jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

2018年10月

インターネットメール受信トラブル

10月26日の午前0時をすぎて、スマフォの動画をパソコンへメール添付送信していたら突然0時17分にPCへ送った動画添付メールを最後にPCでインターネットメール受信が全くしなくなってしまいました。
PCで使用しているメールソフトはThunderbird です。

イメージ 1

 メールソフトのアカウントの設定がおかしくなったのではないかと思い、確認してみましたが、特に設定は記録を残していた正常時の設定のままでした。なので、PC本体の不安定な状態なのかと思い、再起動をして最初からメールソフトを立ち上げたり、数回行ってみましたが、メール受信はしない状態で改善する気配すらありません。冷や汗こんなことを繰り返していましたが、埒が明かない状態。一旦この泥沼から逃れて、裏に行って段ボール箱を捨てる整理をして、ある程度時間がたってからインターネット契約している楽天ブロードバンドへ電話をすることにしました。
電話をかけてみると、案内は自動で、特にウェブ上から問い合わせができる旨を強調する案内が流れます。問い合わせ内容ごとに電話の数字ボタンに割り当てがあり、自分の問い合わせ内容の該当するボタンを押すと、問い合わせが始るという、今はどこのメーカー等もサービス関連も、こんな感じです。

コミュニケーション光は1、ドコモ光は2、新規申し込みは3、サービスおよび解約は4、パスワード忘れは5、その他は6 のどれかを確認し、電話の数字を押すという具合です。

 インターネットメールの関連なので、該当はないと思い、その他の6を押して待ちます。結果から言うと、1回目は午後の1時30分に電話しましたが10分近く待ってみましたが、オペレーターへは繋がりませんでした。記録として録音させていただきます!....等のメッセージがあり、その後、「回線が混みあっています。しばらくしてから、おかけなおすか、そのままお待ちください。」の自動メッセージが何回か繰り返されるばかりでした。
 一旦問い合わせの電話を待つのを止めて、気分を晴らしにインターネットで同じようなトラブルがないかの検索をしました。やはり、メールソフトのアカウント設定の対策がほとんどの様です。なんだかんだ時間が過ぎて、午後の3時46分にまた楽天ブロードバンドに問い合わせの電話をしてみました。1回目と同じ案内メッセージが流れてきます。2回目も9分ぐらい経っても同じ自動メッセージなので、止めようと思ったら、プルルッとオペレータさんが出てきました。ホットした感じです。繋がるまでは、電話口で、愚痴をこぼして待っていました。じっとしてはいられませんからねっ!

オペレータさんからの確認内容は、まず最初に
1.楽天ブロードバンド契約書に記載されているお客様番号の確認
2.住所の確認
3.本人の名前確認
この3つでした。

次に今回の問い合わせ内容を伝えます。
「PCからメール送信はできる。メール受信ができない。」
オペレータさんから現在のメールアドレスを聞かれます。
"*******@gol.com"大文字小文字、数値を1つ1つ伝えました。
オペレータさんが状況を確認してみますということで、一旦確認に入ったようです。
するとしばらくして、確認して、状況がわかったらしく、次の回答をしてくれました。

「お客様のメールサーバー上のメール保管量が200MBを超えてしまい、新たなメールが保管できない状態のようです。」

ガビーン! って感じです。すかさず、どの様にしたら解決しますか?と聞いてみました。
すると、オペレータさんは
「メールサーバー上の保管されているメールの不要な分を削除してゆけば使用できるようになります。」

これを受けて、私は、「どの様にすれば削除できますか?」と聞いてみました。

オペレータさんは「インターネットができる環境がありますでしょうか?」と聞いてきました。
「インターネットで”楽天ブロードバンド”で検索してください。」ということで、言う通りに検索します。検索した旨伝えると

「楽天ブロードバンド会員サポート」をクリックしてください。」ということで、たくさんで出てきた中の下記のホームページをクリックします。

イメージ 2

楽天ブロードバンドのホームページが表示されます。

イメージ 5

ウェブメールのご利用はこちらへのログインをします。

イメージ 3
IDは設定済みで楽天ブロードバンド契約時のPasswordを入力します。Typeはどちらでも可能です(IMAP,POP3),LanguageはJapanese を選択して ログインです。

イメージ 4

ログインでサーバーの受信箱が表示されます。
全て削除で解決ですが、PCのメールの移動保管はしていないので、移動保管してからこの作業を行う必要があります。なので、オペレータさんにその旨お話しして、電話サポートは終了しました。

今回の経験はあまり生かしたくないのですが、やり方をまとめておくことにしました。動画のメール添付はやめようと思います。この作業は、やりたくありません。

スマフォからPCへはUSBケーブル接続して動画を移動したいと思います。今回のトラブルはフォトフレームに動画を映すためにサイズ変換を行う必要があり、PC上へメールで動画転送して起きたトラブルです。

動画を扱う場合はサイズや、色々な制限を気にする必要があります。

また、フォトフレームでは、変換アプリの便利なものがある事がわかり、使い方も覚えました。おかげで、フォトフレームに移す動画の処理はこの変換アプリで一連の流れで出来るようになりました。フリーで使用できますが、サイズ制限がありました。
有償では、制限なしで使えます。iSkysoft iMedia Converter Deluxe

つづく?



EPSONプリンタ廃インク吸収パッドのリセット

既にメーカーサポート終了しているEPSONプリンタPM-A900のメッセージにエラーが表示されました。以前は、メーカーが修理対応期間中でしたので修理に出せましたが今は修理してくれません。なので自力で何とかしなくてはなりません。幸いインクもまだ販売してくれてるネット通販業者もいるので、まだまだ使いたいので、以前にこのような時の安パイとしてインストールしておいた、海外版のカウンターリセットアプリを使うことにします。
とにかく、海外でのPM-A900の型番は、RX700という情報をネットから得て、RX700についてのリセットアプリを探すと、いろいろと出てきます。プリンタインクのカウンタリセット専用アプリは、SSC Service Utility.EXEというのがあります。また、プリンタの全機能を扱える(リセット)AdjProg.exe というアプリがあります。今回はこのアプリを使いました。詳しいアプリ操作手順は下記URLの中に丁寧にあります。


カウンタを読みっとったところXpのメールが重かったので、スマフォ写真で取りました。見ずらいですが、カウンタポイントがオーバーした点がわかります。下記の通りです。
0 culumn of waste ink pad counter で カウンターポイント値は 11008で maximum:11000poinits をオーバーしたので、エラーが出たということです。
他は、まだ各カウンターポイントをオーバーしていないようです。

イメージ 1


細かい作業は上記のURLの通りに進めれば、すべてのカウンターポイント値が0になり、問題なくリセットできます。
しかし、インクパッドは、ほっておくといつかは溢れてしまうことも忘れてはいけません。なので、近いうちに分解してパッドを交換したいと思います。ネットでも、インクパッドを交換した情報がありましたので、次のステップのトライとしたいと思っています。

今回のアプリ使用で注意点が一つあります。Windows7,Windows8,Windows8.1,Window10ではうまくアプリが動作しません。Windows10で使用したときにプリンターのエラーが出たのでWindows10でAdjProg.exeをダウンロードしてインストールし起動してみましたが、うまく動作しませんでした。ためしたのは、Windows10でしたが、ネット情報ではWindows7も動作しないということでした。おそらくという意味でWindow8,Windows8.1を入れてあります。私はまだWindowsXPとUbuntuの選択できるノートPCがありましたので、WindowsXpでAdjProg.exeを起動してリセットしました。WindowsXpでは何の問題もなくすんなりプログラムが動作してくれます。Vistaでは試してません。
こういう時の為の古いWindowsXpも役に立ちますから、絶対1台は残しておくべきです。(WindowsXpではXp用として使っていたプリンタPM-A900なのでWindowsXpではWindowsXpではリセットアプリが問題なく動くのは当たりまえと言えばあたりまえでもあります)

とにかく、トラブルが発生しても自己責任であるということを忘れずにやらなければなりませんが、今や、メーカーも何もしてくれない状態なので、基本ゴミプリンタです。なので、このような手段はまだまだ使える機器として生き返りますから必然的に自分がサービスマンになることは1つの解決の方法になります。どこかでまだまだ使えるプリンタの修理をしてくれる業者があれば、と思うのですが。。。。
また、メーカーもカウンタのリセットをすることで使えるようになること自体を修理とする方法はあまりいただけません。しかしながら、メンテナンスという観点からみると、確かにある程度の期間がすぎてからはオーバーホールは必要とも思えます。いろいろとWeb上でのプリンタインクの価格とかも論議があるので、メーカーも少しはUserの意見に耳を傾けてほしいという思いが少なからずあります。愛着のある機器、使いやすさが気に入ってる場合など、いつまでも使いたいのが人間の思いということも、このようなエラーがでてしまい、メーカーがサポート終了となるとこの作業ができない人達のプリンターはゴミと化してしまうわけです。仕方なく、捨てるか、ハードオフへと行く運命かと!新しいものも本当に時代を堪能できる便利さがあり、本当に使って見るとよくなったと感じるものがあります。今は、レコード盤が再び脚光を浴び古き時代の物も復帰してきた世の中です、味わいのある、いいものはいつまでも残しておきたいことが実現しつつある時代に感謝ですね。

とにかくメーカーに出せないプリンタが生き返りました。これで、QSLカード、写真がまた印刷できる様になりました。

スマフォのWiFi簡単設定

今までのバッファーローのWZR-AGL300NHでのWiFiの設定は、来客者に超長い暗証番号を手入力してスマフォをネットワークにつないでもらっていたのですが、毎回暗証番号を間違って入力してつながらないことが、多々あったようなので、今回はハードオフでNECのPA-WF800HP という高速WiFiでスマホがもっと快適とあるWiFiホームルータを見つけたので試し買いしてみました。サイズも小型で、今までのバッファローのアンテナの数から比較するだけでも、ほんとに以前と同じように繋がるかとても心配な感じではあります。

          バッファローWZR-AGL300NH(旧)
イメージ 2

今回交換したPA-WF800HP
イメージ 1

価格はハードオフ価格で、\1,620です。5G (ac,n,a)IEEE802.11:433Mbps+2.4G(n,g,b)IEEE802.11:300Mbps それと、パソコン用にAtermWL450NU-AG(11n/a/b/g)を\1,080 で購入しました。

パソコン用 AtermWL450NU-AG
イメージ 3

ホームルータ―はYahoo!ショッピングでは、\2,825、楽天市場で安いのでも\2,380、ビックカメラ.comでは\2,592でしたので、安く購入できています。WL450NU-AGは、アマゾンで\3,892送料無料ですから、これも安く購入できています。フォトフレーム以来のハードオフ立ち寄りで安い機器へのいいめぐりあわせでした。

設定については、超簡単でしたが、少しテクニックがいります。何のことない写真の写し方がうまくないと、認識がうまくいかないようです。設定とは、PA-WF800HPに貼り付けされているプライマリSSIDの載っているシール全体を写して、サーバーへ送信し、認識させることでした。写し方如何によって一度でうまくいくか、何回も写し直しする羽目になるかは、あなたの腕次第です。嘘です、まず問題ありません。私は、4回はサーバーに送り直して、やっと成功でしたが、暗い場所での撮影でしかもシールに電球の明かりが反射してました。反射のないようにしてうまくいきました。日中の日の光であればきちんと撮影できると思います。少し飛ばしてしまいましたが、スマフォで取説上のQRコードを画像読み取りし、サイトにアクセスするだけです。簡単な質問でのアイコンをクリックしてゆくとSSIDの全体を写すページにたどりつきます。そこで写真を写すだけです。バッファローのルータでの暗号入力が大変だったのに比べると、確かに簡単です。これで、WiFi設定用のQRコードを用意しておくだけです。ホームページを開いてもらい、上記の質問をクリア後、本体のSSID全体写真撮影、そしてサーバー送信で認識OKで完了です。

私のスマフォでの 接続は場所によりますが、概ね以下の通りです。
aterm-******-a 
5.2Gでリンク速度292Mbps

aterm-******-g
2.4Gでリンク速度144Mbps

速度をWiFi高速接続アプリで見ていると、安定して接続してるのは、2.4G接続の方がリンク速度の変化が位置が変わっても値は低いですが、変動はあまりないようです。
5Gの方は位置が変わると大きく値が変わります。(351Mbps〜292Mbps〜195Mbps)
いずれにしても、接続速度の違いはあれど、スマフォでのWiFi接続でのネット閲覧は全く問題ありません。

以上、新しい技術の導入されてる機器はスピードも上がってるし、便利さが向上していますから、どんどん使うべきですね。ただ、以前NTT東日本に電話で光端末をもっとスピードの速いものに変えてほしいと確認しましたがスピードは大元の回線で制限されていますので、本当のスピードを向上させるのは、家までの回線の入れ替え工事とルーターの高速対応機器への交換が必要との事でした。あと、家で使っているハブも高速用に変えないといけません。ここの地域では、まだまだ先のようです。WAN接続での無線接続スピードアップだけはできてはいますが、前の54Mbpsでも実使用上の問題は、全くありませんでした。

ほんと、スマフォのWiFiの設定が簡単便利になりました。
今月、姉と姪がくる予定なので、試してもらおうと思っています。もう、バッファロールーターは、はずしたので、前の設定は使えないので、ちょうどよい機会です。

久々のスマフォ簡単設定対応の無線ルーターの交換でした。でも、現在の製品はスピードはどんどん上がっていますから、また、機会があれば(安いのを見つけたら)交換したいものです。今は、もう2.1Gbps+1000Mbpsのもあるようですからアッという間にスピードアップしています。価格からして、ついていけません。Hi !
プチ改善でした。

つづく?

R3753B LOCAL #2 Unlock 修理その1

液晶の代替え修理は完了しましたが、起動時に時々 エラーメッセージが出るようになってきました。それも、ある程度時間がたつと正常動作に戻るので、少し修理は厄介かもしれません。中途半端な壊れかけが、一番原因を探るのが厄介だからです。

エラーメッセージは ”LOCAL #2 unlock” です。
例のごとくネットで同じ類のエラー修理がないか確認しました。
やはり、R3753BHでこのエラーの修理をしている方がいましたのでこのブログを参考にさせていただきました。この方は、ブロックダイヤグラムをパターンから推測してくれていました。なお、ググってもネットで回路図はありませんでした。残念!
コメント欄には同様なエラーが出たというコメントで、別箇所が原因であったことの記載もあり参考になっています。やはり、皆さん一生懸命修理にトライしています。今回、私もその一人になった様です。Hi!


同じエラーメッセージなので、同じようにVCOがうまく動作していない現象が起きているのだろうと推測しました。この方の例ではVCOの異常発振のようです。ひとまず、ネットワークアナライザーユニットを本体からはずし開けなければなりません。案外と簡単にVCOのユニットを取り出せました。接続ケーブル類もつないだまま確認できるので、修理はし易いです。
                        C125
          一番左下のコンデンサがC51 ↓
イメージ 2

まずは、エラーメッセージが出ている状態のときに各電解コンデンサーの+端子の波形を見てみました。トランジスタA1244の端子も同じように矩形波が見えていました。これにつながっている電解コンデンサが2個あります。電解コンデンサの容量が33μFもあるのに矩形波はおかしいと思い、これだろうと見当つけました。
ある程度時間がたつと、”ピッ”とブザーから音が鳴って、正常動作に戻りました。このときに、この2箇所のコンデンサの+端子波形をみると、やはり矩形波ではなくDCです。この状態は、この電解コンデンサが容量が抜けかかっているための症状とみました。C51:33μF25Vと C125:33μF25V
いったん電源を切って、再度時間をおいてから電源投入して、エラー状態を確認します。間違いなくエラー状態が起きているのを確認した後、電源を切って、最初に50V33μFのコンデンサをC125に並列につけて症状が改善するか(DCとなるか)確認です。端子波形はオシロスコープで確認です。C125へのコンデンサ追加ではDCに近いのですが少し矩形波がみえます。エラー解除もなりません。エラーメッセージは出ませんでしたが、ネットアナライザーが正常動作はしていません。いったん電源を切り、今度はC51へのコンデンサ追加での確認です。電源を入れると、正常動作で起動しました。このC51のコンデンサの+端子波形は完全なDCになっています。トランジスタA1244の各端子もDCです。

対策として、コンデンサ50V33μFをコンデンサのC51の+端子と同じパターン上のランドとGND間へはんだ付けしました。コンデンサがショートの場合は取り外しが必要ですが、C51は容量抜けと分かったので、取り外さずそのままにしておきました。

イメージ 1

念のため、時間をおいてから電源を入れて正常動作することを数回確認し、まったくエラーが発生なく正常起動する事を確認しました。電源の安定化を行う回路の電解コンデンサの容量が抜けかかり、平滑がうまくいかなくなり供給すべきDCが矩形波となった為、回路が働かなくなりエラー発生するというのが原因だったようです。

私のR3753Bは SYSTEM:1996年5月17日,ROM:1994年5月10日
COPYRIGHT(C)1994,1995 ADVANTEST
と23,24年前のものです。特に使われている電解コンデンサは劣化していることは間違いないと思います。
同じタイプの電解コンデンサが多く使われています。いずれ同じような容量抜けや、ショートとかが起きる可能性は否定できません。まずは一番弱いところが症状が出てきて、その弱い部分が改善できたということで、一旦終了とすることにします。機会を見て、同じSMD用のコンデンサに変えたいと思います。ただ、交換といっても、SMD型パーツの取り外しは、道具とかテクニックが必要と思います。少し勉強しないといけません。Hi!

R3753B NETWORK ANALYZER が画面も代替え液晶できれいになり、動作が安定し、安心して使用できるようになりました。
めでたし!めでたし!



アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
アーカイブ
  • ライブドアブログ