最近は、レーザーカッティングにハマっています。前回はコールサインをアクリルで切り抜きを行い、ホログラム千代紙を両面テープを使って貼り付けし作製しました。案外手間のかかる作業でしたが、今回は、アクリルでのコールサインの切り抜きは行わず、貼り付けの両面テープがいらいないシール千代紙なるものを購入し、これを黒色のプレートに貼り付けることで、シャック用のコールサインプレートを作製しました。シール付きなのでCNCjsのレーザーでカットするだけで即プレートなどに貼り付け出来ます。最初からこれを使えば、アクリルのときも両面テープを貼り付ける面倒な作業はしなくてもすんだのですが、これも運命、最初に探しにいった店は千代紙の種類が少なく、シールタイプは置いてませんでした。他の店では、他にも、きれいなシール千代紙が数種類ありました。

ホログラム千代紙と同じホログラムのシール千代紙

シール付きなのでホログラム千代紙とは厚さが違うので、少し設定を変えてやる必要があります。シール千代紙の厚さは、デジタルノギスで見ると0.26mmでした。最初の設定です。パスは1回で、状況を見て、繰り返しを判断しました。繰り返し4回目でほぼカット出来ました。
コールサインのカッティング用データはinkscapeで作製します。
TravelSpeedは少し遅めの600に設定
LaserSpeedは同じく遅めの600に設定
LaserPowerは適当に2000にしました。(最初に255でやった所、全然カット出来なかった為)
パスは4回でほぼ完全にカット出来ましたが、3回でもOKでしょう!
パスデプスは0.3 ですが、適当です。パス3回だと約1mmなのでレーザーの焦点も問題ないかと思います。(パス1回にして3回繰り返す場合は、毎回、デプスが0.3mmです。)

MDFの上にシール千代紙を貼り付けして、CNCjsの原点をシール千代紙上に持ってゆき、カッティング開始です。CNC3018proのレーザーが自動でカットしてくれます。
シール千代紙はシルバーを使いました。キラキラ何処から見ても光ります。コールサインにはうってつけかと思います。女性がもっている高級なシルバー色の財布やカバンのような感じがあり、とてもきれいです。
レーザーでのカットは通常焦げ目がつくのですが、このシール千代紙のシルバーは焦げ目が付きませんでした。裏の紙はわからないぐらいの焦ですが少々ありました。
シルバーはとてもきれいにカット出来ます。

黒色のプレートに裏紙を剥がして、貼り付けて完了です。

両面テープ貼り付け作業ではホログラム千代紙を貼り付けるためにアクリルに両面テープを貼り付け、アルファベットの形に合わせてカットしてから、ホログラム千代紙を貼り付けていました。このシール千代紙は即貼り付け出来る点が良いかと思います。ただし、貼り付けの際は少し工夫しないとまっすぐに貼り付けるのが難しいです。薄いため、自由に文字端が動いてしまうG,M,Nなど。文字の上の部分を少し剥がして貼り付け位置決めし、その後全部剥がして貼付けするようにすると、上手く出来ると思います。手に貼り付くと文字がグニャグニャになり貼り付けられない状態に変形するので厄介です。私はピンセットを使って位置決めし貼り付けしました。
コールサインプレート制作はコールサイン文字データの作製をinkscapeで、エクステンションでGコードファイルを作製し、CNCjsでレーザーカットでアクリルや、千代紙等をカッティングするパターンで出来るようになりました。また、材料に合わせたスピード設定、レーザーパワーなどの調整が出来るようになってくると、もっと色々と制作したくなってきます。
つづく?

ホログラム千代紙と同じホログラムのシール千代紙

シール付きなのでホログラム千代紙とは厚さが違うので、少し設定を変えてやる必要があります。シール千代紙の厚さは、デジタルノギスで見ると0.26mmでした。最初の設定です。パスは1回で、状況を見て、繰り返しを判断しました。繰り返し4回目でほぼカット出来ました。
コールサインのカッティング用データはinkscapeで作製します。
TravelSpeedは少し遅めの600に設定
LaserSpeedは同じく遅めの600に設定
LaserPowerは適当に2000にしました。(最初に255でやった所、全然カット出来なかった為)
パスは4回でほぼ完全にカット出来ましたが、3回でもOKでしょう!
パスデプスは0.3 ですが、適当です。パス3回だと約1mmなのでレーザーの焦点も問題ないかと思います。(パス1回にして3回繰り返す場合は、毎回、デプスが0.3mmです。)

MDFの上にシール千代紙を貼り付けして、CNCjsの原点をシール千代紙上に持ってゆき、カッティング開始です。CNC3018proのレーザーが自動でカットしてくれます。
シール千代紙はシルバーを使いました。キラキラ何処から見ても光ります。コールサインにはうってつけかと思います。女性がもっている高級なシルバー色の財布やカバンのような感じがあり、とてもきれいです。
レーザーでのカットは通常焦げ目がつくのですが、このシール千代紙のシルバーは焦げ目が付きませんでした。裏の紙はわからないぐらいの焦ですが少々ありました。
シルバーはとてもきれいにカット出来ます。

黒色のプレートに裏紙を剥がして、貼り付けて完了です。

両面テープ貼り付け作業ではホログラム千代紙を貼り付けるためにアクリルに両面テープを貼り付け、アルファベットの形に合わせてカットしてから、ホログラム千代紙を貼り付けていました。このシール千代紙は即貼り付け出来る点が良いかと思います。ただし、貼り付けの際は少し工夫しないとまっすぐに貼り付けるのが難しいです。薄いため、自由に文字端が動いてしまうG,M,Nなど。文字の上の部分を少し剥がして貼り付け位置決めし、その後全部剥がして貼付けするようにすると、上手く出来ると思います。手に貼り付くと文字がグニャグニャになり貼り付けられない状態に変形するので厄介です。私はピンセットを使って位置決めし貼り付けしました。
コールサインプレート制作はコールサイン文字データの作製をinkscapeで、エクステンションでGコードファイルを作製し、CNCjsでレーザーカットでアクリルや、千代紙等をカッティングするパターンで出来るようになりました。また、材料に合わせたスピード設定、レーザーパワーなどの調整が出来るようになってくると、もっと色々と制作したくなってきます。
つづく?