UbuntuのWineアプリでようやくハムログがうまく動作したと思った矢先、問題が起きました。DXをやっているときは気が付きませんでしたが、国内QSOをしていて、名前を入力する段階になって、日本語への変換がうまく行かない時がありました。たまにはうまく動作することもあるのですが、超不安定な感じです。交信途中でハムログ入力で手間取ってしまいました。

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名前の入力で変換できない英数のままです。このワープロはUbuntuオリジナルインストールでの日本語ワードプロセッサなのですが、時々こけます。なので、別のワードプロセッサーを試すことにしました。Mozcという日本語ワードプロセッサです。

Ubuntuソフトウェアセンターにて”Mozc”で検索してチェックの付いている下記3アプリをインストールします。
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Dashホームのメニューで キーボードインプットメソッドをクリックして下記の日本語ワープロAnthyから日本語ワープロMozcを追加して選択します。
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日本語ワードプロセッサMozcではちゃんと変換できるようになりました。とても安定しています。
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このワープロに変えてからはとても安心してQSOができています。DXと国内QSOを交互に行うことが頻繁にある人はUbuntuのWine上のハムログのワープロ入力がとてもスムーズにできるようになります。Anthyは私のノーツPC上では本当に不安定でした。他の方ではまた違って安定している場合もありえます。今のところは日本語ワープロMozcを使っていこうと思っています。なので、Anthyもまだ削除せずに残して有ります。