TS820にDDS-VFO(VFOsys改)をつけてとりあえずプログラム改良前の物(7MHz専用)ですが、繋いで色々と確認して、バンドを切り替えて発振が止まらないかとか、5MHzから5.5MHz でも止まらないかとか、本体の電源での問題が無いかとか、確認したりしていました。色々とありましたが、先ず先ず、大丈夫そうです。
TS820用の本来の外部VFOをDDS-VFO(VFOsys改)にそっくり入れ替え、TS820本体側からバンドSW情報を外部VFO 側へ送る為組み入れる、シリアル通信部のArduinoNANOの回路基板を本体側に組み入れる為の作業ステップ開始です。
ArduinoNANOの回路基板を想定して、TS820本体の何処に基板を設置できるかの空きスペースを確認してみることにしました。
PLL UNITは シールドケースで接続ソケット部とコイル調整穴、PLL SWの調整用穴以外開いてるとこがありません。

TS820の下側はシールドケースに入ったPLL ユニット、キャリアユニットやら、電源やら、AFアンプやらファイナルの基板やらで、ぎっしりで、100x80mmサイズの回路基板は何処にも入れる隙間は、全くありません。
バンド切り替えSWからダイレクトに繋ぐのは、他、色々とバラさないと無理な感じです。バンド情報は、やはりPLL UNIT基板から取るのが簡単で良いようです。
PLL UNIT を一応はずし、線材の引き回し箇所を確認中!
下側はぎっしりスペース無しです。なので、上側での基板取り付けスペース探しです。
上側を見ると数カ所取り付けられそうな場所がありました。取り付け基板のパーツ高さとかを考えて、先ずはもう、使わない同じサイズの別のDDS-VFO基板(実験済み基板)を仮に入れて確認して見たりしました。!
確認で使ったサイズが一緒の別のVFO基板(100x80mm)
本体VFOの横のスペースが良さそうです。ただ、近くには、12BY7Aの送信ドライバー用真空管があるので少し距離を離す必要はあります。
丁度、一的に見ても、PLL UNIT基板よりバンド毎の+B用の線を持ってくるにも、距離的にも余り長くならないので、ここにしようかと思います。バンド毎の+B端子も+9V電源もPLL UNIT で一緒なので好都合です。シリアルの3本線(TX、RX、GND)は先ずは上側のケースを開けて繋いで実験してから決めます。ArduinoNANO回路基板の取り付け方法も検討が必要ですね!CNC3018proで組み入れる基板の切削もしないといけません!なんだかんだ、色々とあります。
つづく?