使い慣れているgootのピストル型のハンダゴテのACコードが断線気味で時々暖まらない事が頻度高くなってきましたので、ACコードを交換することにしました。
このハンダコテは90WまでSWを押すと加速的に熱量が上がり、コネクタなどのハンダ付けも容易に出来るすぐれものです。普段は15Wぐらいのコテとして使用できます。型番は少し古いですがTQ-70です。いまは、TQ-77のようです。
問題の断線箇所はACプラグの根本あたりでした。ゴムのコードでしたが、使ってはコードを束ね、使っては束ねの繰り返しや、コンセントからの取り外しもケーブルで引っ張ったことも何度が記憶にあります。こんなことなどの積み重ねが断線へと繋がったのではないかと、少しは反省しております。ACコードの規格は125V7Aです。丁度壊れたホットボンドのコテがヒーター断線したのですが、保管しておりました。これも同じゴム製の規格は7A125Vで幸い同じです。この電源プラグつきのACコードを使うことにしました。電気関連の壊れたものは、壊れた箇所以外はまだまだ使えるものがあります。とって置いて正解でした。こんな時に役立ちます。
ホットボンドコテと取り外したgootハンダゴテの断線ケーブル
まずは組立がわからなくならないように、ハンダコテを開けた時点の写真を取りました。
案外コードの引き回しがあったりするので写真は最初にとっておく必要があります。
次はACコードを取り外すため、止められている基板のネジをはずしてハンダゴテ(別のコテ)でACコードを取り外します。交流の白のシルクマークがコードの場所なので間違うことはありません。
ホットボンドのコードを外し、それをはずしたgootのこてのケーブル外した所につけます。この時ブッシングを入れるのを1回忘れてしまい、ACコードを一旦外して、ブッシングを入れています。忘れないようにブッシングを入れます。あとは、元の状態の写真をみて、ACコードをもとと同じ引き回しにして蓋を締めて、さらにネジで締めて修理完了です。このような修理が一番ラクでいいです。Hi!
修理終了したハンダゴテです。コテ先のスペアパーツも全部購入して揃えてるので、当面は今までどおり使用出来るようになってホットしています。ホットボンドのコードでホット出来ました。Hi
写真にはありませんが、普段使わない時は、先に黒いキャップを回して取り付け保管します。