アマゾンに注文したロジック・アナライザーが数日前に届きました。8chのUSBロジック・アナライザーです。それで、アプリケーションのインストールをして既に準備を済ませています。Webにはたくさん事例があるので、詳細は省略です。アプリケーションは、使用上問題のない、PULSE VIEWを使いました。
準備が出来て早速、TS820用の外部DDS-VFO(VFOsys改)のタイマー関連及び、データ送出タイムなどを測定してみました。

電源が外部VFOに入った後のタイマー動作時間を計測しました。このタイマーはアプリケーション起動時の本体とVFOの周波数の同期用です。

電源がONからのデータ送出の開始立ち下がりを検出してタイマー起動
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タイマ−動作時間 4.3sec(4300msec)
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バンドSWを回した時のタイマー起動時間ですが、入力のトリガはなしになりました。(基板上にクリップ箇所が無い為)
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バンドSWを回した時のタイマー動作時間 2sec (データは3回送出されています。)
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タイマーが立ち下がりから1回目データ送出までの時間
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タイマー立ち下がりパルス検出後からデータ送出開始までの時間 0.1msec(100μsec)
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データの送出時間の測定(3回送出分の1つを測定しました)
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データ送出時間 ≒1msec(1095μsec)
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データ送出3回のデータ間の時間
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データ間の時間 ≒40msec
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今回使ったUSBロジック・アナライザーは8chタイプのものですが、アプリケーションがとても使い勝手が良くて今の所問題はありません。感覚的に使えるのが良いのと、拡大縮小がマウスで出来るのが良いです。
アマゾン注文ですが、発送は中華からです。20日かかりました。特に問題はありません。値段が送料込みで759円です。Webでは使えないという記事もありましたが、そんなことはありませんでした。ダメ元でもいいと思い試し注文しましたが、十分使えてます。一番良いのは、とても安いことです。満足しています。

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色々と時間測定では、役にたってくれそうです。測定器ですが、とてもコンパクトで場所を取りません。Linuxで使えるのが嬉しいです。(アプリ)

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今日は、一眠りして起きてしまい、寝れなくて、丁度USBロジック・アナライザーを試しに使ってみたので、書いて見ました。やはり、今日の為に少し寝ます。

つづく?
ふと、クリップでバンドSW回した時のタイマーの出力後のトリガー用パルス出力がIC端子で見れたので、追加です。

タイマー出力後のH状態からL検出立ち下がりでのトリガーパルス(アクティブL)です。(常時Hレベル)
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パルス時間は 約28msec
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このパルスで一番上のデータが送出されています。ので、必要でした。ArduinoNANOの入力で元々はSWでしたが、SW代わりのパルスです。
寝ないと!!

つづく?