jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

HAMLOG

ハムログ設定フォームトラブル

今日は、何かとトラブルが多くて、本当に困りました。ハムログの復帰は果たせたのですが、その後のトラブルです。以前も似たようなトラブルがあり、ハムログに投稿したこともありましたが、その時は、自己解決して難なくおさまりましたが、今回は、少し手ごわい感じでした。文字から結果がわかると思いますが、改善できました。何かというと、ハムログ自体の起動は問題ありません。通常皆さんが行っている環境設定とか、入力環境設定、QSO受領確認といった、各フォームがうまく出ない状態が起きていました。私は2画面でWindows10でハムログを使っていますが、前のトラブルは画面サイズを大きくして使っていました。そのため表示範囲外に設定フォームが表示されるために設定できないという現象でハムログに投稿しました。もちろん画面サイズを最大の設定にすることで、陰に隠れてた各設定フォームは表示されたわけです。何のことない画面のサイズ設定での問題でした。今回は、こんな単純ではないのです。今まで通り、画面サイズを最大にしているので、設定画面が隠れる場所がありません。左を1、右を2という設定で使用していました。同じ状態で、今回は、QSL印刷画面と、環境設定画面と、入力設定画面がどこにも表示されず、なんとなくどこかに起動してはいるな感はあるのですが、探しても見えません。これで30分は悩みました。画面サイズを大きくしたりサイズ縮小したりして、表示しないか等、あがいていましたが、一向に出てきません。他のQSL受領フォーム等は、問題なく表示されるのです。今回は、本当にあきらめかけていましたが、念の為、右と左を入れ替えてハムログを起動して見ましたら、な、何と、左が2、右が1にしたら、メインの1に表示されなかったフォームが出ました。ハムログは、もともとの左に表示されました。表示されたフォームを1から2に移動し、同様に表示されなかったフォームをすべて、同じように右の1から左の2へ移しました。この状態で、また右と左を入れ替えです。ハムログを閉じて、入れ替えた状態左1、右2で1で起動すると、1にハムログが表示されます。見えなかった入力フォームはちゃんと1に表示されるようになりました。この現象はなんで起きていたかは、わかりません。とにかくメインのフォームと同じ場所に設定フォームを置くことで、問題なくフォームが見えるように戻りました。結果オーライなので、あまり深く追及はできませんし、原因自体不明です。
とにかく、色々試したことが、解決の方法にたどり着いたようです。
ハムログトラブルの解決忘備録として、残します。

つづく?

ハムログ起動トラブル

本日21MHzでQSO中に突然ハムログがうんともすんとも言わなくなってしまった。こんな現象ははじめてだ。とにかくctr+alt+delでのタスクマネージャーを起動して確認をしてみました。QSO中なので相手の方にも現状を話しながらの対応で出来る事は、まずはプロセスで起動しているアプリとしてあるのかかと、強制的にプロセス終了させて、再起動で復帰するかがまず第一の確認対応であろうと思い、まずはその対応からやってみました。結果は、悲惨な状態で、ハムログの強制終了が出来ない最悪の状態でした。とりあえず、パソコンを再起動して、再度タスクマネージャーでプロセス確認をしました。改善の兆しはゼロで、プロセスから消せない状態のままです。
次には、Windowsのプログラムの登録と削除での削除の実行で一旦削除を試みるのが良いだろうと思い、再インストールを踏まえて、削除実行してみました。幸先よく最初の削除は行ってくれてるようです。ところが、dllファイルが削除できない、次から次と同じような削除不可のメッセージ、最後には削除できないファイルがありますのメッセージこれも、PCが変な状態、登録と削除から消せない状態で終わってしまいました。こうなると、もう基本的な対策としてWindowsの手段はここまでです、次は、この異常状態から完全にプログラムを削除した状態にしなければなりません。なので、遂には使いたくないレジストリエディタの登場です。
まずここに入力して検索の欄に”regedit"と打ち込みレジストリエディターを起動です。
後は、どこにあるかわからないので、検索で”hamlog"で関係するuninstallフォルダのレジストリを探します。
どうするか、忘れたので、Xp時代で購入した魔法の本、「これで安心」レジストリの仕組み・設定・カスタマイズ の教本の登場です。Xpのレジストリと基本は変わっていないようです。言っておくの忘れましたが、本来は最初に現状のレジストリデータをバックアップしないといけませんが、もう、やけのやんぱち状態であったので、今回は、基本通りはしておりません。Hi,ダメ元でやってしまいました。ああ、今思うと恐ろしや!。とにかくアプリケーションとしてのハムログを消さなければなりません。検索すると、ちゃんとuninstallの階層にhamlogが表示されます。対応するファイルを一つず右クリックで、削除を選びます。一回ではやらずにひとつづつやりました。何が起きるかわからない要素も含んでいるためです。削除で何も起きない事を確認したうえで、最後にレジストリ上のこのフォルダhamlogを同じように右クリックで削除します。できればこのフォルダを削除するときに、アプリケーションの登録と削除でハムログが残っていたのが、消えることを確認すると、うまくいった感が味わえます.HI!これで、レジストリでの登録情報は完全に消すことができました。
次のステップは、最初に見てたタスクマネージャーのプロセスに残っているハムログのアプリケーションについて、消さなければなりません。ここで、簡単に消す方法はないので、専用のフリーのアプリを使います。Xp時代によく使っていたunlocker というアプリケーションです。これは、思うに超優れたアプリケーションと思います。とにかく、消したいファイル、フォルダを、アプリの能力を駆使して、見事に消してくれます。褒めるのはこれぐらいにして、まずは、プロセスに残っているhamlogw.exeのある場所を調べないといけません。これは、プログラムをあちらこちらに入れていなければ、1か所だと思うので通常は調べなくても、大体c:\hamlog¥にあるはずです。実行ファイル.exeのパスを把握しておきます。プログラムだけ(.exeファイル)のみ削除するだけで、他は削除しません。フォルダ全体が問題ある場合は話は別ですが、メモリプロセスに残っているのは、実行ファイルだけです。
長くなりましたが、unlocker を起動します。
後は、deleteを選択して、hamlogw.exeを選び実行します。これだけでは削除されませんので、Windowsの再起動が必要です。なので、再起動します。ハムログのフォルダには,Hamlogw.exeがなくなっていると思います。これでタスクマネージャにて、ハムログがプロセスに残っていないのを確認して、完了です。
あとは、最初に行うハムログのインストールを行います。インターネットエクスプローラーを起動して、ハムログのダウンロードページから、最新版の5.28aをダウンロードします。保存先は、hamlogw.exeを削除したフォルダにインストールです。前のデータが残っていますから、必要なハムログのデータはそのまま使えます。望みのhamlogw.exeがインストールされれば、プロセスにはもう残っていないので、新たに起動して通常通りに起動できると思います。
今回は、MSTファイルが使われているというメッセージで起動不可状態で、hamlogw.exeが異常状態となっていました。とにかく時々Windowsはおかしな状態になる事がありますから、この手順は覚えておくと良いと思います。、あと、暑さで忘れるところでしたが、インストールしてうまく動作したフォルダ毎、バックアップを取ります、私のばあいです。必ずという訳ではありません。c:\hamlog\はSDD上にありますが、バックアップはHDD(1TB)のe:\hamlog\にそっくりコピーしておきます。
ハムログ上でのバックアップも圧縮であるので、これも行っておきます。
以上、忘備録として記録しておきます。文字ばかリになりましたが、今日は暑くて、写真処理はやってられません。33℃ですよ今! PCもさぞかし暑かろう!!

つづく ?

FT-2000D ハムログ設定忘備録その2

ハムログを使っていて、時々シリアル設定をしているときに、ひょんなことで周波数読み取りがVFOのBを表示することが時々ありました。メインダイヤルはVFOのAの14.153MHzなのですが、周波数読み取りが14.170MHzのVFOのBとなってしまうのです。

イメージ 1

これでかなり悩みました。ハムログ設定はチェックボックスをクリック設定するだけなのですが、なぜかサブダイヤルのVFOのBの周波数を取り込んでしまいます。PCが暴走しているんではないかとか、ハムログのアプリの不安定状態になっているのではないかとか思いました。ああだこうだ悩みながらも、ハムログのシリアルポートの各設定を何回も繰り返していましたが一向に治りません。設定しては、ハムログを閉じ、そして開き確認という具合に、ある程度回数を確認しているうちに、なんとなく原因がわかってきました。なんだと思いますか? おそらく仕様では説明があるのだと思いますが、見ていませんのであくまでも、想像です。長く引っ張るわけではありませんが、これは、アプリケーションのコントロールの使い方、設定の仕方が通常のデジタルの様に0とか1の2つの遷移での動作ではなく、3ステートモードの設定になっているようなのです。どういう事かと言いますと、通常のチェックボックスは、チェックを設定前は□ですが、これをクリックする事で通常は☑と設定されたとなるわけです。ここまでであれば、デジタルの0,1の2選択そのものですが、この設定された☑のチェックボックスは色が薄いグレーぽい色の☑となっています。このチェックボックス☑をもう一度クリックすると、通常の濃い色のチェックボックス☑になるんです。以下の通りでした。

箇所は入力環境設定の設定です。イメージ 5


設定なし☐     :周波数取り込み設定無
イメージ 4
薄いグレーぽい色の☑:VFOのBの周波数取り込み
イメージ 2

濃い色の☑     :VFOのAの周波数取り込み
イメージ 3

という事で上記の設定が3ステート設定となっていることに気が付いたんです。わかりますでしょうか?
通常のデジタル設定で一回の☑でOKと考えると、迷宮に入るわけです。
できれば、ラジオボタン⦿でVFO-A VFO-Bの様に排他的動作のどちらか一方に設定できるようにしてもらう方が分かり易いと思います。デュアルバンドワッチの無いトランシーバーの場合は,VFO-Aのみという具合です。

時間があれば、ハムログの仕様が上記であることを確認したいと思います。

原因がわかったので、自分が、これ以降忘れないように 忘備録として記録しました。

余談ですが、今日は14MでCQ誌などに多数投稿しておられるカワナOMと久々にQSOできました。SDRの話等の説明をしていただき、楽しいQSOとなりました。QSO中シリアル通信の設定の話もあったので、今回はハムログのシリアル通信の設定について気になった部分があったのでこの防備録となりました。
OMとQSOして勢いがついたので、HAMRADIO DELUXEアプリでの無線機の3台のシンクロについても、確認しています。この件は別途改めて、記録を残したいと思います。

つづく ?

FT-2000D ハムログ設定忘備録

便利なハムログのシリアル通信での周波数読み取り設定の忘備録をまとめることにしました。時々チョットしたことで、読み取りできないことも多々あった為です。要らない時間を費やさないように動作時のハムログ設定、VSPE設定、PCのCOMポート設定を纏めます。
最初は、パソコンのシリアル通信のCOMポート確認してから設定をします。
コントロールパネルからデバイスマネージャーをクリックします。

イメージ 6

パソコン上のシリアルポートは3つあります。
未使用のCOM5
インターフェースのCOM3
同じくCOM4

使うのはCOM3ポートです。
COM3ポートを無線機のシリアルポート設定に合わせ設定します。

イメージ 7

■VSPE設定アプリ
COM3をVSPE仮想COMアプリで 仮想ポートのCOM1に割り当てします。ハムログで使用するのがCOM1です。

VSPE仮想COMアプリは以下の設定です。

イメージ 3

設定はCOM3ポートをCOM1の仮想ポート(ハムログ設定ポート)にします。

イメージ 4

COM3のシリアルポートは下記の設定です。
無線機にて設定したシリアル設定に合わせます

イメージ 5

■ハムログ設定
YAESUのFT-2000Dは KENWOOD-1 で設定とあるので、紛らわしいですが、そのようになっているので、しょうがありません。

ハムログは環境設定の設定5で行います。
KENWOOD-1 or ICOMです。comポートは、仮想ポートアプリVSPEでCOM3をCOM1に対応させています。

comポートは COM1
ボーレートは 38400bps
ストップビットは 1
イメージ 1

入力フォーム上のFREQを右クリックして入力設定から、リグ接続設定タグをクリック選択します。

環境設定の設定5で設定した KENWOOD-1 or ICOM より KENWOOD-1のラジオボタンをチェックします。それと、FT-2000/9000 をチェックします。
ここで、忘れていけないのは、タイマー動作させるため(繰り返しインターバル読み取り)にタイマー・コマンドを0以外の数値に設定します。私は、3に設定しました。問題なく動作します。0設定だと、周波数読み取りをクリックしたときだけ1回読み取りします。ダイヤルを回しても、読み取りしてくれません。なので、0以外に設定します。
イメージ 2

ハムログは上記の設定でOK。
一旦設定を記録させるため、ハムログを閉じます。再度起動すると、自動で周波数を読み取ってくれます。

YAESU FT-2000Dのハムログ周波数読み取り用のシリアルポート設定 忘備録とします。

免許状Get'sの改修対応方法

昨年年末からハムログの免許状Get'sが、総務省の無線局検索ページが1月7日まで休止という事でエラーが出る状態でした。年が明けて、早速ハムログを立ち上げてコールサインを入力しても、エラーが出る始末です。総務省の無線局検索ページは起動するのになんでだろうと思いながら、ハムログのホームページをみると、皆さんが検索できない、エラーがでる、だの、いろいろとUpされていました。しばらくハムログ相談室のやり取りをみて調べていくと、改修完了なる題目で、お試しくださいのURLが載っていました。少しほっとしました。それまで、ハムログダウンロードから2,3回はダウンロードしては、試してみて、全く変わらず免許状Get'sがエラーのままでした。要は、通状のダウンロードでの対応ではなかったという事に気づきました。

イメージ 1

HAMLOG相談室の免許状Get’sはだめでした。過去のログを確認していくとありました、ありました。
下記のログです。
改修完了-JG1MOU浜田 01/08-21:11 No.18439

イメージ 2

下記のURLをクリックすると改修完了した上書きファイルにたどり着けます。
イメージ 3

ソフトウェア発行証明書のことについて記載があり、若干対応が必要な場合がある旨記載がありました。
イメージ 4

Hamlogwの圧縮ファイルをダウンロードします。

解凍すると、次の3ファイルが展開されます。
イメージ 5
上記を自分のパソコンのHAMLOGのフォルダーに上書き保存で改修完了です。

早速改修したハムログを起動してみました。

イメージ 6

説明のあった、証明書がない為の、不明な発行元と表示がありますが、気にせず実行です。問題なくハムログが起動します。
ハムログが起動したので、早速免許状Get'sの動作確認です。

イメージ 7

イメージ 8

改修済みですので、Ver5.27c に上書きインストールしてお試しください。のメッセージが表示されていれば、改修動作はOKです。

自分のコールサインをいれて、免許状Get'sに表示されるのを確認しました。

結構ここまでにたどり着くには、ハムログ相談室の過去ログを見ないといけません。

今後は、早く通常のダウンロードで対応してくれるといいですね。それにしても、便利で、いつもパソコンの画面に入力画面と一緒に表示してログ記録しています。

Good luck ! 73!
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ