jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

2020年11月

15m BAND DX QSO on 29 NOV 2020

今日は,サンスポットナンバーが76を超えている。
どうかと思い21MHzを聞いてみました。結構VKが聞こえています。すぐさまCQ開始です。小一時間のうちに数局とのQSOができました。久々のGoodコンディションでした。
VKは今夏で日中38℃とか40℃ぐらいまで気温が上がるとの情報もありました。

QSOon15mNOV292020

少しずつ黒点数が増えています。この影響もあったのかもしれません。とても良くVKからの信号が聞こえました。

今日の太陽黒点情報です。指数76となっています。
SUNSPOT-NUMBER2020NOV29
SUNSPOT-NUMBER2020NOV29SUNSURFACE
これからまたハイバンドのコンディションが上がっていくのでしょう!期待しましょう!

21MHzでは久々の近場オーストラリアのDX QSOレポートでした。

つづく?


Candle for LINUXその40

アマゾンに注文したロジック・アナライザーが数日前に届きました。8chのUSBロジック・アナライザーです。それで、アプリケーションのインストールをして既に準備を済ませています。Webにはたくさん事例があるので、詳細は省略です。アプリケーションは、使用上問題のない、PULSE VIEWを使いました。
準備が出来て早速、TS820用の外部DDS-VFO(VFOsys改)のタイマー関連及び、データ送出タイムなどを測定してみました。

電源が外部VFOに入った後のタイマー動作時間を計測しました。このタイマーはアプリケーション起動時の本体とVFOの周波数の同期用です。

電源がONからのデータ送出の開始立ち下がりを検出してタイマー起動
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タイマ−動作時間 4.3sec(4300msec)
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バンドSWを回した時のタイマー起動時間ですが、入力のトリガはなしになりました。(基板上にクリップ箇所が無い為)
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バンドSWを回した時のタイマー動作時間 2sec (データは3回送出されています。)
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タイマーが立ち下がりから1回目データ送出までの時間
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タイマー立ち下がりパルス検出後からデータ送出開始までの時間 0.1msec(100μsec)
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データの送出時間の測定(3回送出分の1つを測定しました)
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データ送出時間 ≒1msec(1095μsec)
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データ送出3回のデータ間の時間
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データ間の時間 ≒40msec
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今回使ったUSBロジック・アナライザーは8chタイプのものですが、アプリケーションがとても使い勝手が良くて今の所問題はありません。感覚的に使えるのが良いのと、拡大縮小がマウスで出来るのが良いです。
アマゾン注文ですが、発送は中華からです。20日かかりました。特に問題はありません。値段が送料込みで759円です。Webでは使えないという記事もありましたが、そんなことはありませんでした。ダメ元でもいいと思い試し注文しましたが、十分使えてます。一番良いのは、とても安いことです。満足しています。

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色々と時間測定では、役にたってくれそうです。測定器ですが、とてもコンパクトで場所を取りません。Linuxで使えるのが嬉しいです。(アプリ)

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今日は、一眠りして起きてしまい、寝れなくて、丁度USBロジック・アナライザーを試しに使ってみたので、書いて見ました。やはり、今日の為に少し寝ます。

つづく?
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Candle for LINUXその39

TS820の外部VFOケースに基板を仮に入れて配置、ワイヤリングの確認を行ってみました。シリアル通信用の配線は無い基板なので、実験基板の配線と同じく、後から新たにTX,RXのシリアルライン2本分追加する必要があります。案外元のVFOを外すとスペースが十分なくらいあります。切り替えリレーの基板とリアケースとの間に寸法丁度良く入りました。この位置が良いかと思います。

上からの基板の配置写真
CIMG8975

右サイド側の基板配置の写真
CIMG8976

先に取り付けてるTFT液晶ディスプレー部(強力両面テープで貼り付け)
CIMG8977

ついでにフロント写真と少し拡大写真、やや左、とやや右側からの写真を撮ってみました。
CIMG8979

フロントからの少し拡大した写真(DDS-VFOでデジタルでのサブダイアル表示がとてもいい感じです。)
CIMG8985

フロントやや右側からの写真
CIMG8981
フロントやや左側からの写真
CIMG8980

外部VFO側が、バラック基板状態から、組み込み段階とステップ進行中です。

つづく?

中華のテスター購入その4

紛争の手続きをとってから、AliExpress Case Management Teamより数日前に異議申し立ての手続き連絡が来ていました。

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リンク先に進行状況がありました。私が払い戻しを申請した手続きまでが載っています。
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この後また、AliExpress Case Management Teamよりメールがきていました。
異議申し立ての解決策&フィードバックの提供とあります。

異議申し立ては解決しました。とあります。

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私の申し立て受理後の進行状況です。
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売り手は新しい提案をしました。とありますが、あくまでも支払いはしない提案で、返答してきたようです。国際配送が不安定で制御不能であるため、金銭的な紛争で解決する必要はありません。最後の辛抱強く待ってください。信じられない回答です。7月28日に注文してから、4ヶ月です。もっと待てという回答です。
この後は、Aliexpressが支援介入して、私の提案(返金)を処理してくれてます。最後Aliexpressの判断も返金で、売り手の提案は受理されませんでした。どう見ても売り手の提案はありえない回答ですから
当然でしょう!
この後AliExpress Case Management Teamから私宛にメールがきてました。
返金決定連絡のようです。
リマインダーとして、バイヤーにはだいたい3−20のビジネスディで返金されます。とありました。

注文での問題内容についての事実が記載され、それに対するAliexpressでの判断が有効となっています。
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最後にはAliexpressの運営側よりの陳謝のメッセージでした。

実際の返金がされるまでは、少し時間がかかるようです。とにかく、返金処理はされるようなので、当初詐欺似合ったかと思ったりしましたが、上手く返金申請が通り受理されたようで、少しホットしました。


Candle for LINUXその38

TS820に組み入れるArduinoNANO基板のタイマー動作タイミングを確認しました。
オシロスコープのストレージ機能で確認です。オークションで落札したストレージ付きのオシロスコープが大活躍しています。この機能ストレージ機能でタイミング時間をリードアウトのΔTで計測しました。
タイマーICの555を2つ使っていますので、2つの動作時間測定と、その立ち下がりでSingle Shot Pulse IC(SN74121)により発生させるパルスのタイミングの写真です。この74121で発生するパルスは23msec が理論値ですので、その理論値幅をリードアウトで設定して実際のパルスに照らし比較したものです。結果は、ほぼ理論値通りでした。

バンドSW検出で動作するタイマーの時間測定
計算した理論値は1.71secに対して、実際の測定値は、ほぼ1.764secと理論値通りでした。
CIMG8964

タイマーがオンからオフの立ち下がり時に発生すパルスの時間測定
理論値をリードアウトに設定(23.0msec)し実際のパルス時間との比較です。
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もう一つのタイマー時間測定です。
電源ON時に発生するタイマー時間の測定
(設計値より長かった為、適当に調整してます。)設計値は3.63secです。
この時間はアバウトで問題ありませんので、長すぎない程度、これぐらいなら良いかといった具合でOKな時間です。
CIMG8965

バンドSW検出後のパルスと同じ様にパルス発生します。このパルス時間も測定しました。回路が共通なので、これもリードアウトに理論値(23msec)を設定して、照合比較です。理論値通りです。
CIMG8966

アナログ的なパルス発生ですが、タイミングも問題なく安定動作してくれています。

次のステップは、何をしましょうか?

つづく?

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