スペクトラムアナライザーを落札しました。アドバンテストのR3465 モジュレーションスペクトラムアナライザーケース付き 現状渡し品でストア通販 LOCK ON出品からの落札です。説明は以下でした。

このスペクトラムアナライザーは携帯電話用のRFの規格を測定する為のスペクトラムアナライザーですが、マニュアルを見るとアマチュア無線でも使用できるようです。特に、スプリアス測定などは、とても簡単に測定できるようです。詳しくは、これからですが。。。先ずは、落札時の情報として説明画像に、エラーがある事、ある事、気が滅入るほど深刻そうな文面のエラー写真が載せてありました。 スペクトラムアナライザーの顔,TOP-VIEWです。この機種はたくさんオークションにでてくるようですが、対外の物はフロントのパネルの欠けが多く、これほど欠けの無いきれいなTOP-VIEWの物は珍しいのではないかと思います。ラッキーです。

次に、バックパネルです。

2か所封印シールが貼ってありますが、アドバンテストのキャリブレーション実施のシールです。
ほか、オプションも結構ありますが、携帯電話の規格用のオプションが多いようです。
2002年のシールが貼ってあります。17年も前の頃の製品です。
結構きれいな外観なので、届いた時はホットしました。記載通り、専用のジェラルミンのアルミケースの中に入った状態で、届きました。重さは15kgはあったと思います。移動とかで結構使ったのではないかと推測されます。おかげで、きれいなまま保管されていたのでしょう。
落札前の気持ちは、以下のエラーメッセージをみて、蓋をあけて、色々と見なければいけない、本当のジャンク状態かも?という不安はありました。ただ、救いは、キャリブレーション用の出力キャリアがきれいに表示されていました。これがあったので、動作はしている。後はエラーの問題をどうするかという点だけでしたし、値段も値段なので落札する気になりました。この機種は結構安値相場で落札されています。ほぼ相場での落札です。送料込みで大3枚+αです。
物が届くまで、ネットで以下のエラー情報を探りました。

REVISION以外がエラーの内容です。この中で解決することが出来そうなのは、年月日、時間のエラーだけでした。バックアップの電池切れが原因であるためのエラーでした。このエラーは、電池を購入して、交換で済みます。他は何とも情報がありません。届いてから、動作確認して、再発するのかの確認をするしかありません。こんな、不安を持ちながら、届くのを待っていました。
さて、届いてからは、まず最初に全体のよごれ落としです。案外汚れはありません。ここまでやってから無事落札品が届いた旨、連絡しました。
綺麗になったところで、電源投入です。ADVANTESTのロゴから始まります。少し経つと、内部のリレーがカチッと音がして、TOP-VIEWの初期画面がでてきました。30MHzのー10dbmのCAL OUTがあるので、これを入力とつないで、確認です。周波数でセンター30MHzにしてキャリアが説明写真の様にきれいに見えました。次にWEBでこの機種のキャリブレーションの動画があり、確認していましたので、同じようにやってみました。これで、エラーが出なければいいのです。エラーが出るだろうと思いながら、CAL実行です。SHIFTキーで数字の7を押すとCAL開始します。結構な時間がかかるのを知ってましたので、画面を見るのも面倒で、ほっておきました。結果終わった状態でのエラーは皆無です。数回やってみましたが、何回やっても、エラーはありません。オークションの説明画像のエラーは出ません。おそらく、キャリブレーションをする際に入力に何も繫がずに入力端オープンでキャリブレーションをした為、エラーが出たのではないかと思います。古物商の方の様はあまり気にせず。そのままの状態を載せたと思われました。エラー内容も HS ADC:Calibration fairure.とA/Dコンバーターに入力がない為、エラーが出たと推測できます。プロセッサーの方は、Handshakeエラーなので、A/Dコンバーターがうまく動作しないが為に、他への処理がうまく進めなかったのでは、と思います。あくまでも推測です。いずれにしても、エラーは発生しないという事なので、残りの??? ???? ??? ?? ??:?? のエラー対処です。先にネットで調べた通り、バックアップ電池の交換です。
調べると、この機種のバックアップ電池は東芝での型番:ER3Vという3.6Vの電池が対応するようです。ネットではボタン電池で代用する強者もいました。ただ、CR2032等は3Vなので使用するには電圧の定格不足かと思います。Hi 早くにまた、電池切れ状態がおきるでしょうに!

この形状型番で一番安く出ていたのは、ヤフーオークションです。が、コネクタが付いたタイプです。実際の物は、基板に半田付けするピンがついています。いろいろ考えた上で、まず入札しました。送料入れても1600円ぐらい、即決でも1700円です。アドバンテストのネットアナもあるので、予備でもいいかと!、一番安いのは、ピンタイプではないですが、普通の電池の形状1/2AAで250円+ピンタイプのソケット1/2AAサイズが80円がありました。ソケットと合わせると、この電池と同じ状態になります。Hi !
秋月の通販で他のコネクタ類と合わせて、即、注文しました。電池交換も可能となるようにして取り付けようと思います。ただ、この類のバックアップ用電池は5年は持つのが通常のようです。交換のし易さがあまり生かされないような気がしますが、簡単は簡単になりますから良しとしましょう!
マニュアルはネットから落とせます。この機種のマニュアルは、あまりきれいではないので、同じような機種に同じ機能がある物は、ダウンロードしておきました。また、ケースを外すときのやり方も、形状が同じスペアナのサービスマニュアルをダウンロードして、ケースの外し方も確認しておきました。
電池が届いてから、後は交換するのみです。(秋月のものを取り付けます。)オークション分は、ネットアナ用の予備にします。
まだ、オペレーションマニュアルも流し読みなので、詳しくは見ていませんが、ネット情報からは、FMデビエーション、CDMA計測オプション付き。一応、無線LANの帯域までは計測できるとありました。ほか、色々と、パワー測定とか、スプリアス測定とか、興味を持たせてくれるフィーチャーがあるので、ゆっくり確認してゆきたいと思います。あと、この機種には、オプションでトラッキングジェネレータも取り付けられるようになっています。そのコントロール用のオプションも入っていました。安いのが出たら落札してみようかと思っていますが、ただし、50MHz~2GHzのようなので、アマチュア無線ではVHF,UHF,SHF帯でのフィルター作製などで、使えそうです。50MHzからの仕様ですが、実力では1MHz~からも使えるとの情報もありました。
画面がカラーで案外きれいなので、測定画面もとても気に入っています。今まで使っていたブラウン管のスペアナはキャリアだけなので、測定周波数とか、レベルはあまりはっきりはわかりませんが、このR3465は周波数カウンターもレベル測定値表示も画面上に表示できます。メモリカードがあれば、また画像保存もできるみたいなので、カードも準備しようかと思います。
まずは、程度の良い、スペクトラムアナライザーだったのでホットしました。
つづく ?

このスペクトラムアナライザーは携帯電話用のRFの規格を測定する為のスペクトラムアナライザーですが、マニュアルを見るとアマチュア無線でも使用できるようです。特に、スプリアス測定などは、とても簡単に測定できるようです。詳しくは、これからですが。。。先ずは、落札時の情報として説明画像に、エラーがある事、ある事、気が滅入るほど深刻そうな文面のエラー写真が載せてありました。 スペクトラムアナライザーの顔,TOP-VIEWです。この機種はたくさんオークションにでてくるようですが、対外の物はフロントのパネルの欠けが多く、これほど欠けの無いきれいなTOP-VIEWの物は珍しいのではないかと思います。ラッキーです。

次に、バックパネルです。

2か所封印シールが貼ってありますが、アドバンテストのキャリブレーション実施のシールです。
ほか、オプションも結構ありますが、携帯電話の規格用のオプションが多いようです。
2002年のシールが貼ってあります。17年も前の頃の製品です。
結構きれいな外観なので、届いた時はホットしました。記載通り、専用のジェラルミンのアルミケースの中に入った状態で、届きました。重さは15kgはあったと思います。移動とかで結構使ったのではないかと推測されます。おかげで、きれいなまま保管されていたのでしょう。
落札前の気持ちは、以下のエラーメッセージをみて、蓋をあけて、色々と見なければいけない、本当のジャンク状態かも?という不安はありました。ただ、救いは、キャリブレーション用の出力キャリアがきれいに表示されていました。これがあったので、動作はしている。後はエラーの問題をどうするかという点だけでしたし、値段も値段なので落札する気になりました。この機種は結構安値相場で落札されています。ほぼ相場での落札です。送料込みで大3枚+αです。
物が届くまで、ネットで以下のエラー情報を探りました。

REVISION以外がエラーの内容です。この中で解決することが出来そうなのは、年月日、時間のエラーだけでした。バックアップの電池切れが原因であるためのエラーでした。このエラーは、電池を購入して、交換で済みます。他は何とも情報がありません。届いてから、動作確認して、再発するのかの確認をするしかありません。こんな、不安を持ちながら、届くのを待っていました。
さて、届いてからは、まず最初に全体のよごれ落としです。案外汚れはありません。ここまでやってから無事落札品が届いた旨、連絡しました。
綺麗になったところで、電源投入です。ADVANTESTのロゴから始まります。少し経つと、内部のリレーがカチッと音がして、TOP-VIEWの初期画面がでてきました。30MHzのー10dbmのCAL OUTがあるので、これを入力とつないで、確認です。周波数でセンター30MHzにしてキャリアが説明写真の様にきれいに見えました。次にWEBでこの機種のキャリブレーションの動画があり、確認していましたので、同じようにやってみました。これで、エラーが出なければいいのです。エラーが出るだろうと思いながら、CAL実行です。SHIFTキーで数字の7を押すとCAL開始します。結構な時間がかかるのを知ってましたので、画面を見るのも面倒で、ほっておきました。結果終わった状態でのエラーは皆無です。数回やってみましたが、何回やっても、エラーはありません。オークションの説明画像のエラーは出ません。おそらく、キャリブレーションをする際に入力に何も繫がずに入力端オープンでキャリブレーションをした為、エラーが出たのではないかと思います。古物商の方の様はあまり気にせず。そのままの状態を載せたと思われました。エラー内容も HS ADC:Calibration fairure.とA/Dコンバーターに入力がない為、エラーが出たと推測できます。プロセッサーの方は、Handshakeエラーなので、A/Dコンバーターがうまく動作しないが為に、他への処理がうまく進めなかったのでは、と思います。あくまでも推測です。いずれにしても、エラーは発生しないという事なので、残りの??? ???? ??? ?? ??:?? のエラー対処です。先にネットで調べた通り、バックアップ電池の交換です。
調べると、この機種のバックアップ電池は東芝での型番:ER3Vという3.6Vの電池が対応するようです。ネットではボタン電池で代用する強者もいました。ただ、CR2032等は3Vなので使用するには電圧の定格不足かと思います。Hi 早くにまた、電池切れ状態がおきるでしょうに!

この形状型番で一番安く出ていたのは、ヤフーオークションです。が、コネクタが付いたタイプです。実際の物は、基板に半田付けするピンがついています。いろいろ考えた上で、まず入札しました。送料入れても1600円ぐらい、即決でも1700円です。アドバンテストのネットアナもあるので、予備でもいいかと!、一番安いのは、ピンタイプではないですが、普通の電池の形状1/2AAで250円+ピンタイプのソケット1/2AAサイズが80円がありました。ソケットと合わせると、この電池と同じ状態になります。Hi !
秋月の通販で他のコネクタ類と合わせて、即、注文しました。電池交換も可能となるようにして取り付けようと思います。ただ、この類のバックアップ用電池は5年は持つのが通常のようです。交換のし易さがあまり生かされないような気がしますが、簡単は簡単になりますから良しとしましょう!
マニュアルはネットから落とせます。この機種のマニュアルは、あまりきれいではないので、同じような機種に同じ機能がある物は、ダウンロードしておきました。また、ケースを外すときのやり方も、形状が同じスペアナのサービスマニュアルをダウンロードして、ケースの外し方も確認しておきました。
電池が届いてから、後は交換するのみです。(秋月のものを取り付けます。)オークション分は、ネットアナ用の予備にします。
まだ、オペレーションマニュアルも流し読みなので、詳しくは見ていませんが、ネット情報からは、FMデビエーション、CDMA計測オプション付き。一応、無線LANの帯域までは計測できるとありました。ほか、色々と、パワー測定とか、スプリアス測定とか、興味を持たせてくれるフィーチャーがあるので、ゆっくり確認してゆきたいと思います。あと、この機種には、オプションでトラッキングジェネレータも取り付けられるようになっています。そのコントロール用のオプションも入っていました。安いのが出たら落札してみようかと思っていますが、ただし、50MHz~2GHzのようなので、アマチュア無線ではVHF,UHF,SHF帯でのフィルター作製などで、使えそうです。50MHzからの仕様ですが、実力では1MHz~からも使えるとの情報もありました。
画面がカラーで案外きれいなので、測定画面もとても気に入っています。今まで使っていたブラウン管のスペアナはキャリアだけなので、測定周波数とか、レベルはあまりはっきりはわかりませんが、このR3465は周波数カウンターもレベル測定値表示も画面上に表示できます。メモリカードがあれば、また画像保存もできるみたいなので、カードも準備しようかと思います。
まずは、程度の良い、スペクトラムアナライザーだったのでホットしました。
つづく ?