ロータリーエンコーダを100PPRの物を注文して早速届きましたので、試してみました。24PPRの秋月のロータリーエンコーダの代わりです。型式は:60-100-B1L という中華製のNCマシン用です。クリックがないほうがいいのですが、NCマシン用なので、いたしかたありません。電源Vccは、+5V、GNDは0V、出力は、+A,+B,-A,-Bがあります。回路的には、常時Vccレベルでクリック回転時にー(0V)の出力、アクティブLow なので、-A,-Bを使います。

バラックですが、きちんと動作してます。

実際にステップを10Hz、100Hz、10KHzと変えてエンコーダを回した状態の動画です。
https://youtu.be/UMgnABMKAyI
今日は、オセアニアコンテストの様で、バックに少し21MHzの受信音が入っています。聞きながらの作業です。
DDS(Si5351A)の出力には以前SDR用に作った、簡易のBPFをつけてみました。出力は5.5MHz台の周波数ですが、少し容量を足して少し波形を整形してみました。この簡単なBPFでも結構正弦波に見えるようになりました。きちんとしたLPFを作れば、高調波も減らせるでしょう。

BPFの入力端子の波形です。波形がくずれています。高調波がかなりありそうです。
オシロスコープは30年数年前に秋葉原で10万円で購入した菊水のCOS5041-DM OSSILLOSCOPE 40MHz デジタルマルチメータ付きのものですが、5.5MHzは何とか見れています。まだまだ動いてくれています。
高い周波数を確認するには、新しいデジタルオシロスコープで500MHzぐらいのものが欲しいところです。

BPF(簡易版)を付けた後の波形です。かなりきれいな正弦波に見えます。発振周波数は5.500MHzです。TS-820用のVFO周波数です。表示は7.000.00です。

一応古いスペアナですが、高調波の具合を見てみました。やはり、本格的なLPFが必要な感じでした。
2倍の高調波はさすがBPFで-55dBまで下がっていますが、奇数倍が高いレベルです。矩形波出力の場合の特徴です。

中華に注文していた、ArduinoNANOが届き、動作しているArduinoUNOと交換してみました、何もせずに問題なく動作しました。先にデバイスドライバーが中華用の物で代替えのArduinoUNOで入れてありましたので、同じドライバー(Arduino その3でインストール説明済)で、問題なく動いてくれるようです。
あと、チョット気になったのが、配線の引き回しか、電源のパスコン不足なのかわかりませんが、フロアノイズが上がる現象がありました。同じレンジでの写真を載せました。いろいろなデジタル信号処理なので、比較的発生しやすいのかもしれません。
フロアノイズが上がった時のキャリア

何でもない時の正常なキャリア

中華版のUNOでは、ほとんど起きませんでした。きれいなキャリアでした。最初のキットのUNOは、フロアノイズが結構出やすいです。NANOも似た感じです。これも、配線のコードの端子との接触不良か、ケーブル類を押さえるときれいなピュアな信号になって消えるので、実用上(きちんと配線した場合)は問題無いだろうという事にしました。あと念の為に、5.5Vからの3.3Vを発生するレギュレータの電源周りもパスコンを追加する予定です。
大夫VFOらしくなってきました。現役で使用している無線機と同じ感じでのダイヤルでの周波数の変化に感激して、しばしダイヤルを回しては、5.500MHzのビートを聞いて遊んでしまいました。やる事はいっぱいありますけれど、楽しいことが一番です。久々に味わった達成感でした。
TS-820用の外部デジタルVFOを作ろうと思っているときに、既にオークションに出てた、TS-820のVFOユニットをポチッとやっています。VFOはダイヤル回転時の周波数飛びの不具合がある物のようですが、欲しかったのは、ダイヤル回転機構の部分で、実際にばらして、使えるかを確認したかった為です。アナログVFOは使いません。現状持っているVFOはさすが、まだ、分解する気がありませんでしたHi!
次は何をしましょうか?
VFOではLPF回路の検討?作成するVFO回路図の検討?、1KHzステップの追加スケッチ検討?DDS回路の使い方の理解?
最近は無線もあまりやれてません。実はコンディションが悪いだけだったりして!
お空で、つながりましたら、どうぞ宜しくお願いします。
つづく?

バラックですが、きちんと動作してます。

実際にステップを10Hz、100Hz、10KHzと変えてエンコーダを回した状態の動画です。
https://youtu.be/UMgnABMKAyI
今日は、オセアニアコンテストの様で、バックに少し21MHzの受信音が入っています。聞きながらの作業です。
DDS(Si5351A)の出力には以前SDR用に作った、簡易のBPFをつけてみました。出力は5.5MHz台の周波数ですが、少し容量を足して少し波形を整形してみました。この簡単なBPFでも結構正弦波に見えるようになりました。きちんとしたLPFを作れば、高調波も減らせるでしょう。

BPFの入力端子の波形です。波形がくずれています。高調波がかなりありそうです。
オシロスコープは30年数年前に秋葉原で10万円で購入した菊水のCOS5041-DM OSSILLOSCOPE 40MHz デジタルマルチメータ付きのものですが、5.5MHzは何とか見れています。まだまだ動いてくれています。
高い周波数を確認するには、新しいデジタルオシロスコープで500MHzぐらいのものが欲しいところです。

BPF(簡易版)を付けた後の波形です。かなりきれいな正弦波に見えます。発振周波数は5.500MHzです。TS-820用のVFO周波数です。表示は7.000.00です。

一応古いスペアナですが、高調波の具合を見てみました。やはり、本格的なLPFが必要な感じでした。
2倍の高調波はさすがBPFで-55dBまで下がっていますが、奇数倍が高いレベルです。矩形波出力の場合の特徴です。

中華に注文していた、ArduinoNANOが届き、動作しているArduinoUNOと交換してみました、何もせずに問題なく動作しました。先にデバイスドライバーが中華用の物で代替えのArduinoUNOで入れてありましたので、同じドライバー(Arduino その3でインストール説明済)で、問題なく動いてくれるようです。
あと、チョット気になったのが、配線の引き回しか、電源のパスコン不足なのかわかりませんが、フロアノイズが上がる現象がありました。同じレンジでの写真を載せました。いろいろなデジタル信号処理なので、比較的発生しやすいのかもしれません。
フロアノイズが上がった時のキャリア

何でもない時の正常なキャリア

中華版のUNOでは、ほとんど起きませんでした。きれいなキャリアでした。最初のキットのUNOは、フロアノイズが結構出やすいです。NANOも似た感じです。これも、配線のコードの端子との接触不良か、ケーブル類を押さえるときれいなピュアな信号になって消えるので、実用上(きちんと配線した場合)は問題無いだろうという事にしました。あと念の為に、5.5Vからの3.3Vを発生するレギュレータの電源周りもパスコンを追加する予定です。
大夫VFOらしくなってきました。現役で使用している無線機と同じ感じでのダイヤルでの周波数の変化に感激して、しばしダイヤルを回しては、5.500MHzのビートを聞いて遊んでしまいました。やる事はいっぱいありますけれど、楽しいことが一番です。久々に味わった達成感でした。
TS-820用の外部デジタルVFOを作ろうと思っているときに、既にオークションに出てた、TS-820のVFOユニットをポチッとやっています。VFOはダイヤル回転時の周波数飛びの不具合がある物のようですが、欲しかったのは、ダイヤル回転機構の部分で、実際にばらして、使えるかを確認したかった為です。アナログVFOは使いません。現状持っているVFOはさすが、まだ、分解する気がありませんでしたHi!
次は何をしましょうか?
VFOではLPF回路の検討?作成するVFO回路図の検討?、1KHzステップの追加スケッチ検討?DDS回路の使い方の理解?
最近は無線もあまりやれてません。実はコンディションが悪いだけだったりして!
お空で、つながりましたら、どうぞ宜しくお願いします。
つづく?