jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

マイクロフォン

MICアンプの交換

昨年10月1日に2ndSTREETにて見つけて購入しておいたマイクロフォーンアンプリファイヤーAT-MA2を、今まで使用していた自作のマイクアンプと交換しました。
ちなみに購入価格は税込みで\3,132でした。故障等の返金保証も2018年4月5日までついてます。今日現在、ヤフーオークションで見ると中古で\5,000の開始価格、新品では、\7,430でしたので、価格でも、性能でもまずまず満足してます。

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旧マイクアンプと交換後のAT-MA2
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マイクロフォンの無線機に入れるレベルの調整も随分と楽にできました。トランシーバーのマイクボリュームは10時の位置で十分に対応できます。今までは12時の位置でした。利得は最小時+20dBから最大時+50dBまでと、とても余裕があります。
とてもコンパクトで気に入りました。

時々 2nd STREET や HARD OFF  は見に行くと掘り出し物がでていることがあります。Hi! Hi!

MICアンプ配線改良

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バンドを変えて送信したりすると、ピーピーギャーギャーいっていたので、少しマイクアンプの回路の配線を工夫してみた。内容は、マイクロフォンのアース線と、出力のアース線を今までは、ワイヤーで5cmぐらい引き回していましたが、これを直結しワイヤーをなくしてみたところ回り込みがまったくどのバンドでもなくなりうまく安定動作するようになった。空中配線での1石のマイクアンプであったので、回り込み防止は無理かと思っていたが、一点アース方式は高周波の回り込みにとても効果があることがわかった。以前のマイクアンプの写真中にあった赤のワイヤーを取り去って入力のアースと出力のアースを直結した。その写真を添付しました。まだ基板化していませんが、当面このままでいくかなー?
コンデンサーマイク用の1石のマイクアンプの回路図も添付しました。入力側のコンデンサで104とありますが、103の間違いです。未記載のコンデンサはタンタルコンデンサの1μF35Vです。

コンデンサマイク

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ブログ開始にあたり現在の私の無線機で使用しているマイクロフォンとマイクアンプの画像を載せました。
とてもバラックな物なので電波では見えなくて良いかと思うのですが、あえて画像を載せました。こんなものでも何とか使用できています。ちなみにマイクはコンデンサマイクロフォンで、ハードオフで \210でした。マイクアンプはトランジスタ2SC945を使用した1石のコンデンサマイク用電源をかねた自作のマイクアンプです。空中配線ですが、コア類を使用してインターフェアの回り込みを抑えています。そのうちコンパクトに基板にまとめたいと思っています。
マイクロフォンはパソコン用ですので、送受信のPTT(Push To TALK)スイッチがないので、ゲートIC(4011)で蛇の目基板にプッシュスィッチ2個をつけてフリップフロップ回路を組んで使用しています。写真をみてこのマイクでの実際の交信の音を聞いてビックリするのでは?と思います。HiHi
交信した方との話のねたになれば幸いです。ちなみにトランシーバーのオプションで購入したマイクは現在は飾りとなっています。(MD-100)1万6千9百円しました。
他にもコンデンサマイクユニットを壊れたDM-47のマイクロフォンのエレメント代わりにしたものもありますが、現在回り込み抑止調整中です。
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