天気が良すぎて、日中は作業ができない暑さだったので、16時すぎ、夕方になってから、以前準備していた1200FXローティターの修理を行うことにしました。修理といっても、前回の準備段階で、固化したグリスの除去は済ませ、仮のグリスアップで保管しておいた状態を再度グリス除去し、べアリング玉についている同グリスを溶剤で落とす作業です。本体、回転部のローティターケースについているグリスの除去も行いました。
前回の仮グリスがついた状態 ベアリング玉のグリスも溶剤で除去です。


使用したのは、ペイント用の溶剤です。 手袋も忘れずに使用します。


グリスが除去でききれいになりました。 モータギヤ側ケースもきれいになりました


グリスが除去できた後は、溶剤の残りをウェスできれいに拭き取りました。
モータ部の仮のグリスも除去しました。

ローティターのギヤモーター部(心臓部)も若干の錆があるくらいで、16年間経ったとは思えないほどきれいで思ったより悪くありません。
ローティター全体の仮グリスが全部除去できました。

使用したグリス落とし後の溶剤は、まだ使える?ので瓶に入れて保管しました。

今日の作業はここまでで終了としました。次の作業予定は、ケースの塗装です。既にネットで格安?で購入したウレタン塗料スプレーでの塗装を行います。ケースの汚れをきれいに落として、油成分の除去もしなければなりませんので、実際のウレタン塗料でのスプレー作業するまでは、若干時間がかかると思います。
つづく?