■YO-301回路図(はっきりと部品番号、値等も判ります)
YO-301回路図

■YO-101基板シルク
YO-301基板シルク

回路図をみて、電源トランスの2次側の高圧回路、B電源等の回路の電解コンデンサ類を第一に見当つけました。
今回の修理をする数年前に一度高圧電圧部のコンデンサC104だけ交換修理をしていました。原因は容量抜けでした。物は0.1μF1000Vの無極性コンデンサでした。この時は耐圧が600Vで0.1(104)μFのものしかなく、簡易代用での修理完了でした。いずれ耐圧の高いものに交換しようと思っていて、今に至ります。今回はこの部品も交換しています。高圧回路で使用されている1000V耐圧のコンデンサはC103、C104が該当します。3A104M(0.1μF1000V)になります。
CIMG0377

■シルク上のC103 (0.1μF1000V)
C103位置


■シルク上のC104の位置
3C104M

■印刷シルク上の位置
C103-C104

今回は少し容量が大きいですが、0.68μF1350Vに交換しました。いずれは、購入予定の0.22μF630Vの直列接続(0.11μF1260V)に交換予定です。なかなか0.1μF1000Vは単価の高いものはありますが、安いものでの耐圧1000V物は見つけれませんでした。交換する予定なので、パターン側に取り付けています。
最終交換時はシルク印刷側に取り付ける予定です。

高圧回路にはもっと耐圧の高いC105、3C104M(0.1μF1500V)の使用もあります。
■シルク側のC105 , 3C104M(0.1μF1500V)のコンデンサ位置
3C104M

これについても、一旦外して、テスターによる簡易チェックをしましたが、容量抜け等はなく大丈夫そうなので、元に戻しそのまま使うことにしました。
他B電源の160Vの平滑用の電解コンデンサC106、C107の 47μF315Vも確認しました。2つを一旦外して、テスターにて簡易チェックをしましたが、特に容量抜け等はなく問題ないようでした。今後の交換の可能性を考え元のシルク側でなく、基板のパターン側に取り付けを変えました。ケース間もスペースありで問題ないようでした。
22μF追加分

B電源の回路の電圧をオシロスコープで確認し、入力側が若干リップルが見えるので、上記の写真の様に電解コンデンサーの22μF350VをC107に並列追加してあります。
平滑回路動作は特には問題ない様です。
一応電源回路のコンデンサは元のままですが、年月経過しているので、早い時期に交換を予定しています。22μFパラにして交換予定(計4個)でC106、C107(47μF315V)の代用を考えています。代替え用に22μF450V105℃の10個を注文済み(準備中)です。チューブラ型で安いものにしたため、パラレルでの容量44μFと若干少ない容量ではありますがこれで最終交換予定しています。本来なら、各容量47μFの1個で交換対応ですが、取り付けスペースも十分あり、問題なさそうでしたので2個パラ処理でやります。安く上げることも大切かと! 使用時中の基板の部品を見ることはないです。Hi!)

最初の高圧回路のC103、C104(0.1μF1000V)、および上記写真のB電源への22μF350Vの追加後に電源を入れて動作確認を行いました。

■部品取り付け修理後の動作確認時の状態
修理中写真

結果はモニター波形等問題なく表示動作し良好でした。

最後に交換したC103、C104の交換コンデンサ0.68μF1350Vの取り付け位置を整えてプラスチックのカバーをつけ、ケースとの間の絶縁保護をしてあります。何せ高圧回路使用のコンデンサですからHi!。
保護プラスチックカバーはコンデンサ自体のサイズが大きく、ケースに近くなる為につけています。いずれ交換しますが、今回の様にケースにコンデンサが近くなる場合だけの処理です。
■絶縁保護処理(斜め横方向からの写真)
絶縁保護1

■絶縁保護処理(斜め上からの写真)
絶縁保護2
白いのは両面テープでコンデンサにプラスチックケースを張り付けてあります。
上記の保護カバー取り付け後、金属のケースに戻して修理、完了としました。

■修理後のYO-101動作確認


動作確認後、ケース、全面パネル、各ノブの汚れホコリを落とし、元の設置場所に戻して完了としました。またRFの信号の確認で活躍してもらいます。
最近本当に突然の故障が多くなってきてる感じがします。修理で頭を悩ますことが多くなっています。今まで何もなかった分、劣化進んだ最終の時期が来てるのかもしれません?
わかりませんが、もしかして太陽のコロナ爆発も影響してるのかも?
コンデションへのSSNの好影響はあまり感じられません。

つづく?


2024年5月実施-移動用局免許の再免許申請

陸上・海上の移動用の免許の有効期限が令和6年7月28日までの為、毎回更新時に使用している総務省の電波利用電子申請届け出システムLiteにて再免許申請を行いました。
再免許申請の提出期限が令和5年9月25日から提出期限が変わっているので注意が必要です。

■「有効期間」満了の6ヶ月前から1ヶ月前まで(郵送の場合は当日消印有効)

1ヶ月前を過ぎると、再免許申請期間外となり、新たに開局手続きとなるので注意が必要です。

私の場合は7月28日ですが、残り申請期間が1ヶ月チョットと少し遅めになってしまいましたが、
行いました。本当は今年の1月から再免許申請は出来たのですが、何だかんだと忙しくて申請処理出来ずにいたものです。

申請は総務省の電子申請Liteにて行うのですが、私の場合はJARDのスプリアス確認保証申請と再免許申請を同時に平行申請していました。
JARDのページには再免許申請を先に行うようなQ&Aがありました。他もQ質問があるので、見ておくと参考になります。Hi!

JARDQandA申請時期

スプリアス確認保証が必要なのは、スプリアス対応機種以外の旧無線器類等です。スプリアス対応機種の確認はJARDのページにあります。

JARD アマチュア局保証

保証可能機器リストは下記のJARDのページの中の上から2番目に保証可能機器リスト(令和5年6月1日現在)のPDFファイルがあります。

JARDスプリアス確認保証-保証可能機器リスト


昨年の10月には固定局のスプリアス確認保証申請を行っていますが、今回保証料の変更がされていました。台数に合わせての基本料金と2台め以降の加算料金が改訂されていました。これもQ&Aにありましたが、旧料金です。スプリアス確認保証の基本料は2,600円から4,400円になりました。2台目以降は1台1,000円から1,100円に上がっています。
私の場合、スプリアス確認保証が必要なのは4台ですので、4,400円+1,100円+1,100円+1,100円で合計7,700円となります。

■Q&Aにあるのは旧料金です。ページは古いままですので注意が必要です。
保証料金JARD

■保証料値上げの内容 (新の方が適用されます。)
確認保証料-変更内容


料金は値上げされているので、保証が必要な台数が多いと金額が大きくなります。必要最低限の台数(使う無線器)にしぼるのが良いかと思います。私の場合は全部使っているので計4台での申請です。


次に前もって準備しておきたいのが、保証申請を行う無線機(第1送信機、第2送信機、・・・)全部に関する申請に必要な事項を調べておく事です。私は前もって下記の一覧表を作成してあります。移動用免許の対象も、固定局も準備してあります。後書きしたのがありますが、無線機の製造番号も必要なので、調べておく必要があります。Hi!
これらの情報が準備できていれば、とてもスムーズにJARDの申請時の記載は迷わずできます。

2024年5月30日免許更新

JARDの申請が済むと受付た旨の自動配信メールが届きます。このJARDからメールされてきた確認保証料情報記載(対象の無線機情報とスプリアス確認保証料)等に関するメール受け取り後にインタネットバンキングでスプリアス確認保証料の支払いを済ませました。インターネットバンキングは銀行で申請しておくと、とても便利に使えます。ペイジーなどの各支払い方法も対応しています。
JARDのスプリアス確認保証申請の無線機の確認保証料申請をすませ、電波利用電子申請・届け出システムLiteでも再免許申請をすませておきました。

JARDへスプリアス確認保証料納付してから2日後に封筒が届きました。スプリアス確認保証通知書です。”条件に適合することが確認できたので、スプリアス発射及び不要発射の強度確認届け出書(アマチュア局の保証用)を令和6年5月23日、所管の総合通信局へ提出しましたことを、ご通知いたします。”
の内容で確認保証番号も記載され、対象の無線機一覧とともに届きました。

Liteの方は再免許受理の自動配信メールが届き、ある期間審査中の状態で審査が行われています。審査進捗進むと、Liteのページのアイコンにビックリマーク!がついて再免許の料金納付の情報があることが表示されました。クリックして、再免許申請の電子申請での料金1,950円をインターネットバンキングで支払いを行いました。ペイジー処理は私の銀行では24時まで対応と記載があったのですが、23時ころに処理を行ったところ時間外の表示となって、数回申請を繰り返し確認しましたが、ペイジー支払いができませんでした。調べて、銀行のペイジー稼働開始時間が朝7時からでしたので、次の日の朝7時30分頃にインターネットバンキングのペイジー支払いを行ったところ、問題なく支払い処理完了することができました。
銀行のインターネットバンキングのペイジーの支払い時の納付情報は全部で4つの項目が表示されます。


1.収納機関番号:
2.納付番号:
3.確認番号:
4.納付区分:

特にわからなかったのは、たわいない事なんですが、2の納付番号のハイフン(’ー’)がいるのかいらないのかです。Liteのページにはハイフンがあります。これは4桁ごとに入力を考慮してくれてるのだと思います。ハイフンはペイジー申請時は入れないで、数値のみで申請できました。

もう一つは4.の納付区分です。納付区分を調べたところ、必要なしとありましたので、ここは空欄のまま何もせずの処理で大丈夫でした。(Liteでは1から3までの情報です。)

再免許のペイジーでの料金申請が終わると、Liteのページの納付対象情報に未納から納付済みの記載に表示が変わります。再免許の審査は継続しています。このあと、審査終了となるまで多少の期間がかかるかと思います。審査完了の連絡がきたら、免許の受け取りの為の封筒を送ります。
わたしの場合はすでに東北総合局無線通信部陸上課に自分宛の返送用の封筒に切手を貼り入れて送付する準備ができています。免許証を折らないように大きめの返信封筒を入れています。
審査完了の連絡がきたら即、送付します。

今日朝起きた時に確認したところ、現在審査中の状態でした。
今日はLiteのページはメンテ中で(朝10時から夜20時)ログインできない状態です。15時以降に作業修了次第サービス開始とありました。


つづく?
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