ネジをきった棒の反対側はグラインダーで削り木に打ち付けられるように釘のように加工する。丸く削らないで角錐のように削ると木に打ちつけた後の基板をネジ締めするときにネジ釘自体が回転しないので都合がよい。グラインダーで削っている時は、削っているネジ自体がかなり熱をもつのでやけどに注意したい。私はスペーサー用のネジをネジにはめ込んで少し長くして作業を行いました。また、グラインダーの作業は必ず安全保護メガネをかけて行います。ネジ釘の板への打ちつけ状況および基板取り付け状況の写真も添付しておいた。
基板取り付け部が済んだので、次に制御線用のコネクタとアンテナコネクタ、およびアンテナ接続部端の加工を行った。制御線用のコネクタを取り付ける穴はボックスのもともと付いている穴を利用する。多少穴サイズが小さいので、ヤスリで穴を大きく削って取り付けた。アンテナM型コネクタは逆に穴が少し大きかったが中心をうまくだし、取り取り付けネジ穴をうまく開けて取り付けOKとなった。アンテナへの取り付けネジ部は適当でただ穴あけして取り付けるだけで終った。全て穴あけ取り付け完了したので、コントロール用基板を取り付けて、さらに使用するバラン、インピーダンス変換トランスを仮に配置してみた。
次はコントロールボックス内の配線および、コントロールケーブルのコネクタ配線等である。暇を見て作業を行いたいと思います。