TS820への周波数情報のシリアル通信送出用ArduinoNANO基板の取り付けの為のステップとして、TS820のバンドSW情報用の配線をPLLユニットに行いました。+9Vの電源用の2本も配線します。
フラットケーブルの半田付けはPLLユニットのケースから外して行いました。関係ありませんが、赤色のワイヤーは以前、AUXに18MHzを入れた時のデジタル表示部のドット表示用に配線したものです。
ArduinoNANO側のバンドSW入力はピンなので、ケーブル端はへのソケット取り付けを行います。ケーブルは、パソコン用のフラットケーブルを必要数の12本を裂いて準備しました。長さは、約25cm位です。ソケットの端子にケーブルを半田付け後、ヒシチューブ加工処理してます。
ケーブルのPLLユニットへの半田付け完了後、シールドケースに戻します。
(バンド情報のソケット12Pと、電源のソケット2P)
PLLユニットをTS820本体に戻し、シリアル送出用のArduinoNANO基板を取り付ける位置に各ソケットを持ってきました。
先ずはここまでです。
今後の対応予定
1.実験ボードから本体側のArduinoNANO基板を取り外しTS820本体への取り付け検討
2.シリアル通信線3本のケーブル選定と配線(本体へのプラグ、ジャック配線は別途検討)で直配線でVFOに繋いでの動作確認
つづく?
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