バーチカルアンテナのバンド切り替え用コントローラの制作の残っている作業を行いました。
まずは、各リレーのキックバック吸収用ダイオードの取り付けです。
RL1 RL2


RL3

実は、リレーのコントロール用の配線ワイヤーの色は、今回は赤がマイナスで、黒がプラスなんです。(先の回路図でCOM(コモン)の黒が+12V)紛らわしいですが、そうしています。つながれば特に線材の色は問題ありません。Hi!
あとは、コントロール線用のメスコネクタの配線です。
端子は半田付けと圧着端子で処理します。

コネクタ側は収縮ヒシチューブで処理します。

コントロール用メスコネクタの本体への取り付けです。
圧着端子は、ターミナルに接続します。

コネクタ取り付け外観

一通り、テスタと電源を使い、リレー回路の接続の動作確認を手動で行いました。問題なく、設計通りにリレーが動作しました。
ほぼ完成のバーチカルバンド切り替えコントロールボックス
コイルは、ホットボンドで板に取り付け固定しました。

後は、アース端子をどうするかが、残っています。Ḿ型コネクタにはバーチカルなのでアースに繋ぐ必要があります。Ḿ型コネクタに圧着端子を使い取り付けるか、本体にボルトねじ止めで用意するか(古い穴を利用するか?)別にコネクタのそばにボルトねじ止めの穴をあけるか?最後の1点 どうするかが残りました。
つづく?