Window10でのハムログでのTS820外部DDS−VFO(VFOsys改)からのシリアル送出周波数データの取り込みの様子を動画記録してみました。ロータリーエンコーダーを回転させてる時にシリアルデータが送出される仕様にしてあります。リアルタイムにハムログで周波数取り込みがうまくいっています。
TS820外部DDS−VFO(VFOsys改)の電源を超小型USBシリアル変換モジュール(FT234X)から供給することで上手く動作するようになった福音で、前にスプリット運用は出来ないという判断をしていましたが、これが上手く出来るような方法が見つかりました。PCからのUSBシリアル変換モジュールは常に電源電圧がかかっている状態である為に、TS820外部DDS-VFOにも常に電源が入っている状態です。このためESP32DevKitCを立ち上げる必要がなく、VFOの切り替えも周波数が変わるだけです。電源オン時のイニシャルステップが無いため上手くゆくということです。TS820DDS−VFO(VFOsys改)のバッファー電圧が本体VFO受信時はかからない為出力が出ません。(電源がかからないようにレギュレータを抜き取りました。)送信時はTS820DDS−VFO(VFOsys改)のバッファー電圧が正常にかかり本体のVFOは止まるため上手く動作するという具合です。
つづく?