Si5315Aを使ったTS-820のVFOをバラックで組みましたが、回路図をまとめるため、久しぶりにPCB CADのEAGLEを使おうと思ったのですが、以前のプログラムを消してしまってた様で、仕方ないのでのFREEの最新版をインストールし直ししてから、回路図を書いてみました。
随分と以前のバージョンとは違って、操作に慣れるのに時間がかかりましたが、昔取ったキネヅカではありませんが、使えてしまえば、しめたものすぐに感を取り戻せました。立体的な確認も以前は簡単にできましたが、なくても特に支障はありません。

DDS IC Si5315A と ArduinoNANO、820VFOのバッファー回路とLPF
SI5351A-DDS-VFO-820

インストールしたEAGLEにはAruduinoNANOの回路図パーツが元々ありません。なので、Webで作成公開されたものが、いくつかありますので、インストールして使っています。回路図上のSi5351AはDIP8のソケットパーツで代用しています。
ついでなので、パターンも書いてみました。FREE版では100mmX80mmのサイズまでですが、書けます。
両面基板にはせずにジャンパーを使う片面の基板にしました。これだと蛇の目基板でも同じように組めます。

自動でパターンをかけますが、パターンの各設定をしなでのオリジナルのままだと、ピンとピンの間を通したりするような、好まないパターンばかりでしたので、手動で全部書いています。書いているといってもパターン間は回路図通りの線で繋がっているので、間違うことはまずないです。
パターンの幅の単位はmil から mmに変えました。太さも適当に太くなる様に変更します。
最後にベタパターンにする為、ポリゴンを使い完成です。

SI5351A-DDS-VFO-820-pcb

このままでもPCBオーダーできますが、今回は初めて新しいEAGLEを使って見たばかりです。
細かな設定は確認しなければなりませんので、パターン作成の実習としました。
このCADは本当に素晴らしいです。回路図作図もなれると簡単にパーツを並べて書ける様に
なると思います。

回路図も残せました。
つづく ?