今私は、休み期間なので、日中からネットサーフィンしています。
OLEDのSメーターのサンプルが何処かに無いかと情報集めのネットサーフィンしていたら、VUメーターの動画がありました。ソースも公開していましたので、早速ダウンロードしました。
コメント欄に出てくるサンプルはVUメーターのみのサンプルなので、このページのダウンロードが良いです。とても楽しめるスケッチです。!
接続の下の方にある OLEDMeter.ino をクリックダウンロードします。
楽しめるスケッチとは、後から分かります。今までは、ESP32 DivKitC でのスケッチでArduino IDEを使っていたので、設定をAruduinoUNOに変えて、早速コンパイルしました。接続はまだしてません。コンパイルが通れば接続してみようというスタンスでやっています。コンパイル結果はNGです。インクルードファイルが無いのエラーをはいていました。これは、Webで確認すると、下記にありましたので、早速IDE上からZIPファイルをインストールです。久々のArduinoUNOです。
https://github.com/kosme/fix_fft
すんなりインクロードファイルが読み込まれました。後から気づきましたが、このインクルードファイルはオーディオ帯域のFFTで必要の様です。特になくても、良いようでしたが、コンパイルを通すだけでも、まっ、いいかです。Hi!
また、スケッチを覗くと、VUメーター以外にも、数種類メーターが記載あるようです。なんかワクワクしました。あとから、何のメーターかは、わかります。
コンパイルが通ったので、実際の表示を確認する為、ArduinoUNOとOLED(128X64)、それとSW類の配線をスケッチに記載してあるポートに合わせて行いました。
配線
VUメーターのサンプルのみと思っていましたら、FFT もそうですが、SWが付けられるようにスケッチが書いてあります。Webページにある接続はSW類がありません。少しスケッチの中を見てみると以下のメーターの表示が可能の様です。VU,S,POWER,SWRの4つがSWにより切り替わり表示なるようです。コンパイルを再度行い、書き込み実施しました。4つのメーターが表示されました。残念ですがFFTだけはSW押しても表示されませんでした。
VUメーター
Sメータ
POWERメータ
SWRメータ
FFT (動作せず)
とにかく、一番OLEDで見たかったメーターですし、気になっていたSメーターもありました。
最初の表示がVUメーターになっていたので、少しプログラムを弄り、表示開始はSメーターに変更しました。とにかくメーターを探し始めてこのスケッチに出会えました。スンバラシイです。
少しスケッチをザーッとみていましたら、リバーシブル機能のプログラム箇所がコメント化されていましたので、試しにコメント化を外して、コンパイルしてみた所、白地に黒の目盛りと指針に切り替わりました。これ又いい感じです。好みで選べます。私としては、白地に黒目盛りと黒指針がいいかと!
オリジナルのメーター(黒字に白のメモリと指針)
Sメーター
VUメーター
Powerメーター
SWRメーター
ここからリバーシブルのメーター表示
リバーシブル Sメーター
リバーシブル VU メーター
リバーシブル Powerメーター
リバーシブル SWRメーター
動作確認として、Sメーターの針の触れ方を見てみました。イリーガルなやり方ですが、入力端子への手との誘導で敏感にSメーターが触れます。どんな風に指針が動くかの確認には使えます。Hi! 以下各メータの表示とSメータ指針の触れ方確認の動画です。
とてもコンパクトなOLED(128X64)ですが、別の同型のOLEDでは少し広い様(ドットが多い)で、左側が空いて表示されるものがありました。別のOLEDでは範囲の変更が少し必要の様です。
また、このメーターの目盛りを作成するには、画像変換プログラムが必要のようでした。ただし、Windows用のソフトウェアでした。私のPCはLINUX(ubuntu)なので、ダウンロードはしませんでしたが、LINUX用の画像変換プログラムがあれば、目盛りを画像変換して、自分のメーターデータをこしらえてみたいところです。Windows10のPCもありますが、あえて、使いません。なんとか、LINUXで出来るようにという趣旨からです。
最初はVUメーターだけかと思いましたが、無線用の各メーターもおまけにあり、棚ぼたのメーターサンプルスケッチでした。ArduinoUNOも捨てたもんじゃありませんね!探すと色々とスケッチ公開していたりする面白い動画がありますからネットサーフィンも楽しいもんです。新しいデバイス(ESP32等)も、このようなサンプルを例に書き換え応用し楽しめる可能性もありますから!一番いいのは、自分でもWeb動画どおりの体験出来るということです。スケッチ公開してくれてる作者には、感謝です。Hi!
つづく?
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