TS820用外部DDS-VFO(VFOsys改)と本体間のシリアル通信のケーブルを準備しました。ケーブルで3芯のものがなかったので、ありあわせですが、以前NTT 回線の光ケーブル化のときに引っこ抜いた元の電話線がありましたので、これを使うことにしました。単導線で中には糸も通してあり丈夫な電線です。3線が要るので、GNDは手持ちのワイヤーを使うことにしました。ケーブルはコネクタとプラグを付けています。長さはVFOに十分届く様に適当にきりました。計ったら1m25cmありました。VFOのESP32DevKitCを使ったVFOsys改のPCBにはシリアル用のパターンは元々準備してないので、後付で直接ESP32DevKitCのソケット端子にワイヤーで直接半田づけして繋ぎます。この為のメスコネクタ付きのケーブル線も用意しました。

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TS820本体のシリアルバンドデータ送出のArduinoNANO基板上の3pin端子に繋ぐソケットです。
黒がGND、白がRX、青がTX に対応させました。
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外部DDS-VFO(VFOsys改)側です。3個の左側のソケットがHSP32DivKitC
の端子に繋がります。茶色の線をGND、赤色の線をRXに、橙色の線をTXに
繋ぎます。
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テストボードからシリアル接続線をはずして、ArduinoNANO基板をTS820本体に組み込み出来るようになりました。まだ、ArduinoNANO基板の止め方はまだ決めていません。これが楽しいところではあります。Hi!

つづく?