TS820用の外部DDS-VFO(VFOsys改)のハムログでの周波数の取り込みが上手くゆくようになったので、現状のシリアル通信UART1(115200bps)のTXD1,RXD1とハムログ用のシリアル通信UART2(4800bps)のTXD2,RXD2のロジックアナライザーでのチェックをしてみました。

UART1(115200bps)のESP32DivKitCのリセット後のシリアル通信
範囲を選択_201

最初のESP32からのTXデータ
範囲を選択_195
途中省略 最終ESP32のTXデータ
範囲を選択_196
次のTXデータはパルス1個なので、特に解析不要

パルスが終わった後にESP32DevKitC側から本体へバンドSW情報をリクエストするコマンド”99;”
範囲を選択_198
少し拡大するとビットが全部見れます。
範囲を選択_199

上記バンド設定情報リクエストコマンド”99;”を受けてArduinoNANOから送られるバンドSW選択周波数情報
”03 7.1MHz;"
範囲を選択_200

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
PCのアプリケーションへ送られるバンド情報データ(アプリケーションはハムログ)

UART2(4800bps)のバンドSWを回した時の選択バンドのESP32DevKitCから送出される周波数インフォメーションコマンド(KENWOOD) バンドSWを変えたときも周波数情報を送るように対策済。
1回だけ周波数インフォメーション情報が送られているのが分かります。
IF00007120000     +00001  0001000    ;
範囲を選択_192

ロータリーエンコーダーを回している時に送出される周波数インフォメーションコマンド
00007120000 → 00007120001   周波数データ部が変化しているのが分かります。
範囲を選択_203

ロジックアナライザーチェックでの解析データで、特におかしな所は無い様です。

ロジックアナライザーでのUART1,UART2のシリアルデータの確認でした。

つづく?