パソコン2台にハムログをインストールしてあるため、実際のQSOをどちらかのPCを使い記録すると、それぞれのハムログのデータが異なったデータとなってしまう。交互にPCで記録をすることで、データの欠落が発生し全QSOのデータが散在するようになります。これを実際にやってしまいました。しかしながら、さすがハムログの対応方法はちゃんとありました。最後のQSOをしたときに使ったPC1のデータをメインデータとして、他の前の交信分のあるPC2のみにあるデータだけをPC1に結合する方法です。
まずは、PC2のhamlog.hdb データファイルをPC1上に適当なフォルダを作成して保存します。間違ってもPC1のハムログのアプリのフォルダにはコピーしてはいけません。上書きで最新のデータが消えてなくなります。(このためにも、作業の前には必ずバックアップをとっておきます。必須事項です。)
1.オプション(O)->データの保守(D)->データのインポート(I)を選択クリックします。
2.データのインポートフォームで、HDBファイルからを選択し、日付時間等が同じデータを除くにチェックを入れます。
3.先に保存したPC2のhamlog.hdbファイルのあるフォルダを選択します。
上記にて同じデータはそのまま残り、新しいデータだけが、最終の交信データのあるPC1ののデータに結合されます。
念のため、ここで一旦hamlog.hdbに反映させるため保存終了します。そしてこの最新結合完成したデータを適当なフォルダ等にバックアップ保存して置きます。というのも、結合したデータを、これも念のため、ソートするためです。
4.ソートする為、オプション(O)->データの保守(D)->日付時間順にソート(S)を行います。(もちろんこの作業の時に、バックアップの注意が促されます。)
以上でデータが日付順に綺麗にソートされたhamlog.hdbができたことになります。できた時点で一旦保存終了します。確認の為、ハムログを起動してデータが最新の状態であることを確認します。以上でめでたくハムログのデータの欠落がなくなったデータが出来上がりとなりました。QSOするときに使うPCは最新hamlog.hdbデータの入ったものでやりましょう。間違えて他のPCにてQSOした記録を行った場合の対応でした。
私は、プリンタがつながっているPCにデータを移してQSL印刷しているのですが、印刷記録されたデータを戻し忘れたりがよくあります。これは印刷したPCでQSOをしていなければ、ただデータを遷すだけですみますが、今回の様なデータ処理を行うと弊害が出ます。印刷しているPCで新たな交信した記録をとると、実に厄介です。せっかく印字したチェックデータが、もどすPCでは日付が同じデータは上書きされないので、印字した分を後からチェックしなおさなければなくなります。気をつけましょう。印刷用PCはあくまでも印刷専用として使うべきですね。しばらく交信しなかったりすると、急にコンディションが上がった時など、急ぎすぎて、印刷用PCでQSOを記録、こんなことを良くやってしまいます。Hi!
この様なことが起こらないように、1台のPCのみですべて行うようにすべきかもしれません。
この対策として、一番単純なのは、プリンタのあるハブにLAN接続する方法があります。特に問題がないので、何れ、繋げてみようと思います。)
他おまけ:時々DXにチェックを入れ忘れてしまい、DXの交信時間がJSTとなってしまった場合はカーソルを日付のセルにもってゆき、↓(矢印)を押すことで、UTCに時間変換できます。変換後は更新したデータを記録反映させるため必ずSAVE(保存)します。
まずは、PC2のhamlog.hdb データファイルをPC1上に適当なフォルダを作成して保存します。間違ってもPC1のハムログのアプリのフォルダにはコピーしてはいけません。上書きで最新のデータが消えてなくなります。(このためにも、作業の前には必ずバックアップをとっておきます。必須事項です。)
1.オプション(O)->データの保守(D)->データのインポート(I)を選択クリックします。

2.データのインポートフォームで、HDBファイルからを選択し、日付時間等が同じデータを除くにチェックを入れます。

3.先に保存したPC2のhamlog.hdbファイルのあるフォルダを選択します。
上記にて同じデータはそのまま残り、新しいデータだけが、最終の交信データのあるPC1ののデータに結合されます。
念のため、ここで一旦hamlog.hdbに反映させるため保存終了します。そしてこの最新結合完成したデータを適当なフォルダ等にバックアップ保存して置きます。というのも、結合したデータを、これも念のため、ソートするためです。
4.ソートする為、オプション(O)->データの保守(D)->日付時間順にソート(S)を行います。(もちろんこの作業の時に、バックアップの注意が促されます。)

私は、プリンタがつながっているPCにデータを移してQSL印刷しているのですが、印刷記録されたデータを戻し忘れたりがよくあります。これは印刷したPCでQSOをしていなければ、ただデータを遷すだけですみますが、今回の様なデータ処理を行うと弊害が出ます。印刷しているPCで新たな交信した記録をとると、実に厄介です。せっかく印字したチェックデータが、もどすPCでは日付が同じデータは上書きされないので、印字した分を後からチェックしなおさなければなくなります。気をつけましょう。印刷用PCはあくまでも印刷専用として使うべきですね。しばらく交信しなかったりすると、急にコンディションが上がった時など、急ぎすぎて、印刷用PCでQSOを記録、こんなことを良くやってしまいます。Hi!
この様なことが起こらないように、1台のPCのみですべて行うようにすべきかもしれません。
この対策として、一番単純なのは、プリンタのあるハブにLAN接続する方法があります。特に問題がないので、何れ、繋げてみようと思います。)
他おまけ:時々DXにチェックを入れ忘れてしまい、DXの交信時間がJSTとなってしまった場合はカーソルを日付のセルにもってゆき、↓(矢印)を押すことで、UTCに時間変換できます。変換後は更新したデータを記録反映させるため必ずSAVE(保存)します。