jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

2019年03月

ヤフーブログのバックアップ

ヤフーブログの終了告知されたので、少しブログのバックアップについてネットでググってみました。結構な情報がありましたが、手間のかかるHTMLファイルでの手動保存方法など、ヤフーブログにはバックアップツールがない為、ほぼ手動でしかも、画像ファイルも別保存とかしかできないのではないかと思ってた中で、ハードディスク上にほぼ完全にバックアップすることが出来そうなツールがあり、試しにダウンロードして実際に私のブログを対象にやってみました。このツールはホームページや、ブログなどの構造を確認解析したりするのに使うツールのようです。

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使い方は httpのアドレス部に目的のアドレスをコピペし、解析スタートです、いたって簡単です。自分のブログのアドレスを入れて実際にスタートさせるとどんどん解析して、プログレスバーに解析中の%表示もされます。結構な時間が過ぎても,10%とかなので、解析している中ブログサイト内ページを見て見ましたら、な、なんと、ヤフーのブログ全体をダウンロード解析しているではありませんか!つまり、ヤフーブログサイト内を解析ダウンロードしていたのです。私のブログ以外の他の人のブログまでダウンロードしていました。なかなか進まないわけです。すごーい!!って感じですが、容量がどれくらいかわからないので、ひとまず自分のブログは全部階層ごとダウンロードされてましたので、まず、解析停止しました。解析したフォルダを、さらにすごいことに全部保存もできるし、自分のブログのフォルダ部分だけも選択チェックにて保存可能なのです。一部もチェックボックスチェックにて可能です。これまたすごーい! そのまんまブログがローカルのハードディスクにて再現できます。保存後には最適化までやってくれてます。至れり尽くせりです!

アプリ画面上にもありますが、このアプリ名は Website Explorer です。
ダウンロードサイトは下記です。

まずは、このサイトからzip版をダウンロードして、解凍展開してから、アプリを起動です。
他のブログへ移す前にしっかりとヤフーブログをローカルに再現しておくことがとても重要ですよね!元データが全部あれば、移行もそんな難しくはないのではないかと思います。階層までしっかり保管されていますから。

実際に保存したハードディスクのフォルダ内にある MYBLOGフォルダ 中の yblog.HTML ファイルをクリックし動作を確認してみますと、一番最近のブログがアプリ上で開きます。その開いたブログのURLを確認すると
file:///E:/yahoo-blog-bkup*************でHTMLがハードディスク上の保存場所のデータにきちんとリンクされています。ただし、ここが重要です。 写真はヤフーのリンクになっていますので、ヤフーブログ上に保管の画像に飛んでいきます。ここは、注意が必要です。ヤフーブログが終了すると、画像が見れなくなります。HTMLデータの保管のみです。
今のところ使用した感じでは、このアプリは、解析が目的なので、写真までは保管はしてくれないようです。ただ、詳細設定で、ページ内リソースをサイト内データに含めるのチェックが外れてましたので、後でもう一度チェックいれて試してみる必要があります。今は時間がないので、次回にやってみます。

以下は実際に写真をクリックし、確認した飛び先のアドレスです。


(別途、写真は保管、ただ、ブログ作成時にフォルダ指定して保管してるものをupしているので、バックアップがあるので、特に問題はないと思います。)元データがない方は、必要に応じて保管はした方がいいかもしれません。

ほんの1時間くらいしか使用していないので、分からない点もたくさんあります。
まだまだいろいろな使い方があるようなので、とりあえずは、今書いているブログの前までを保存することで、問題ないことを確認しました。
なお、保存容量は 全体で、33.8MBと本当に少ない保存容量で済んでいます。これもすごーい(アプリ内で圧縮・展開を自動でおこなっているとありました。)画像が保管されてないせいもありますね!

他の機能もあるようです。更新をチェックできる機能等、もう少し確認したいと思います。

諸氏、ブログの文章だけでもHTMLで完全保管を、ぜひともこのアプリを おためしあれ!! 写真は別途で対応しなければならないようです。まだリソースのチェックを入れて試すことが1点あるので、まだ希望はありますが、現段階では、悪しからず!

まだ期間があるので、ヤフーブログupの写真の全バックアップ等の方法も、別途、調べてみたいですね、どなたかは既にやられているかもしれません。

つづく ?

730V-1の共振周波数調整

昨日は朝雪が降って積もるぐらいの勢いがあったのですが、昼には全部溶けて、午後は天気が良くなりました。天気が良くなるとアンテナをいじりたくなります。今回は730V-1の各バンドの共振周波数を丁度いいところに合わせたくての調整になります。私の730V-1は根元のアルミパイプと次のパイプとの取り外しができない状態となっていたので、接触不良が起きないようにビスで止めています。なので次段のパイプとでの長さ調整は基本的にできないようにしてしまっています。今回は水平に設置する状態での各バンドの共振周波数を良いところに設定するのが目的です。単純に2mHの高さにて共振周波数を7MHzで確認すると、7.025MHz当たりにありました。私の設定目標共振周波数は7.125MHzです。あまり意図はありません。他のバンドもかなり低めとなっていました、まずやれるのは一番元のパイプのカットです。先端でも7MHzは調整できるので7MHzは、さておいて、どちらかというと他のバンドの共振周波数を合わせることになりました。最初に2cmカットしましたが、さほど、高い周波数もかわりませんでしたので、思い切ってさらに4cmカットしました。

アンテナのパイプのカット風景
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     最初の2cmカット        2cm+4cmカット(両エレメント)
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次が高さ約2m での730V-1の水平での各バンドのSWR最下点の共振周波数です。

f0=7.123MHz, SWR≒1.35       f0=14.127MHz, SWR≒1.55
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f0=21.151MHz, SWR≒1.20       f0=28.118MHz, SWR≒1.35
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一応バンド内にはあるのですが、もう少しHFの高いほうは共振点を上げたいです。
根元のパイプのカットはこれ以上は、やりたくないので、バランとアンテナの結合の部分が少し長かったので、少し短くしてみました。

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バラン-アンテナ間の配線を短くした後での各バンドの共振周波数とその時のSWRです。
f0=7.139MHz, SWR≒1.35       f0=14.154MHz, SWR≒1.55
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f0=21.210MHz, SWR≒1.08                   f0=28.437MHz, SWR≒1.15
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少しパランとアンテナの部分も共振周波数に大きく影響しているようです。少し7MHzは高めですが、調整は先端のエレメントを伸ばして下げることは可能です。この7MHzを除いて14,21,28をほぼ、フォーンバンドの私の目的共振周波数に合わせることができました。2mの高さでの調整ですので、大地との容量で少し共振周波数は下がっていると思います。タワーに取り付けると10KHzぐらいは上がるとみています。
これぐらいが丁度いい共振周波数ではないかと思います。

このアンテナはのタワートップに現在ある、自作の短縮ダブルバズーカアンテナを下ろしてからしばしの間、上げておきたいと思っています。下したダブルバズーカはもう一本こしらえて,2ELのHB9CV化へという目論見ですが、なかなか進みません。進行は天候次第でしょうか?メタボも調整しないと、タワーに上るのがつらいところです。Hi!

つづく?

RW-1001L RF WATT METERの修理

パワー計が欲しくて、インターネットでついポチッと落札した KURANISHI KEISOKUKI KENKYUSHO のRW-1001Lが届きました。

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とてもきれいな良品に見えます。早速、動作確認してみましたら、W-PFの送出電力の方はパワーレンジ切り替えも動作もOKでしたが、W-PRの反射電力の方はパワーレンジでも、不安定で、指示が上がったり下がったりという不具合がありました。このパワー計は、センサー部が簡単に取り外しができて、調整もしやすい構造となっていました。センサー部をケースから外し、基板が見れる状態にしてダミーロードを繋ぎ10Wの出力でパワーメータの指示を見ながら、試しにパーツ類の触診を絶縁棒で行ってみました。なんで触診にしたかというと、反射電力の方が不安定なメータ指示を示したため、半田不良が原因ではないかと推測したからです。

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絶縁棒でパワーメータを見ながら触診していると右側のネジのついたトリマコンデンサに触るとパワーメータが上がり下がりしています。トリマコンデンサが半田クラックで、半田不良状態になっていました。触ると取れそうになっているほど、ガタガタでした。経年変化によるクラックのようです。少し磨いて、ペーストをつけて半田付けし直しました。

やはり、古いものなので、半田不良はおきるということでしょう。時々古い機器は開けて、触診が必要かもしれません。半田クラックに関しては、単に経年変化だけでなく、車に積んでたりした機器ならなおさら、振動が並大抵でないので、パーツリードの半田面でのクラックは起きやすいと思います。

このパワー計は調整が送出電力と反射電力なので、送信機とダミーロードを入れ替えて繋ぐことで、両方のメータ調整が簡単に出来ます。SWR計ではないので、SWRは計算で算出することになります。反射電力を直読でみれるので、アンテナのSWRよりもアンテナの動作状態が分かり易いです。両方の切りのいい値での電力を入力してSWRを計算して出しておくとSWR値を使う場合便利かもしれません。!

送出、反射の各電力レンジを調整して、終了としました。

古いものほど、是非ともチェックを!
つづく?

同軸切替器CX-210Aの修理

アンテナ切替器でアンテナを切替ていた時に、それは突然おきました。パカーンと少し音がしたかと思いきや緑色のノブが飛んだんです。何が起きたかと思いましたが、同軸切替器をみたら、切り替えノブの片側が欠けてなくなっていました。なんで飛んだんだろうと思いましたが、前も3端子切替器を修理したことがあり、すぐピンときました。ノブを回した時にクリックして止まるボールを押さえるバネがノブが欠けると同時に飛んだ模様です。予備で購入してある同じ切替器があるので、早速入れ替えました。
壊れたノブの修理をすることにしました。

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用意するのは、瞬間接着剤と、グリス、エチルアルコール、マイナスドライバーです。

今回用意した接着剤はセメダインPPXポリエチレンポリプロピレンシリコーンゴム等を今までつかなかったものが強力に接着という瞬間接着剤です。ポリアセタールやフッ素樹脂も接着するというすぐれもの、試しに使うことにしました。

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壊れたノブとノブ本体を少しきれいにしてから、早速瞬間接着剤で修理です。最初に黒キャップの液体をノブ本体に塗りつけます。これが強靭に接着するために必要なようです。塗った後に壊れたノブの本体側にメインの瞬間接着剤をぬり、かけたノブを元の状態で押さえつけます。結構簡単に接着できました。すぐ着きましたが、強靭な状態になるには、30分以上必要のようです。その間に、ボールとバネを清掃し、グリースを切替器本体と、ボールに塗りつけました。頃合いを見て、ノブを元通りにくみますが、この時切替器の中のコンタクト端子の位置は中央にあるので、ボールを真ん中に置いて、上からノブを押し当ててバネでボールが抑えられるようにします。結構な力がいりますが、左手でノブを押さえながら、真ん中のマイナスネジをドライバーで回して、ネジが回らなくなるまで締めます。ネジはノブを押さえてるのではないので、ネジが回らなく締め終わっても、ノブは切替動作できます。締め終わったら軽く、切り替え動作の感触を確かめます。クリック感等問題なければ、ネジのクマ隠しの緑色のキャップをかぶせて終了です。

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確認で、裏ブタを外してコンタクト面をみましたが、とてもきれいでコンタクト問題無しのようでした。再度裏蓋をして、終了と相成りました。

結構な値段の切り替え器です。(以前ハムショップで新品で,\4,630で購入)もう少し使わさせてもらいます。

仕様:---------------------------------------------
通過電力:SWR 1.12以下-----
DC〜30MHz 1.5KW(CW)
30~150MHz   1KW(CW)
150~500MHz 500W(CW)
500~1000MHz 250W(CW)
1000MHz~3000MHz -
挿入損失------------------------
DC〜500MHz 0.05dB以下
500~1000MHz 0.1dB以下
1000~2000MHz -
2000~3000MHz -
アイソレーション---------------
DC〜200MHz 70dB以上
200~1000MHz 60dB以上
1000~2000MHz -
2000~3000MHz -
V.S.W.R------------------------
DC〜500MHz  1.05以下
500~1000MHz 1.1以下
1000~2000MHz -
2000~3000MHz -
インピーダンス:50Ω
接栓:M型
寸法:71(W)X57(H)X42(H)
重量:440g
製造メーカ:第一電波工業株式会社、通信機事業部
-----------------------------------------------------

プチィ修理でした。

外は今、雪がふっています。春だと思っていたら、冬に逆戻りしている感じです。午前中は雪の様です。ただ,降っても、外気温が4.2℃なので、すぐ溶けています。
予報では、午後からは天気が良くなると言っていますが、本降りになってきています。??
つづく?

ICOM AT-100の修理

インターネットオークションで部品どりとしてのIC-AT100 RF AUTOMATIC ANTENNA TUNER が出ていました。落札価格も見た時は1,100円だったので、ついポチッと入札を入れておいたら、次の日の朝みたら入札時の1,200円で入札されていました。1台既に使用しているので、修理用のパーツとすればいい位の気持ちでした。早速、料金をヤフーかんたん決済のコンビニ支払いで済ませました。この時にポイントが586円分あったので、実質613円の支払いで済みました。発送の連絡が支払いした日の夕方にあったので、明日の配達はないだろうと思っていましたが、なんと、次の日の夕方に配達されていました。茨木県から秋田までは1日かかりませんでした。

このオートマチックアンテナチューナーの状況は、説明では下記の状態の物の様でした。

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「数年前に近所のOMから頂いたものです。当時部品取りに使えとのことで譲りうけました。簡単に通電確認だけしました。バンドの切り替えはモーター動作してるようです。他は不明です。
傷、汚れ多数あります。
部品取のジャンクですので、ノークレームでお願いいたします。
お譲りするのは本体のみです。
ケースの足、ビスが欠品です。
ヤマト着払いでの発送になります。」

このような状態のもので、届いてから少し表面をふいて、一応動作はどうかの確認をしてみました。一応電源は、説明通り入りました。バンドのSWを切り替えると、バンド切替のモーターが動作しました。他は動作していません。

ケース上蓋を開けたついでに、基本的なところから確認してみました。まずは、電源です。回路図もダウンロードにて入手ずみでしたので、早速確認です。+13.8Vと-13.8Vが使用されています。

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回路図上ではモーター制御の回路に4558の8Pのオペアンプが使われています。このオペアンプの+13.8Vの電源の電圧がありません。供給元DC・DCからは正常に+13.8Vと-13.8Vが出力されています。これで、+DCラインを確認すれば、なにが原因かがわかりそうです。まずはテスターで、元の供給の+13.8Vから順番に追ってゆくだけです。+電源にぶら下がっているオペアンプからの確認です。オペアンプ以外はモーター制御トランジスタ等があります。最初はオペアンプがNGなのかと思い、(OM持ち主がソケットに交換、パターン剥がれも修正していました。)外してみましたが、変わらず電源の+13.8Vは来ていません。オペアンプは特に問題がない(関係ない)ことがわかりました。回路図を見ると、+13.8Vと-13.8V電源の供給後にはインダクタンスがそれぞれ入っています。+側はL4(100μH)とL5(100μH)を通してからそれぞれのオペアンプへ+13.8Vの電源供給がされています。+電圧をテスターで追ってゆくと、L4の片側は+13.8V反対側の端子は、やや-の0V、これだー!インダクタンスが断線していることが判明しました。

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早速代替えパーツに交換して電源を入れると、問題なくオペアンプに+13.8Vの供給がされ、調整用LEDも点灯、動作しました。

動作確認をしてみることにしました。
簡単に同調しているアンテナを繋ぎ、マニュアル動作でLEDが2個づつ、計4個が消える状態になるように、繋いだバンドのボリュームを回し調整です。問題なくバリコンにつながったモーター2個ともが動きます。正常動作しています。(この時は10Wぐらいのキャリアでの調整)マニュアル動作側からAUTOに切替して終了です。。

予備のネジがあったので、上蓋を締めて使用中の同じIC-AT100を上に載せました。
下側が今回落札した、IC-AT100です。

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7MHzの7.000MHzから7.200MHzまで問題なくSWR1.0に調整してくれました。すごいのは、SSBでしゃべってもSWR調整をしてくれます。キャリアだけでない点も良いところです。このオートマチックオートチューナーを使うとバンド内で無線機を調整することなしにVFOを回すのみでどこでも出れるようになります。

上記が気に入っていましたので、特に帯域の狭いモービルのアンテナでも使いたい、そんな思いもあります。また、どのアンテナをどれに繋ごうかの楽しみも増えました。予備パーツが動作品になってくれました。

今回の回路図は準備しておいて正解でした。ただIC-AT500の回路図ですがHi!、コイルサイズの違いはあれど、ほぼ、同じです。

気になった事として、ヤフーブログが終わる情報にビックリです。ブログ切替等の手続はあるようですが......2019年12月15日で終了!!!

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他社ブログへの移換プログラムが5月頃にはできるようになるようです。
どうしましょ!
つづく?


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