先週も15MバンドのコンディションがよくてDX交信が23局もできてたので、今日16日にSWC宇宙天気情報センターの太陽黒点数を見てみた。な、なんと15日情報で166もの黒点数である。これはハイバンドのコンディションがとても気になる数値です。ということで、朝の10時から21MHzをワッチしていました。ワッチし始めからアンテナをW(ダブリュー:アメリカのことです。)に向けてCQを出したとたんに59+の信号でKN2M局のコールが入ってきた。6 OVER 6のスタックアンテナ(15mhと30mHに6エレメントのヤギアンテナをスタックにしているビックガンでした。名前はDAVE氏もちろんリニアアンプでKW局です。立て続けにDX局より次々と呼ばれ始めました。今までのコンディションとは違い、通常では西海岸の信号しか聞こえなかったのが、まるで嘘のように東海岸もかなり良く聞こえる。もちろん交信もできました。あまりにも交信が多すぎて、紹介しきれないほどです。少しオーバー・・か?どれくらいの交信ができたかをQSLカードを印刷してみたので見てほしい。こんなコンディションが待ち遠しかったので今日は本当にうれしい限りです。先週も23局のDX交信ができていましたが、それ以上の久々の感動でした。特にいつもと違うのは、相手の信号にエコーがかかってくるという状況でした。相手の信号も地球を何回も周回するためにエコーがかかるらしい。つまりコンディションが相当いいことの明かしということのようだ。私の信号もエコーがかかっているといってきた局もいた。アンテナの高さがある程度(1波長以上)高いとエコーが発生しやすいようだ。今日は風が強かったので20mHの高さでの運用でした。秋のコンディションということで、WのDX局からの情報でも10mBAND(28MHz)も開けているとのことでした。これからの季節は太陽黒点数のチェックが欠かせない。ワッチもかかせない。今日は36局との楽しいDX交信でした。