jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

2017年12月

アンテナ切替回路と制作その4

年末あと1日を残して、今日の天候は曇り時々雪、晴れてくれればいいのですが。
仕方ないので、いずれ行うことをすることにしました。切り替え部のM型(メス)コネクタ部の防水処理です。結構充填剤はシリコン材のようで、ツルツルするので、タワー上では作業はしない方がいいと思う。手に付いたりすると大変です。拭き取っても本当に滑りは変わらないです。安全のためにも地上で処理は済ますべきです。ということで、防水保護処理を行いました。コネクタのネジ部及びコンタクト部はテープで覆いマスキングして行います。塩害の多い場所なので、防水処理は必須です。

アンテナ側 コネクタB(切替側) コネクタA(常接側)
下側になります。
イメージ 1

横のMコネクタは切替コントローラー
からのケーブル接続INPUT
イメージ 2

乾燥固化するのに1日置いておきました。固まっても触るとやはりツルツルします。タワーに上るときは触らないようにしないといけません。

切替部をブームまたはマストに
取り付けるときの専用の金具です。
         イメージ 3

コントローラーも完成し、切り替え部もタワーに取り付けれる状態になりました。同軸ケーブルもすでに用意してあります。後は、天候の良い時を見計らってタワーに上り設置するだけです。
ほんの小一時間晴れてくれて、しかも無風の状態になってくれればいいのですが、年内に上げることが出来ればいいのですが。。。。。 
無理はしません。時がくるのを待つのみです。大げさ!!
歌にもあります。いつか晴れる日が来るから~!あ~あ、川の流れのように~。。。

つづく

アンテナ切替回路と制作その3

アンテナ切替回路のコントロール部の配線をして完成させ、タワー上に取り付ける切り替え部の制作に取り掛かりました。

まずは、切り替えコントロール部の配線ですが、LED用の抵抗部は空中配線になってしまいました。他配線等も少し見栄えはよくありませんが、ケースの蓋を付けると中は見えませんから良しとしています。笑!笑!

イメージ 1
  イメージ 2

電源を繋いでの動作確認も行いました。単純なSW回路なので問題はありませんでした。(LEDの切り替え表示の確認のみです。)最終の切り替え動作チェックは、切り替え回路部の制作が終わってから、コントロール部とドッキングして行います。

切替回路のケースには、Mコネクタ(メス)が3個付きます。この為の穴をあけるのですが、以前に購入しておいた、ハイスホルソーなるツールを使って開けることにしました。サイズは15です。Mコネクタのサイズにピッタリです。

イメージ 3   イメージ 4

ホールソー用の穴をドリルで先に開けておきます。ホールソーのドリルで開けてもいいのですが、先に穴をあけた方がガイドになり、ブレずにきれいにあけることが出来ます。ホールソーのドリルで穴をあけながらよりは良いと思います。

ホールソー用のガイド穴をあけます。    ガイドにドリル部を入れ、穴あけです。
イメージ 5   イメージ 6

きれいにコネクタ用の穴が開きました。
他、取り付け用のネジ穴を4個開けて
Mコネクタ取り付け用は完成です。
全部でこれを3個穴開けして、
ケース加工は終了です。
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以下切り替え部の配線を行いました。3D2Vの同軸ケーブルを少々使いました。配線は極力短めに心掛けました。

アースもコネクタ間最短距離で繋いでいます。 ボックスの半分しか占領しません。
イメージ 8
  イメージ 9

リレーはホットボンドで固定しています。

回路図通り部品を取り付け配線し半田付けで完成です。
このボックスは、専用のバンドでマストか、ブームか
どちらかに取り付けます。
イメージ 10

向かって左がコントロールSW回路からの同軸を繋ぐMコネクタです。横につけました。
向かって右の奥のコネクタは、通常時つながるアンテナ用のコネクタです。コントロールSW回路のLEDのA側になります。
手前は、今回の3.5MHzのアンテナ用になります。コントロールSW回路のLEDのB側にになります。

完成したので、切り替えコントロール部と切り替え部を繋ぎ、リレーがコントロール部のSWで動作するか確認しました。OKでした。また、実際に無線機につないで、200W出力を通して、電力的に問題ないか送信での確認もしてみました。何もトラブルありませんでした。

以上特に問題ないので、完成とします。

来週の土曜か日曜日に天気が良ければ、タワーに設置したいと思います。

つづく?

アンテナ切替回路と制作その2

タワーに3.5MHz短縮ダイポールが設置完了しました。後の残りは切替コントロールボックスの残りのケース穴あけと回路部品の取り付け基板作製です。タワー上の切り替えボックスは今回のコントロールボックスが完成した後に作製する予定です。

今日は、残りのケース穴開けを行いました。SWが2個、LEDが3個の取り付け穴です。センターポンチで、取り付け位置にトリルのガイド用の傷穴を付け、単純にドリルの径の細いものから順番に徐々に大きな径の物へと変えながら開けてゆきます。こうするときれいにあけることが出来ます。直接目的のサイズのドリル刃で開けると位置がずれたりします。Hi !

前面パネル:開けた穴にSWとLEDを付けました。
LEDは個々のパーツで組み立てる秋月のLEDセットです。
イメージ 1

背面パネル:電源とアンテナとトランシーバーのMコネクタ
イメージ 2

前面パネルも背面パネルも、コネクタ等の名称のレタリングが無いと
様にならないので、後でやることにしたいと思います。いつになるやら?

ついでに、タワーの切り替え部とアンテナ(3.5MHz短縮ダイポール)間の接続用ケーブルにMコネクタ(オス)を半田付けし作製しました。

M(オス)M(オス)コネクタケーブル同軸(5D-2V)
長さ:1.6m (長さはタワー上で切り替えボックスに
十分届く長さで少し長めです。)
イメージ 3
念のためにBR200に繋いで、50Ω終端してSWRが
1になるかを確認しました。残念ながら半田不良で
網線の半田がコネクタにつながっていません。なので
今再度半田付けし直ししています。
うまく修正できました。
(見た目はきれいに半田付けされていますが中の
網銅線とはつながっていないことがあります。)

少しづづではありますが、制作は完成に近づきつつあります。しかし、考えてみると、やることは結構たくさん残ってます。やはり、完成はまだまだ先のようです。

つづく?

低気圧通過後の1200FXローティター確認

今回、天気が良かった為、この機会を逃さないように、制作済みの3.5MHzの短縮ダイポールアンテナをタワーに取り付けをしました。アンテナ設置は計画通りうまくゆき、今日の作業は終了と思いタワーの踊り場から降りてゆく途中、何気なしにローティターを見たら、なんとあるはずのボルトが1本無いのが見えました。もう、ビックリです。一通り6本あるボルトの状態を確認しました。抜けてなくなっていたのは、1本、他3本は緩んでいました。確認後、前からストックしていた予備のボルトとばねリングを再度タワーに上って抜けたところに取り付けました。タワーは少し上げて、ローティターが踊り場に立って安定な状態で作業できる位置に設定してから行いました。本当にびっくりです。かなり緩んでいたようで、4回転ぐらいは増す締めした感じです。緩みの無いのは2本だけでした。

今回の抜け落ちたボルトの原因は、やはり低気圧が長く続いたために、暴風で、アンテナのマストが揺さぶられ、結果ボルトが緩んでいったと考えられます。今回アンテナを上げることで発見することが出来たわけですが、低気圧で暴風が吹き荒れた後は絶対点検が必要ということを示された感じです。このローティターのボルトは、しっかりと緩まないくらいにきつく締めておいたものです。一度の締めでほおっておいてはダメで、少し間を於いてから,増す締めすることもとても大切なことです。
とにかく増す締めと、点検は頻繁にするのが安全を保持するには欠かせないようです。

皆さん、タワーに取り付けた、アンテナ、ローティター、取り付けボックス等のネジ、ボルトなどの緩みが無いか点検しましょう!!

3.5MHz短縮ダイポールの制作その5

今日は土曜日で久々に快晴、お天気となりました。これぞとばかりにタワーに3.5MHz短縮ダイポールを午後2時過ぎに上げることにしました。アンテナはすでに完成状態なので、ただ上げるだけです。釣竿なので、ものすごく軽くてタワーに上げるのは超簡単です。アンテナの中心のマストクランプにロープをかけて、タワーの踊り場から引き上げるだけで終わりです。バランスがとれてる場所なので、軽くアッという間に上がります。後は、取り付け場所ですが、当初から14MHzのブームに取り付ける予定でしたので、計画通り取り付けました。位置は感覚で、適当です。Hi! バランも作製済みの物を取り付けました。

          コイルがブーム傍に見えるのが3.5MHz短縮DP
イメージ 1

まだ、ケーブル切替回路の制作が出来ていませんが、アンテナはタワーに取り付け完了しました。もちろんタワー上でバランを通してアナライザーで共振周波数とSWRを確認しました。

共振周波数:f0≒3.550MHz
SWR≒1.2

地上で確認したの時とさほど違いがありませんでしたので、OKとし、調整はしません。

他のアンテナへの影響は、後で詳しく確認します。ざっと影響のありそうな、モノバンダーだけ確認したところ21MHzの5ELの共振周波数が少し上がったようです。14MHzの3ELは全く影響なしでした。RN4DXは後で確認します。

今日は、ここまでです。
雪は全くありません。気温も9℃以上ある感じです。タワーの上でも長袖シャツ2枚きて作業しましたが、全く寒くありませんでした。写真どおり青空でお天気だし、今日はとてもラッキーな日でした。

あと、トラブルも別件、ありましたので、修理関連に載せます。

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