jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

2020年05月

CNC3018proのLaser用データ作製アプリその1

CNC3018proをPCB基板作製の為に購入していますが、ついでにLaserもオプション追加しておりました。試しに使ってみることにしました。ネットからレーザ用の文字用データをダウンロードして、スピンドルをLaserに交換して、早速レーザー用文字GコードデータをCNCjsに読み込みました。文字をMDFに書く前にLaserの動作テストです。適当に(パワー75%、テスト時間40ms e.t.c)に設定して、レーザーテストボタン押して開始です。うんともすんとも言いません。レーザビームらしきものは出てはいないようです。壊れたものが運悪くあたったのか?などと思いながらレーザー本体を見つめていたところ、上部にプッシュSWが一つ付いています。このボタンを押してから、再度レーザーテストボタンを押したところ、レーザービームが照射されました。レーザービームの焦点がずれていて照射点が大きくなっています。付属の焦点位置合わせ用アルミの円柱がありますので、レーザー本体とMDFの間のZ軸の位置調整を行います。Z軸の移動ステップはできるだけ細かくします。私は0.05㎜にて合わせました。位置をおおよそ設定してアルミ円柱を入れます。隙きがあれば、アルミを外して、Z軸を下げてから、またアルミ円柱を入れます。Z軸移動の際はアルミ円柱は外しておきます。横からアルミ円柱をいれてすれながらも入る程度でOKとしました。これで問題はありあません。この状態でCNCjsに焼き付け用に用意したMDF材を設置します。x軸y軸の位置を調整し、試し文字データの稼動範囲を手動で動かし、問題なしを確認した上で、原点xyzに戻しCNCjsの実行ボタンを押します。結果は、うまく出来ました。出来合いの文字のGコードデータでのレーザー動作問題なしです。

JSDC

Jの文字の途中の黒くなっているのは、他のアプリを操作したときに起きた現象です。レーザー動作中は他のアプリはいじらないのが、良いようです。シリアル通信のデータやり取りに影響が出たのだと思います。

既存のレーザー用のGコードデータでのレーザー動作は確認できました。次は、当然自分でフォントやサイズを自由に決めたものをレーザーで焼き付けたくなります。前々からLinuxで動くGコード出力ができる描画アプリを探していました。Inkscape というアプリケーションがLaserのGコードを出力できる様です。これをLinuxにインストールすることにしました。

ここからが、本題です。結果最初のINKSCAPEのWebページからのINKSCAPEアプリのインストールではある意味問題なくできましたが、このインストール状態でのGコード出力プラグインの追加が上手く行かなかったのです。絶対プラグインを追加してやるぞ!の意気込みでかなりの時間をかけてしまいました。おかげで、Linuxの基本、ファイルやフォルダの権限や、CPコマンドの扱い等など、たくさん勉強させてもらうことになりました。INKSCAPEのPLUGINの追加する手順を書いてあるページに希望を持ちながら、やっていったわけですが、やり方は100%そのとおりにやれば良い様に書いてある様に見えますが、実際は5割程度の内容です。コマンドラインの例があり、不正確な例として載せてあるのです。ここではCPコマンドが必要なことは一切書いていませんが、結果は、このようになるようにしてください。なんです。やることはコピーだろうと全体から推測しなければなりません。ここでも勉強させていただきました。最終的には、別のWebからの手動インストールで上手く行きますが、INKSCAPEからのdbデータインストールではPLUGIN追加は出来ませんでした。PLUGIN追加手順は問題ないのですが、インストールしたアプリへのある階層での権限の書き換えが出来ないように最初からなっていました。私にはそうでした。また、シンボリック(current)なども使われているインストールで、この階層はcdで階層を移してもデータやフォルダが無いとか、しかし、直接一度にcdで階層指定すると階層のデータやフォルダがちゃんと表示されるとか、私にはどうなってるの?状態でした。このためコマンドの使い方のWebでchmodやchown,chgrpなどの使用方法などの説明ページを読み漁りました。わかった事は、フォルダの権限がアプリの作成者によって権限設定されているためユーザーでsuコマンドでrootにしたとしてもchmodでの権限変更は出来ない様なのです。一つ一つの階層毎にcdで見ていくとwxr wxr wxrと途中まで問題はなく、shareの階層になると、書き換えが出来ないのです。上記の理由だと今は思っています。間違いかもしれませんが、兎に角、権限の書き換え変更はどうやっても出来ませんでした。私のLinuxの知識が超初心者であるせいもかもしれません。間違えているかもしれません。!誰かおせーてくだしゃいませ!!
以下の手順で上記のインストール後のPLUGIN追加できないと判断しました。しゃくですが、通常のドローイングアプリとしては十分使えます。Gコードの出力プラグインが追加出来ないだけです。他のプラグインも同じ理由でこのインストールでは出来無いと思います。

INKSCAPEのホームページです。各種OSダウンロードが出来るようになっています。
わたしはLinuxなのでGNU/Linuxを選びます。インストールバージョンは下記でした。
Version:0.92.5+69〜ubuntu18.04.1
Version:0.92.3-1
範囲を選択_048

GNU/Linuxをクリックすると、どのコードをインストールするか選べるページになります。
通常のアプリケーションとしてのDistribution-independent snap package を選んでいます。
このsnapにインストールされるアプリケーションでのPLUGIN追加が私の場合は出来なかったと言うことです。このsnap階層でのインストールは何か理由が有るのかもしれません。今の私では、わかりません。前にも言いましたが、私の現状のLinuxの知識が超初心者のせいも有るかもしれませんので、必ずしも出来ないわけでは無いかもしれないです。HI!
範囲を選択_049

PLUGIN追加のWEBは
https://websetnet.net/ja/inkscape%E6%8B%A1%E5%BC%B5%E6%A9%9F%E8%83%BDubuntu%E3%82%92%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%99%E3%82%8B/
です。
プラグインの例として、NiceChartsをダウンロードして行うやり方の説明ですが、Laserプラグインも同じやり方で対応出来ます。
先に記載した内容は、不足なコマンドライン例。コピペでは兎に角エラーしまくります。コピペ用ではなく、単に説明用です。コピペでは(階層の記載不足や、スペース、ピリオド(.)などがエラー点になります。)
sudo -v〜/ NiceCharts-master / *。{py、inx} / usr / share / inkscape / extensions /

上のエラーの修正を書くと下記の様になるかと思います。スペースは半角です。階層間のスペースは無しです。cpの-vのオプションは外しました。
sudo cp /home/****/NiceCharts-master/*.{py,inx} /usr/share/inkscape/extensions/

ホーム上に保存した場合の階層は  /home/****/ です。〜が この部分かと、****は自分のフォルダ名
上記で、フォルダの権限の問題がなければ上記のpy拡張子とinx拡張子のファイルをextensionsのフォルダにコピー出来で次へと移れるのです。何度も言いますが、フォルダ権限には参りました。あ〜残念!

この一通りの手順でのINKSCAPEへのプラグイン追加は諦めました。成功するのは、次のWebでのインストールのやり方です。他のインストール方法は無いのかWebを探してて、見つけました。Inkscape入門(0.92版)のWebページです。

https://inkscape.eksd.jp/setup_linux.html

ページ中のLinux版のインストールの手順でOKです。ubuntuの場合の項目でのコマンドラインでのインストールです。そのままで全く問題ありませんでした。ただ、このWeb中にインストールはOSの公式パッケージでInkscape0.92系が提供されているかを確認し提供されていれば、公式パッケージをインストールします。と書いてあり、やはり、私がやった公式パッケージのInkscapeのWebページからでのインストールでも問題はないのかもしれません。ただしnap階層へのインストール版は私の場合はNGの認識です。ここでのインストール後のプラグイン(extensions)は下記の階層でした。

/usr/share/inkscape/extensions

次の3行ですみます。1行目は単にバージョンの確認です。

apt-cache show inkscape | grep Version

sudo apt-get update

sudo apt-get install inkscape

アプリケーションに黒いキノコのようなペンのようなアイコンが出来ています。クリックでアプリ起動します。

プラグインはインストールするつもりでいましたが、最初からGコード出力のプラグインが導入されており、プラグイン追加は不要なバージョンでした。なんと素晴らしい、本家ではGコードプラグインなしですから、嬉び感激もひとしおです!直ぐにでもGコード出力するアプリ操作をすることが出来ます。インストール作業よ、さらば!です。

実際にInkscapeで自分のコールサイン文字を設定し、メニューバーのパス(p)のダウンメニュー上のオプジェクトをパスへ(O)をクリックし、また、メニューバーのエクステンション(N)のダウンメニューのGenerate Laser GcodeのJ Tech Photonics Laser Tool...を選び出てくるフォームでレーザー用の設定をするだけで、指定のフォルダーへ、Gコードデータが出来ました。(私はGcodeDataフォルダを作りました)超簡単です。
設定値は適当に想像で設定しました。

J Tech Photonics Laser Tool_052

設定や、INKSCAPEでのGコードデータの作製はここを参考にしました。Windowsでのアプリ起動での操作例です。OSは違えど、アプリ操作は同じです。ただし、説明のINKSCAPEは英語バージョンで私のは日本語バージョンなので、少しどれが該当の項目なのか少し迷いましたが、問題はありません。上手く行きました。

https://jtechphotonics.com/?page_id=2012%E3%80%80%E3%80%8086953405

CNCjsを起動して、この出来たGコードデータファイルを読み込みます。前のサンプルデータと同じレーザー設定とMDF上の焼付位置X,Y,Zを確認し、スタートです。上手く行きました。
自分が作ったレーザー用のコールサイン文字のGコードでの制作結果です。レーザー動作中は少し焦げる匂いがしますので、換気は必要です。

20200508_000714

以上、INKSCAPEアプリでのLaser用のGコードデータを作り、CNCjsでCNC3018proのレーザーを稼働させ、作品を作ることが出来る様になりました。とても嬉しいです。今後は、INKSCAPEの操作方法や、Laserで使う色々な材料を試して見たり、ゆくゆくは、アクリルなどを使ったケースの制作等をやってみたいものです。ケース制作は何処かのWebで見ています。楽しみです。レーザーより、スピンドルでのミル研削の方がいいかもしれません。色々検討したいものです。なお、今回使った私のオプション追加したレーザーのパワーは15W仕様です。

つづく?



CNCjs for Linux その1

色々とネットをサーフィンしていると、突然、良さげなアプリに遭遇するものです。Linuxで動かせる操作性も、視認性も兼ねているCNCコントローラーらしき画像があり見ていくと当然の如く、各種OSで動く(Windows,Mac,Linuxも対応)とあります。、早速インストール開始してみました。dbファイルなので通常のアプリとしてインストールされるので、端末操作は必要ありません。超かんたんにインストールは終了します。ちなみに、この参考にさせていただきましたWebページは、下記です。

https://bbs.avalontech.jp/

の中の

https://bbs.avalontech.jp/t/cncjs-cnc-g-code/507/6

です。ダウンロード先もありますので、助かります。

ダウンロード先:https://github.com/cncjs/cncjs/releases

ダウンロード先のページの下の方にあるアプリdbを自分のPCに合わせて選びます。私の場合は64ビットなので、cncjs-app-1.9.22-linux-amd64.deb をダウンロードします。
ちなみにLatest release バージョンは v1.9.22でそのものでした。
PCのダウンロードにて、クリックするだけです。あとは、Ubuntuソフトウェアでアプリを探しインストールするときと同じように インストールボタンクリックするだけでインストールできます。楽ちん!

範囲を選択_039

アプリケーションを開くとCNCjsのアイコンができてインストールできています。簡単にクリックで起動できます。

範囲を選択_041

接続でシリアルポートの設定とボード設定をします。
開くボタンで、CNCマシンが一瞬”カッ!”と信号がいき接続したのがわかります。
問題なく制御可能です。

次は接続後にサンプルデータを読ませたところのCNCjsです。各ウィジェットは閉じています。

範囲を選択_042

いろいろな設定が出来るようです。

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必要なウィジェットを開いてみたところです。
スピンドルも右回転、左回転、ストップとボタンで簡単に操作できます。これも含めボタン操作についてはストレスが全くありません。(Candleでは設定箇所へカーソルを持っていくときにスピンドル設定値とかが、動いてしまうことがあり、少々ストレスでした。)

ウィジェットの管理(1)をクリックすると選択肢の中から表示の組み合わせが選べます。予め用意されたウィジェットの組み合わせから選んで設定できる様です。

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あまりにもたくさんの項目があるので、ひとまず、データを読み込み動作させてみることにしました。習うよりも慣れろで、即実践です。サンプルを取り込み、各原点の設定を行ってからスタートさせてみます。原点の設定はこのたぐいのアプリでは共通なので、特に問題ない設定です。ソースを読み込んでみて、寸法メモリがついてるのでサイズ確認も容易です。また、テストモードなどがあればするのですが、まだ、何もわからないので、即本番スタートです。当然、確認する為なので刃は外してあります。結果、最後までスピンドルもデータ道理に動いていました。問題なく動作してくれました。なんか折角CandleをLinuxで動くようにしたのですが、このアプリの素晴らしさで圧倒されてしまいました。レーザーも出来るようです。カメラの設置もできて、コントロール制御も出来るようです。おオールインワンのアプリであまりにもフィーチャーが多いので、必要なところからの確認をしていきたいと思います。他のGコードアプリに関するブログは、一旦中止してこれについて、継続確認していこうかと!Candleアプリでは基板切削もできましたので、このアプリも実際に基板を作ってはいませんが、動作確認で問題ないようなので、次の目標のレーザー稼働はこのCNCjsで確認していきたいです。動作可能なのかもまだわかりませんが、レーザーのウィジェットはきちんとありますから Hi!

範囲を選択_045
でも、何処からやればいいのかなのです。早速調査開始してゆきます。

つづく ?



UniversalGcodeSender for Linux その1

つい、今日の日にjavaで動く表題のUniversalGcodeSenderをインストールしてみました。すでにLinuxで動かせたCandleアプリは既にありますが、今回は、Javaで動くアプリもトライしました。レーザーアプリを探していて、いつの間にか、Candleと同じようなアプリがJavaであ事を知ったためで、寄り道になってしまいますが、トライ精神で挑みます。とは言っても、単純な真似で行うことなので、大した内容ではありませんが、実は、ここにやってみる意義が本当はあります。とにかく、同じ真似をしてやっても、まず上手く行かないという現実が毎回のようにあります。ここで、如何に考え、可能性を信じ、粘り、調べ、行き着いたところが、ヤッター! 動いたなのです。私の場合は、おおかたやってみて何とか動いたからブログって備忘録として残しているということです。さて前置きはいいとして、まずは何処のWebページを参考にして始めたかですが、ここです。

https://winder.github.io/ugs_website/#universal-gcode-sender

貼り付けの画像はMacだと思います。なんか、Candleと同じようなアプリに見えます。
早速ダウンロードページをクリックしてStable(安定)な既存開発済みのバージョンをダウンロードします。次のバージョンになります。
いつもの通り、ダウンロード階層にインストールされます。zipなのでクリックして同じ階層で展開です。
UniversalGcodeSender-v1.0.9.zip 

すると、UniversalGcodeSenderディレクトリができ中に4ファイルが展開されています。
UniversalGcodeSender-v1.0.9.zip _031

ここで、最初は展開をしても、何処に保存されたのか展開されたのかは全くわかりません。操作が分っていないのもありました。ここでは左上の展開ボタンクリックはOKです。要は、次のフォームがでてきてからです。緑の展開(E)ボタンの少し下にある、+記号のついたボタンで保存するフォルダを作製し、そこに保存するということでした。何回かやってて、気が付きました。とにかく色々なところをクリックしてみるもんです。やたらとは言いません。らしきところは試してみる精神が必要です。Hi!
展開_032

フォルダ作製は、単にフォルダ名を決めて作るだけなので、割愛です。上は、ABCフォルダに展開済みのフォームとなっています。

下記のボタンです。このボタンで展開する先のフォルダを作製します。何のこと無い、必ずこの操作で展開先フォルダを作り、そこに保存という、展開時のお決まりルーチンです。

範囲を選択_033

ということで、ダウンロードフォルダの中にABCフォルダを作成し展開ボタンですべてが展開されます。

ファイルの中に、拡張子が ”.sh”のファイルがあります。これがjavaの実行ファイルなので、実行するときに bashを使います。下記のWebで少し勉強してから続けます。すぐ理解できます。

https://www.sejuku.net/blog/54333

いつもの通り端末を開き、ABCフォルダ階層を持ってきます。

基本で、ファイルの一覧を****$l −lで表示し、ファイルがあるのを確認てから実行します。
拡張子”.sh”の実行ファイルの、start.shを実行します。前にもやりました ./ です。

****-SX2800:~/ダウンロード/ABC$ bash ./start.sh

hiroki@hiroki-SX2800: ~-ダウンロード-ABC_034

するとデスクトップにUniversalGcodeSenderフォームが見事、表示されました。
Universal Gcode Sender (Version 1.0.9 - Nov 11, 2015)_035

ポート(Port:)を自分のPCの設定ポートにします。あれば表示されるので、選ぶだけです。
ボード(Baud:)も他のアプリ(Candle)で設定動作している 115200を選択設定します。
FirmwareはGRBLです。
Openボタンで起動します。

設定したところで、まだOpenしていません。
Universal Gcode Sender (Version 1.0.9 - Nov 11, 2015)_036

設定後Open押すと起動した状態のフォームとなります。
予め、Machine Contorolタブが起動状態がわかるので、これに設定してあります。
Universal Gcode Sender (Version 1.0.9 - Nov 11, 2015)_037
Step size、Millimeters を設定してから、各x,y,zボタンで動くか確認です。

問題なく動作しました。ということで、JavaでUniversalGcodeSenderが稼働しました。
ついでに、最新のLinux版開発中のがあったので、同じように展開し、動かして見ました。
フォルダはUGS-javaに展開です。
UGS-java_038

USG-javaのなかにtest-gcodeのフォルダがありますが、サンプルをダウンロード用に私が作ったので、本来、展開してもこのフォルダはありませんので、違うなんて言わないでください。Hi!

前と同じように bash ./start.sh で起動です。2020年4月25日時点でのVersion2.0のNIGHTLYです。

Universal Gcode Sender [nightly]

改善点が見られます。Fileが追加で、取り込みしやすくなっています。マシンコントロールでもFeed rateが設定出来るようになっています。パット見で違いがわかります。実際にBrowseボタンで .ncの拡張子データを開いてVisualizeボタンがあるので見れるのかと思いましたが、終了してしまいます。Linux版の開発がまだの様で、ボタンだけでした。開始時にメッセージボックスが表示され、開発中のもので、問題があったらフィードバックをと言うようなことでした。
他、前のバージョンも、このバージョンもメニューにあるPendantは、Bluetooth接続で、スマフォからの制御が出来るようです。やっていませんが、面白い便利な機能だと思います。
まずは、このアプリは使わないにしても、javaアプリの起動が出来るようになりました。

なお、Youtubeにも、UniversalGcodeSenderのインストール動画がありましたが、ほぼ全部OSがWindowsの動画で、Linuxでのインストール動画は見当たりませんでした。Windowsとは全く異なるので、参考にはなりません。
参考となる動画もなく、初めてだと本当に動かすまで長い時間かかります。

このJavaでの起動もコマンドラインなので、Candleのようにアイコンクリックにしたいのですが、この件も調べて行かないといけません。誰か既にやってる人のWeb情報を見つけれればいいのですが…
今はここまでといった感じです。やはりStableなバージョンがエラーがないので、安定してて、いいです。

つづく?

Javaのインストールと確認

Linuxでレーザー用のJavaで動くアプリなどがあった為に、ちゃんとJavaがインストールされているかの確認をやっておくことにしました。Javaのインストール方法も、ついでに確認です。

Javaのインストール方法についてはWebを検索すれば、山ほどありますが、私が参考にしたのは、下記のWebページです。解説まであるので、初めての場合はとても助かります。しかも、テキストでサンプルコードを作製し端末でコンパイルして、実行する例まであり、つまり、インストールが上手くいったかまで確認できます。注意は、例として使用してるのはVIというテキストエディタですが、メモ帳で、拡張子”.java"で保存で問題ありません。

https://www.sejuku.net/blog/85358



JAVA HOMEを設定しようではバージョンの変更のやり方です。Webの通りで確認しておきます。
私は、バージョンの8と11で確認しました。

最後は、Javaが動作するかのサンプルでのコンパイル、実行確認です。
コンパイルするファイル名はhello.javaでしたが、コードとの関係がわかるように少しファイル名を変更してみました
hello.java  ⇒ HelloWorld.java

メモ帳で下記のファイルをコーディングして、HelloWorld.javaで保存します。
HelloWorld.java (~-ダウンロード) - gedit_032

端末を開いて、HelloWorld.javaのある階層にしてコンパイルです。(javac)
hiroki@hiroki-SX2800: ~-ダウンロード_032

実行は java HelloWorld  です。
コマンドラインに”Hello World"と表示されました。

同じ階層に HelloWorld.class ファイルができています。
Web通りにやっていくだけでJavaのインストールと動作確認までできました。
これで、安心して、Javaアプリを動作させれます。

つづく?

Linuxとスマフォの連携用アプリ

最近CNC3018proの切削用マシーンをLinuxで動かしたくて、色々と思考錯誤しながらも、何とか動かせるようになり、Linux18.04LTSにのめり込んだ感じが少なからずあるのですが、最近スマートフォンが壊れて起動しなくなってしまい、ラインをするために即新しく購入しました。そのついでに、Linuxとの連携ができないかと思って、Web情報を見ていたところ、私の目的とすることが出来るアプリケーションがあったのでLinuxにインストールしてみました。以前のスマフォでは、Windows10とはUSBケーブルを接続するだけで、スマフォのメモリ、SDにアクセスできて、コピペでWindows10上に簡単にデータ類を保存できて、とても簡単でした。ところが、Linuxでは、私が設定の方法を知らないだけかもしれません、Web情報でいくつかUSBでスマフォとLinuxをつないでやる方法も試しましたが、USBケーブル繋いだだだけでは、Windows10のようにはいきませんでした。電源用のケーブルと通信するためのケーブルもあるだの、ケーブルも正しい対象のケーブルかもわかりません。それで、Webで検索してWiFi通信で連携するような方法がないかを探したわけです。それが、GSConnectというLinux用のアプリケーションです。とにかくUSBケーブルなしでデータのやり取りが出来る点だけでも私には十分な機能です。


基本は、Linuxなので、アプリをインストールしなければなりません。が、全部コピペ出来るようになっていますので、Webのページ通りにインストールします。が、最初例のように、そのままインストールすると、全機能とはならないインストールなので、その先まで読んで、全機能でのインストールにします。コピペでありますから便利です。端末(ターミナル)でインストールです。削除の仕方も載ってます。私のデスクトップPCインストールしたUbuntu18.04LTSも対応しています。

****$ sudo apt install -y python3 gjs gnome-shell gir1.2-clutter-1.0 gir1.2-gdkpixbuf-2.0 gir1.2-glib-2.0 gir1.2-gtk-3.0 sshfs libfolks-eds25 python-nautilus gir1.2-atspi-2.0 gir1.2-gdata-0.0 gir1.2-folks-0.6 gir1.2-goa-1.0 gir1.2-nautilus-3.0 gir1.2-pango-1.0 gir1.2-gsound-1.0 gir1.2-upowerglib-1.0
 
スマフォ側にはPlayStoreからKDE Connectアプリケーションを検索して、インストールします。細かいことは、Webで見てもらえばいいと思います。スマフォのゲームをたくさんインストールしている方々は、スマフォ操作は全く問題ないでしょう。Hi! 

起動は、LinuxのWebページを開きそのページにOFFの部分クリックしてOFFからONに変えるだけでOKです。
最初はOFFです。
範囲を選択_024−2


OFFをクリックするとONに変わります。
範囲を選択_024
その瞬間にLinuxの上方にスマフォのようなアイコンが現れます。Webを閉じて
もインストールされてあり、アイコンは残ります。このアイコンは表示させるか
メニューに入れ込むかの設定はスマフォ設定のなかのDisplay ModeにありPanel
か User Menuのどちらかに選べます。私はパネルを選んでいます。アイコン表示
がLinux上ではワンクリックで吹き出しがでて、選択しやすいかと思います。が
メニューでの選択がいい人もいるかと思います。ここは各自の好みの設定でいい
かと!

範囲を選択_029

電源ボタンの右脇をクリックすると下記のMobileDevicesがあります。
この下の、Mobile Settingsをクリックします。
範囲を選択_028

モバイル(スマフォ)デバイスが表示され、自動でコネクトします。
範囲を選択_026
また、このとき、お気に入りにはGSConnect Preferencesスマフォと
Linux画面のアイコンが表示されます。
範囲を選択_025

ワープロの”あ”の左に表示されるスマフォアイコンをクリックすると
吹き出しのような画面が表示されます。
範囲を選択_026
5つのフィチャーがあります。
このなかのFilesアイコン(右から2番め)をクリックするとLinuxのデスク
トップ上にスマフォの各フォルダを選択許可設定したフォルダがファイル
マネージャーで全部表示されます。あとはLinuxのファイルマネージャーを
右クリックしもう一つ新しいウィンドウでひらき、Linux側の保存先のフォ
ルダー準備します。あとは、スマフォ側からLinux側への準備したフォルダ
に目的のファイルを移動、コピーするだけです。スマフォ側のファイルデー
タも勿論削除も行えます。と言うことで、Linux上でのスマフォのファイル
データを扱えるようになります。Windows10とスマフォでのUSB接続と比較
してもワイヤレスなので、便利この上無いです。

多少Webの説明と異なる画面もありましたが、ほぼ、内容は同じなので気に
せずに設定で良いかと思います。
ファイルの連携をメインにしていますが、一番左の吹き出しはSMSメッセージ
の送信です。Linux側からスマフォの電話番号をいれて、スマフォへメッセージ
が送れます。左から2番めはRingなので、Linux側からスマフォのRingを鳴らせ
ます。これは意外と便利で、家の中でのスマフォの置き場がRingで呼ぶので直ぐ
にわかります。ちゃんと鳴りました。残りのPhotoは、スマフォが画面で反応は
しますが、シャッターを切るわけでもなく、動作はしてないような、調べないと
今は、状況がよくわかりません。設定が何かあるのかも?また、shareは、Linux
側からスマフォ側へのファイルやデータを送るためのSendボタンのみで送る仕様
のファイルマネージャーが開くのですが、Sendボタンを押しても、スマフォ側の
どこに送られてるかがわかりません。スマフォのフォルダ管理アプリでスマフォ
内の各フォルダを探してみましたが、送ったファイルはありませんでした。
フマフォも受け付けて音がなっているのでどこかに送って受けてはいるような感じ
はしてますが......!? スマフォへのファイル、データのコピーや移動はFilesで
Linuxに表示されるマウントされた先のスマフォ指定設定のフォルダが開く
ファイルマネージャーだけで、事は足りるので、特に気にはしてません。Linux
上へデータ、ファイルが移せればまずは問題はないし、逆も可能ですから、これで
十分です。(なので、Shareは使いません)PhotoとShareの操作や動作がわからない
のは、後で気が向いたら調べて見ることにします。

つづく


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