jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

2019年07月

TS-140S RS-232Cシリアル通信ボートその2

 
TS-140Sにシリアル通信用のボードを
取り付けまで終了していますので、USBのRS-232Cインターフェースに繋ぐための本体へのコネクタ取り付けと、USBのRS-232Cインターフェースとの中継ケーブルの作製、および、ハムログでの周波数読み取りの確認を行いました。

ほぼ9割がた終了していましたので、あとは、USBのRS-232Cインターフェースとの接続さえできれば、完了です。

専用の中継用のケーブル作製を行いました。
ヒシチューブで端子間のショート保護してます。
ケーブルは、端子を覆う金具についているケーブルカシメで動かないようにカシメておきます。
CIMG8054

ソケットを取り付けて終了です。
CIMG8055
8ピンのメスDSUB 9ピンはPC98用のあまりのケーブルを使っています。

TS-140S本体へのRS-232Cボードからのコネクタの半田付けです。
5Pなのですが、8Pで代用です。使う5ピンの位置は同じなので使用しました。
CIMG8056

TS-140Sのシャーシの空きに取り付けます。
CIMG8057

TS-140Sの取り付け後のケーブルの引き回し
CIMG8059

以上ですべてTS-140SへのRS-232Cボード組み込み完了しました。
配線は、間違いないようなので、ケース裏蓋を取り付けて、最終目的のハムログでの周波数読み取り確認です。
結果から言いますと、1発でOKでした。
USBのRS-232CインターフェースはCOM10ですので、ハムログの環境設定、入力環境設定をそれぞれ設定します。

KENWOOD-1 or ICOM で COM10、ボーレート:4800bps、ストップビット:1 に設定です。
HAMLOG環境設定5

入力環境設定のリグ接続設定では、KENWOOD-1、タイマーコマンド:3、 KHz四捨五入(任意)に設定します。
HAMLOG入力環境設定-リグ接続設定

ハムログを一旦終了させ、再起動します。TS-140Sは電源を入れて、RS-232Cの中継コードで本体とUSBのRS-232Cインターフェースと接続しておきます。
既にハムログ設定してある条件で、シリアル通信が行われます。入力の[A]フォームを表示するとシリアル通信が開始されます。無線機につながなくても、動作しているのはUSBのRS-232CインターフェースのLEDで確認できます。TS-140Sの無線機が繋がっていれば、ハムログの入力[A]フォームの周波数欄に無線機の表示されている周波数が読み込まれます。

シリアル通信している動画です。
https://youtu.be/xP7kGdVsIEM



TS-140S /TS-680S 用のシリアル通信ボードの取り付けと、ハムログでの周波数読み取りはいとも簡単に終わってしまいました。あとは、QSOでハムログ連動で有効に使用できるようにとても便利になりました。古い無線機では、シリアル通信はオプションでの追加が多かったようです。結構このボードはこのころのV・UHFでも同じようなオプション使用のようです。

いままで、保留で出来なかったことが1つ終了しまた。できてしまうと、あっけないものです。まだまだ保留していることは山ほどあります。ある日突然取り掛かる意欲が湧く日が来るまで、時を待ちましょう!

つづく ?


TS-140S RS-232Cシリアル通信ボートその1

6ヶ月以上も以前に、自作のトランシーバー(TS-140S)用のRS-232Cボートが出品されていましたので、1つ購入してあったものをやっと、手持ちのトランシーバーに組み込みをすることにしました。

CIMG8045  CIMG8044  CIMG8043

なんで、何か月もほっておいたかは、コネクタの圧着作業があったからです。ケーブルはパソコン用のフラットケーブルで長さも揃えて用意していたので、一気にまとめて作製開始しました。手ぼっこで、小さい端子はなかなか圧着が難しくて、購入してあった端子は5個も圧着失敗したり あちゃ苦だ!といった感じです。冗談はべつとして、1個はなくして、途中で終了状態となりました。早く終わらせたいので、即、オークションで、同じコネクタの雄雌の詰め合わせを探して、ポチッと落札です。次の日の午後には到着というビックリするほど到着が早かったです。大助かりです。購入したときについてきた端子は、予備が少ないので、初めてやる場合は、たくさん予備を用意しておいた方が、安心です。

CIMG8046CIMG8048

忘れないうちに残りの3本のケーブル分を作製しました。使ったケーブルが少し細かった為、抜けてしまうことがあり、ペンチで、芯線の部分を後締めしています。もう少し太いケーブルを使えば、この2次作業はいらないのですが、間に合わせだと、こういう羽目になりますHi!

次は無線機への取り付けです。

取り付ける場所はもともとスペースがあります。購入のインターフェースもここに取り付けるように設計してくれています。

CIMG8050 CIMG8049

実際に取り付けと、ケーブルの引き回しです。

CIMG8051

今日はここまでで、終了です。
この先の作業は,RS-232Cのパソコンとの接続のコネクタ取り付けや、実際の動作確認などです。
ボードを購入じに、SPEEDは4800BPSの指定をしておきました。後からでも、自分で変更は可能ですけれど、TS-140Sのマニュアル上に4800BPSとありましたので、最初から指定してあります。
オークションではTS-680用として出していましたが、作製者もTS-140も対応していることは、知らなかったようです。TS-680は50MHzが追加されているだけで、それがないのがTS-140です。
私が購入した後に、表題にTS-140も追記されていました。

古い無線機でも、RS-232Cのシリアルインターフェースが取り付けられるのは、ありがたいです。

つづく?





Hamlog本体のバックアップ機能確認

ついこの間、ハムログが異常を起こしたため、データのバックアップを丸ごとHDDに保存していましたが、ハムログ自体にもバックアップ機能があるようなので、確認してみました。

まず最初は QSOデーターのバックアップ(B)を試してみました。

       ハムログバックアップ000-0

ハムログバックアップ000


        ハムログバックアップ001-1


フォルダにて保存するフォルダを指定して、開始ボタンでバックアップなるようです。バックアップはフォームにて行えるようです。データも、QSOデータ、設定ファイルを指定して圧縮バックアップ(ZIP、7ZIP)
最初は設定ファイルのみ行ってみました。
指定フォルダは確認のため、デスクトップにしました。

Hamlog.hdb,Hamlogw.ini,Hamlogw2.ini,RIGANT.DATの4ファイルが圧縮ファイルにて保存されていました。
圧縮ファイル名:Bk190717_0544_0017330.zip

データの場合はそのまま圧縮無しのコピー保存になるようです。実際にこれも試してみました。
Hamlog.hdb,Hamlogw.ini,Hamlogw2.ini,RIGANT.DATの4ファイルが指定したフォルダ先にそのままコピー保存されていました。

もう一つのクイックバックアップ(Q)も試してみました。

               ハムログバックアップ001-0
                  ハムログバックアップ001-1



バックアップ先のフォルダを指定するフォームにて保存先を指定すると、即指定先フォルダに圧縮ファイルで保存されました。

ファイル名:Bk190717_0538_0017330.zip

ハムログバックアップ001


圧縮ファイルを展開すると
ハムログバックアップ002


Hamlog.hdb,Hamlogw.ini,Hamlogw2.ini,RIGANT.DATの4ファイルが圧縮ファイルにて保存されていました。

ファイルサイズも751KBと元ファイルのトータル3548KBが4から5分の1にサイズダウンされています。

ハムログのバックアップがわかりましたので、増設してあるHDD(1TB)にフォルダ指定してハムログデータと設定ファイルの計4ファイルを圧縮でバックアップセットすることにしました。

ハムログフォルダ丸毎、増設HDDには保存もしてあります。バックアップしたからと言って安心はしていけません。HDDとかパソコン自体ではない、外部メディアにもバックアップが必要ですね。HDDは壊れる物ですから Hi! なので、DVD-RWにハムログフォルダ丸ごと保存してあります。

今回移行後の初投稿になりました。

つづく ?




ブログ移行します。

ライブドアのブログへ移行することにしました。2019年7月16日(火)

移行先アドレス

ハムログ設定フォームトラブル

今日は、何かとトラブルが多くて、本当に困りました。ハムログの復帰は果たせたのですが、その後のトラブルです。以前も似たようなトラブルがあり、ハムログに投稿したこともありましたが、その時は、自己解決して難なくおさまりましたが、今回は、少し手ごわい感じでした。文字から結果がわかると思いますが、改善できました。何かというと、ハムログ自体の起動は問題ありません。通常皆さんが行っている環境設定とか、入力環境設定、QSO受領確認といった、各フォームがうまく出ない状態が起きていました。私は2画面でWindows10でハムログを使っていますが、前のトラブルは画面サイズを大きくして使っていました。そのため表示範囲外に設定フォームが表示されるために設定できないという現象でハムログに投稿しました。もちろん画面サイズを最大の設定にすることで、陰に隠れてた各設定フォームは表示されたわけです。何のことない画面のサイズ設定での問題でした。今回は、こんな単純ではないのです。今まで通り、画面サイズを最大にしているので、設定画面が隠れる場所がありません。左を1、右を2という設定で使用していました。同じ状態で、今回は、QSL印刷画面と、環境設定画面と、入力設定画面がどこにも表示されず、なんとなくどこかに起動してはいるな感はあるのですが、探しても見えません。これで30分は悩みました。画面サイズを大きくしたりサイズ縮小したりして、表示しないか等、あがいていましたが、一向に出てきません。他のQSL受領フォーム等は、問題なく表示されるのです。今回は、本当にあきらめかけていましたが、念の為、右と左を入れ替えてハムログを起動して見ましたら、な、何と、左が2、右が1にしたら、メインの1に表示されなかったフォームが出ました。ハムログは、もともとの左に表示されました。表示されたフォームを1から2に移動し、同様に表示されなかったフォームをすべて、同じように右の1から左の2へ移しました。この状態で、また右と左を入れ替えです。ハムログを閉じて、入れ替えた状態左1、右2で1で起動すると、1にハムログが表示されます。見えなかった入力フォームはちゃんと1に表示されるようになりました。この現象はなんで起きていたかは、わかりません。とにかくメインのフォームと同じ場所に設定フォームを置くことで、問題なくフォームが見えるように戻りました。結果オーライなので、あまり深く追及はできませんし、原因自体不明です。
とにかく、色々試したことが、解決の方法にたどり着いたようです。
ハムログトラブルの解決忘備録として、残します。

つづく?
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