jl7gmnのblog
yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。
2010年11月
2010年11月23日
22:08
カテゴリ
ANTENNA
730V-1コントロールボックス用マルチアンアン作製
アンテナのインピーダンス整合でも重要なマルチアンアンの作製を行った。730V-1の3.5MHz使用時に用いるものだ。このマルチアンアンは、先のJA1BBEの出野OMの考案である。CQ誌投稿記事でも説明されており、また特選ハムのアンテナ製作集の160mバンド用シャント・フィード・アンテナ記事中にも説明があり使用されています。文中の内容を抜粋すると「この、マルチ・アンアンは共振しているアンテナなら、どのようなアンテナでも簡単にインピーダンス・マッチングさせることができ、SWRを1.0に追い込むことが出来ます。」アンテナを自作する人にとっては本当にありがたいものです。今回はこのマルチアンアンを作製しました。以前は7MHzのHB9CVのインピーダンス整合で固定のアンアンを角居洋司(スミイヨウジ)OMのアンテナ工作ハンドブックPART2実践編を参考に作製し使用したことがあります。今回は出野義則OMのタップを変えることで、大概のアンテナのインピーダンス整合が出来るすぐれ物です。早速製作用のパーツを例のごとく手持ちの部品から選び集めました。コアは外径49mm、内径30mmのトロイダルコアです。使用するワイヤーは外皮つきの銅線 0.8Φの66.6cm×8本です。記事オリジナルでは外径61.5mm、内径35.5mm、ホルマル線1.2Φのものでしたが、私の場合は、過去にも使用実績のある手持ちの物になりました。部品一式の写真を添付しました。案外と手間がかかるもので、トロイダルコアに銅線を巻くのに普段使わない手の筋肉を使ったため、すこし手の筋肉がつりそうな感じです。もちろんトロイダルコアには先にビニールテープでワイヤーにキズが付かないように保護として巻いてあります。ワイヤーにはマジックでマークをマークなし、1つ、2つ・・・7つと8種類用意して銅線の識別をしています。銅線を巻いた後はホットボンドで固定し銅線がほどけないようにしました。添付写真参考。その後は各ワイヤーをトランスの接続になるようにそれぞれ繫いで終了です。あとは実際のアンテナのインピーダンスに合わせてタップを選び繫ぐだけです。実際はワニ口で近そうな比率のタップを切り替えて整合を確認し固定使用にしたいと思います。いままで作ろうと思っていながら、のびのびになっていましたが、本日730V-1用の1個が完成しました。めでたし、めでたし。つづく
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2010年11月23日
14:05
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ANTENNA
730V-1のコントロールボックスコイル&コンデンサ変更
730V-1をタワーに設置しそのあと同軸ケーブルの交換を行った後のコントロールボックスの調整を行った。第一に延長コイルでの周波数の共振点についてだ。当初地上2mぐらいの高さの仮設で巻き数を決めたのだが、ケーブル交換した後のタワー上でのf0(共振周波数)は3.5MHzのポジションでは2.828MHzとかなり低い点になっていた。3.7MHzのポジションでは3.162MHzとなっている。(BR200アナライザ測定)ちなみに短縮コンデンサ挿入時は3.5MHz時は3.014MHzで+186KHzupである。ここで7MHzでのノーマルポジションでの短縮コンデンサ挿入時は+93KHzupであった。7MHzが3.5MHzに周波数が下がると周波数変位が倍になっていることがわかった。当初は7MHzも3.5MHzも同じ変位と思っていた。コンデンサの容量は1175pFが2個入ることになる。7MHzはカップラーで何とか短縮コンデンサを使わないでも使用できるので、3.5MHz専用に容量変更を行いたいと思う。一応手持ちのコンデンサを確認したら、形状は少し大きめだが250pFで15kV耐圧のものが5個あったのでこれを4個で2個ずつ並列で500pF2個に変更することにした。まず共振周波数が低いところにあるのでコイルの巻き数を減らすことにした。2ターンほどそれぞれ巻きほどいた。そして短縮コンデンサは感覚的に500pFを2個それぞれ交換した。結果は3.5MHz時の共振周波数は3.425MHz、3.7MHz時の共振周波数は3.670MHz、短縮コンデンサ挿入時の共振周波数の変位幅は440KHzと大きくなってしまった。3.5MHz共振周波数も100KHzほど低い、タップの位置も変更が必要な感じである。コンデンサでの周波数変位幅は大きくなってしまった。理屈を確かめるべくインピーダンスの計算を行ってみた。1/ωCよりZcを求めると1175pF時の3.5MHzでのZc(3.5)≒38.7Ω、500pF時のZc(3.5)≒90.95ΩとアンテナのL成分に直列に入る容量性の成分が大きくなっていることより誘導性のL成分を打ち消す分が500pFの時のほうが大きいことがわかる。つまり1175pF時よりLがさらに減ることになり共振周波数は500pFの方が高くなる。コンデンサ容量を減らしたのは間違いである。(私の場合であって、各自のアンテナのつくりとかでも変わる可能性がありますので、各自責任のもとで測定し確認してください。)逆に増やすことで変化幅が小さくなる理屈であるようだ。短縮コンデンサの容量upの変更もまた必要そうだ。この調整をする為にコントロールボックスのマストへのバインド用のベルトを1本ダメにしている。取り付けた後、取り外しが出来ないベルトな為だ。調整後は被覆つきの針金で仮固定してある。次の調整を予測してである。次はいつになるやら?ずいぶん寒くなったし雪が降る季節になってきたので、このままでまずはカップラーで使ってみようか?全体的にコイルの変更と短縮コンデンサの変更をおこなうか否か、現在思考検討中です。
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2010年11月21日
00:25
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ANTENNA
730V-1の3.5MH帯への改造についてのQSO情報
730V-1の3.5MHz帯への使用への記事を書いてCQ誌へ投稿されているJA1BBE 出野義則OMとQSOできたので、時後ではあるが、その時の状況を記したいと思います。私も730V-1を利用して3.5MHz帯へ改造をしているわけですが、そのきっかけとなったのは、JA1BBE局、出野義則OMのCQ誌へ投稿されている730V-1の3.5MHz帯と7MHz帯で使用可能に大変身させるレポートです。(CQ誌2009年5月号)730V-1を以前から使用して、十分なくらいのQSOを楽しめておりました。クリエートではCD78Jrなどの3.5MHzから3.8MHz帯のアンテナなども発売されておりサイズ的にも730V-1で3.5MHz帯で使用することができれば最高だと思っていたところ出野OMの記事で刺激をうけて今回の730V-1の3.5MHz帯への改造を行ってきました。出野OMのようにどの周波数でもマッチングを取ることが出来るシステムは本当に一番望ましいと思っています。しかしながら、私の場合は材料としては従来から使用しているリレー方式によるコイルのタップ切り替えであり、よくても2バンド(2つの周波数、たとえば、3.550MHz中心と3.750MHz中心)の切り替えで周波数固定の仕様であるため、現時点の状況ではカップラーが必要不可欠となっています。+αとして短縮コンデンサの挿入で使用周波数のシフトで幅を広げる効果ぐらいです。このコンデンサのアイデアも出野OMのアイデアです。もちろんCQ誌で発表されています。OMのような全周波数同調方式も今後少し導入してみようかと思う次第です。交信時にも730V-1のバランの詳細についても教えていただき、またホームページでの資料等の情報提供もしていただき大変参考になっています。現時点で思いついた内容としては出野氏のギヤードモータをステッピングモータで周波数調整できるような方式に出来ればいいのではないかと思っています。トルクとかいろいろと実験等が必要かも知れませんが、ソフトウェアと合わせた方式が案外と利用価値があると思った次第です。現在のコントロールボックスももう少し調整をこころみますが、このステッピングモータでの同調方式も平行して考えてゆきたいと思います。なお出野OMは現在もモービルの1.8MHzから50MHzまで出れるアンテナを作製しており、ホームページで紹介されています。本当にすばらしいと思います。CQ誌に投稿されている当の本人と私の改造した730V-1水平DPで3.681MHzでQSOできたことは、無線で交信したことのないDX局をゲットする以上に嬉しい事です。無線の醍醐味を味わうことができました。
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