jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

2017年11月

AT-150動作確認

オークションで購入しましたICOMのHF FULL AUTOMATIC ANTENNA TUNER AT-150 をIC-706MKⅡMに購入したケーブルと作成した自作したケーブルを繋ぎ動作確認してみました。単純につないで、動作できたのは、1.8MHz、3.5MHz、10MHz,14MHz,18MHz、21MHz,24MHz,28MHz(29MHz)です。7MHzだけがSWRが下がりません。
イメージ 1

上記の結果で、動作品ということで落札したのに、もしかして故障品かななどと、疑いの念を少し抱き始めましたが、きっと7MHzに関する回路のどこかが半田不良でも起こしているか、リレーの接点が劣化してるのではないか?などど思いながら、マニュアルを確認しました。回路図はついてこなかったので、ふとオークションを見ると似た機種が回路付きで1500円の開始価格で出ていたので、最悪落札参戦しようかとも思いました。
似た機種とは IC-AT500 です。(私もこの機種からバンド設定回路を作るにいたりました。単体で、他のトランシーバーでも使いたいですから!)
取り扱い説明書と回路図が出品されています。取り扱い説明書は、ネットでググれるので要らないのですが、回路図はネットではありませんでした。なので、あってもいいかなと思いました。が、結果、落札参戦せずに済みました(調整がうまくいきました。)
しかし、蓋を開けて、7MHzの同調用のトロイダルコアの半田をはずし、基板のリードを再度半田し直しなども行っています。要は、故障とか接触不良とかの問題ではありませんでした。単に調整設定がされていない時の症状だったのでした。とんだ遠回りになってしまいました。
ちゃんとP.9 に「オートチューンが動作しないとき」 という内容があり、原因が記載されています。
この中に、本機上蓋内のAUTO/PRESETスィッチをPRESET側に切替え、2つのプリセットつまみを交互に回してSWR計の振れが1になるようにします。これでした。

この文面通りSWR調整できなかった7MHzにてSWRを1に近づけることが出来ました。なお、この時はアンテナ代わりに50Ωのダミーロードをつないであります。
調整が出来た後は、AUTO/PRESETスィッチをAUTO側にもどし、各バンド用のVRでLEDが消えるように調整して終わります。

故障ではなく、もともと7MHzは調整されていなかった為にAUTO側では、SWRが高く3以上のために動作していないように見えてたのでした。

このAT-150は古い機種ですが、バンドを切り替えた瞬間にバリコンが記録した設定値へ持ってゆきます。多少ずれていても、調整しなおしてくれます。SSBでは、口笛をチョット吹くだけでチューナーが同調ズレを補正してくれました。ある意味凄い俊敏さです。(仕様上:3秒以内の整合時間)とても気に入りました。モービルで使う予定でいます。これで、アンテナのイモネジを回さなくてもよくなりそうで嬉しいです。

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バンド設定回路が出来上がれば一応100W(200W PEP)まで対応可能なので結構固定機でも使えそうです。AT-150用のバンド設定回路の試作はいつになることやら・・・・・ 回路だけはできているのですが・・・

つづく

バーチカルアンテナのバンド切替用コントローラ回路その6

バーチカルアンテナのコントロール回路の基板作成とケースインは少し遅れています。
原因は、チョットしたトラブルが発生してしまいました。対高電力に対してバリコンが耐圧上持たないという問題です。バーチカルアンテナにコントロールボックスを取り付け、コントロール線も引き込んで電源とワニ口で、手動にて切り替えながら、バンドのSWR等を確認していました。チューナーを入れて、マッチングを取りながらキャリアでの調整です。突然SWRの同調がずれたようなSWR悪化の症状が出ました。もしかしてバリコンの耐圧が足りなかったかな?と思いつつ、電力を100Wに下げて調整してみました。全く問題がありません。電力を少しづつ上げて調整してゆくとやはり、120WくらいからSWR悪化の現象が再現されました。バーチカルの根元につけたバンド切替コントロールボックスを確認することにしました。一旦バリコンを取り付けアルミ板毎全部取り外しローターとステータ部を確認しました。やはり、スパークでの炭化の後がはっきりと見えます。取り付けた時の銀ピカが、ススがついたような感じになっていました。

  3.8MHz用もスパークの後が見られます。
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3.5MHzもスパークの後が見られます。
イメージ 2

1.8MHzはフルパワー出なかったためOK?
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やはり、この手のバリコンでは耐電力で200WPEPではもたないようです。10Wとか50W、または、100Wではこのバリコンで問題は無いと思います。
この症状に気が付いた時点で、すでにWebで高耐圧のコンデンサを注文しました。既に手元に届いてあります。以下の容量の物になります。

10pF/1KV 50個
47PF/2KV 25個

以下2個づつの1KV耐圧のセットもの
10pF,22pF,47pF,100pF,150pF,270pF,470pF,1000pF
100pF以下の容量は、今回のバンド切替コントロールボックスの同調用で使用できます。
天気のいい日に7MHzのバーチカルアンテナの下に行って、半田ごてでコンデンサを取り付けアンテナアナライザーを確認しながらカットアンドトライです。おおよそのコンデンサは以下実際の設定状態のバリコンを測定し容量を確認していますので、下記の容量値をもとに、カットアンドトライしたいと思います。

1.8MHz帯用バリコン 約141pF
3.5MHz帯用バリコン 約28.3pF
3.8MHz帯用バリコン 約114pF

バリコンの代わりに固定コンデンサを組み合わせてやろうという目論見です。今回のように3つも使うような超アマチュア的な使い方は、全くもって贅沢な使い方です。一旦合わせたら、2度と調整はありません。返って最初から固定コンデンサにする方法でやればよかったように思います。今更ですが、そう思いました。しかしながら、バリコンは同調を合わせるのが超ラクチンで贅沢ではありますが、ラクチンはラクチンでした。

他にもう一つ改善をしています。
手動でコントロール線に電圧をかけてバンド切替をしているときにプラスとマイナスを逆に繋いでしまい、リレーのキックバック吸収用のシリコンダイオードをショートさせてしまいました。これは2回やってしまいました。ショートすると一つは割れました。もう一つは完全にジャンパー線状態になりました。ショートさせたときのワニ口クリップと接触端子部間では、13.8Vでも少しですが火花が飛びました。Hi !

イメージ 4

なので、対策として、シリコン整流用のダイオードをプラス側に入れました。逆接続防止になります。ただし、順方向の電圧分0.6V~0.7Vの電圧降下は発生してしまいます。リレーのon/offの12V用に13.8Vを使っていますが、上記の順方向降下電圧を引いて13.1V あと、コントロールケーブルの電圧降下分を引いても問題なくリレーは制御できます。

リレーのコントロール+線側にシリコンダイオード
追加しました。また、円筒径のフェライトコアに
1ターン巻いて高周波抑止用としてシリコンダイオード
に繋いでいます。おまじないですが...
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最近は天気が悪く、外でアンテナ設置作業が全くできません。

早く土日が天気になりますように!

ペンディング事項がいっぱいあります。どうしましょう!!
つづく

ハムログ交信証明印のQSL定義ファイルへの追加

ふとアマチュア無線連盟から送られてきたQSLカードのデータ面を見ていたら、”印刷定義ファイルで作製した→交信証明印(省略)”と記載があり、見事な電子印が印刷されていたため、私も追加してみることにしました。いろいろとWEBページとか検索してみましたが、下記のハムログ活用相談室の内容が一番分かり易かったので、採用することにしました。コピペにて、自分のQSL定義ファイルへ追加するだけです。基本は、既存の定義ファイルのコールサインを自分のコールサインにするのと、
ハンドルを自分の使っているものに書き換えるのと、交信証明印を付ける場所の指定でOKの様です。


一応今まで印字で使っているQSL定義ファイルを編集で読み込み、別ファイル名にして保存します。
別ファイル名の定義ファイルに上記のWeb上から、自分で使用したい交信証明印タイプの定義ファイルをコピペです。コピペのあとは、先に記載したコールサイン、ハンドル、設置場所を指定するのみです。

一応はQSL印刷のイメージで実際に交信証明印データが追加されうまく表示されたかを確認します。
何が間違ったのかわかりませんが、コピペデータ丸写しでは文字化けと、各データのの印字位置違いがありNGでした。
(それと、後先になりますが、コピペしたデータだと、コマンドの前にスペースが入るので、このスペースを削除する必要がありました。削除しないとエラーになります。)
本来は、仕様を確認して行うのが鉄則ですが、問題ない定義と思っていましたので、即実行確認としましたが、結果がNGなので、基本に戻り、印字コマンドの確認です。ハムログのヘルプファイルから、#Printのコマンドの仕様を確認しました。特に問題は、なかったので、行き詰まってしまいました。あとは、プログラムコーディング時にやるバグ確認です。怪しいところをしらみつぶしです。どうも、いろいろと定義コマンドの#Printを書き換えたりして思い当たることを1つ1つ確認していましたら、文字書体を斜めにしたりする場合のコマンドの使い方は、#PrintLコマンドを1回捨てコマンドを使用して、#PrintLで空のデータ ”” を印刷させた後に、#Prinit で文字データを印字するようにするとうまくゆくようです。コマンドを並べて一文字づつ印字の場合のコピペもそうですが、定義通りでは、100%うまくいきませんでした。何故かは、わかりませんが、色々とやってみたところ、文字化けもなくなりましたので、結果オーライとしています。今回は国内向け用は文字の角度表示は無しとしました。なしでも結構見た目いい感じとなりました。
あと、英数字の場合は、斜め文字コマンドのなかに通常の印字コマンドもありますが、ここも、結果オーライで、実際の印字位置を確認して、最終データを決めました。あまりすっきりしませんが、印字がOKとなりましたので、あまりこだわらないことにしました。

以下、コールサイン部は非表示ですが、私のQSL定義ファイルに追加した部分のコードです。私のは、個人の好みで、書体とサイズを変更しました。
私のQSL定義ファイルでは、DX局ではハンコ無し、国内局の時のみハンコを印刷していましたので、そこに下記をADD(追加)しました。余談ですが、DX局の場合は#DXSTコマンドを使って印字文面を自動選択させています。OM局へは、”Mr."を名前の前につけ、YL局の場合は、”Dear"を付けるようにしています。
下記定義にはありませんが、他の部分で分岐で実行させています。なので?Name コマンドなどを多用しています。Hi !
今回は、追加した部分で、いままでは、OM時 ”Mr.” YL時 ”Dear” のヘッダーが名前の前に自動印字するのみでしたが、下記のQSL定義追加で、DX局も、英字の局長印が印字なります。
;
#Mov $$A = "J*****"; 自局コ-ル(ここを書き換える)
#Mov $$B = "****" ; 自局のハンドル(ここを書き換える)
#Mov $$X = 700 ; 印章の左端(ここを書き換える)
#Mov $$Y = 1050 ; 印章の上端(ここを書き換える)
#LineS 3, 0, 255
#Ellipse $$X, $$Y, 222
#FontName = "MS 明朝"
#FontSize = 8
#FontColor = 255
#FontStyle = 1
;----------------------------------
? DXST
#Goto *021
? DXST!    ;DX局でないとき
? Name    ;'名前が空欄でないとき
;
#FontName = "MS 明朝"
#FontSize = 8
#FontColor = 255
#FontStyle = 1
;
#LineS 1, 0, 255
#Ellipse $$X+ 48, $$Y+ 48, 126
#LineS 12, 0, 0xFFFFFF
#LineY $$X+ 48, $$Y+ 90, 38
#LineY $$X+ 171, $$Y+ 90, 38
#LineS 1, 0, 255
#LineX $$X+ 5, $$Y+ 87, 212
#LineX $$X+ 5, $$Y+ 132, 212
#PrintL $$X+0,$$Y+0,180,""    ;☚ここが空データ用て捨てコマンド
#Print $$X+ 20, $$Y+ 60, 72,"ア"
#Print $$X+ 32, $$Y+ 36, 54, "マ"
#Print $$X+ 59, $$Y+ 21, 32, "チ"
#Print $$X+ 86, $$Y+ 14, 18, "ュ"
#Print $$X+ 108, $$Y+ 9, "ア"
#Print $$X+ 132, $$Y+ 20, 340, "無"
#Print $$X+158, $$Y+ 38, 315, "線"
#Print $$X+180, $$Y+ 60, 290, "局"
?RmStr! "SWL"
#Print $$X+ 38, $$Y+ 154, 315, "交"
?RmStr "SWL"
#Print $$X+ 38, $$Y+ 154, 315, "受"
#Print $$X+ 72, $$Y+ 180, 345, "信"
#Print $$X+ 120, $$Y+ 180, 15, "証"
#Print $$X+ 155, $$Y+ 154, 45, "明"
#PrintK $$X+ 78, $$Y+ 54, 66, "局長"
#PrintK $$X+ 78, $$Y+ 135, 66, "之印"
#FontName="MS ゴシック"
;#FontName="MS 明朝"
#FontSize = 14
#PrintK $$X+ 16, $$Y+ 86, 184, "!$$A"
#GOTO *022
*021、
#LineS 1, 0, 255
#LineX $$X+ 5, $$Y+ 87, 212
#LineX $$X+ 5, $$Y+ 132, 212
#PrintL $$X+ 16, $$Y+ 53, 51, "A"
#PrintL $$X+ 40, $$Y+ 28, 38, "m"
#PrintL $$X+ 76, $$Y+ 6, 19, "a"
#PrintL $$X+ 108, $$Y+ 4,0, "t"
#PrintL $$X+ 136, $$Y+ 2, 341, "e"
#PrintL $$X+ 168, $$Y+ 12, 322, "u"
#PrintL $$X+ 195, $$Y+ 38, 309, "r"
#PrintL $$X+ 45, $$Y+ 64, 48, "R"
#PrintL $$X+ 69, $$Y+ 42, 24, "a"
#Print $$X+ 102, $$Y+ 39, "d"
#PrintL $$X+ 138, $$Y+ 36, 336, "i"
#PrintL $$X+ 168, $$Y+ 48, 312, "o"
#PrintL $$X+ 38, $$Y+ 140, 312, "S"
#PrintL $$X+ 56, $$Y+ 166, 328, "t"
#PrintL $$X+ 75, $$Y+ 176, 344, "a"
#Print $$X+ 102, $$Y+ 190, "t"
#PrintL $$X+ 128, $$Y+ 182, 16, "i"
#PrintL $$X+ 147, $$Y+ 173, 32, "o"
#PrintL $$X+ 170, $$Y+ 153, 48, "n"
;#FontName="MS 明朝"
#FontName="MS ゴシック"
#FontSize = 14
#PrintK $$X+ 16, $$Y+ 86, 184, "!$$A"
#FontName="MS 明朝"
#FontSize = 12
#FontStyle = 3
#PrintK $$X+ 60, $$Y+ 138, 100, "!$$B"
*022
; END OF FILE
コピペのデータの文字位置情報は動作OKとしたデータとは、かなり変わってしまいました。
上記での印字した国内局向け用交信証明印とDX向け用の印です。
国内向けのアマチュア無線局を角度をつけたかったのですが、今回はこれで良しとしました。
おかげで、久々にハムログのヘルプを確認することが出来ました。いろいろと機能の多いハムログなので、今回は、遅ればせながらの交信証明印の定義ファイルの追加でした。

もう一つSWLの ?RmStr "SWL" は現状ハムログに記入してなく、単独で別カードで処理していますので、使うことがないので、定義文はそのままとしてあります。

イメージ 1

2017年11月26日(日)以降のQSLには上記印が印字されます。Hi !
ハムログは、まだまだ、知らないだけで、色々と機能があるようなので、他の機能を確認できたときには、確認した内容を記録に残してゆきたいと思います。
それにしても、今回のは、結果オーライで,スッキリしていません。いつか機会があれば、調べなおして、うまくいっている人のQSL定義ファイルを参考にして、直したいものです。

以上 つづく?

IC-706MKⅡM AT-150 オークションで購入

なんだかHFトランシーバーでICOM機を今まで使っていなかったせいか、IC-7300Mをきっかけに、チョットした理由で、新たにヤフーオークションでポチッポチッポチッとしてしまいました。IC-706MKⅡM HF/VHF ALL MODE TRANSCEIVER と AT-150 と接続用のケーブルOPC-599(新品)です。
モービル用で使うトランシーバーを当初はIC-7300Mでと思ってましたが50MHzまでなので、VHFのSSBも出たいので、新たに中古モービル機を探したわけです。UHFのSSBは特に必要ないかなと思い初期の安いモデルを探しました、勿論車なのでコントローラーがセパレート運用できるものを探しました。
落札したモービル機は、IC-706MKⅡM(セパレートケーブル、電源コネクターケーブル+取り扱い説明書、オペレーションガイド)です。

イメージ 1

届いてから、確認を行ったのですが、電源は問題なく入りました。受信は問題なく動作してるようですが、送信が出力が出ない状態でした。もしかして、故障かと思ったりもしたのですが、動作機ということなので、改めてマニュアルの送信出力の設定の仕方の確認を行いました。どうやら、初期化してくれてたようで、ある程度の設定は必要の様でした。どこも問題はありませんでした。確認が出来たので、相手の評価をWEBで送りました。その後は、若干のクリーニングです。ある程度の汚れはありましたので、プラスチッククリナーを使い磨きをかけました。ダイヤル、つまみ等はつま楊枝を使い細かい溝の汚れを取りました。結構ボタンの根元あたりもよく見ると汚れが固まってついていました。これもつま楊枝で取りました。あとは、アルコールでふき取りしました。クリーニングした後は光沢もでてきて、あたかも新品購入時の状態のようになりました。きれいな物を使うのは気持ちがとてもよく、格別ですね。

今現在、まだ届いていませんが、今日の到着予定のHF FULL AUTOMATIC ANTENNA TUNER AT-150 も、IC-706MKⅡM用として購入しています。IC-706MKⅡMにはアンテナチューナーがない為モービルアンテナ使用では必須アイテムです。
アンテナチューナーを動かすには、IC-706MKⅡMのACCアクセサリーソケットからOPC-599変換ケーブル(これも即決落札づみでまだ届いてません)を繋ぎ、その2つある8Pと7Pのソケットのうちの7PからAT-150に繋いで使用できる仕様の様です。この7P-DINケーブルだけは、自作することにしました。7PのDINプラグ(オス)が2個必要なのですが、手持ちは1個で8P-DINのピンを1本抜いて,7Pとして使うことで間に合わせます。真ん中のピンを抜くと7Pと全く同じになります。以上は取説を見て必要と思われたケーブルの準備です。

7P-DIN(オス)ケーブル端子の半田付け   ハンダ付け付完了
イメージ 2 イメージ 3

半田端子の保護用としてホットボンド固定 外皮カバーの取り付け
イメージ 4   イメージ 5

7P(DIN)-7P(DIN)ケーブルの完成    AT-150取り扱い説明書
イメージ 6 イメージ 7

IC-706MKⅡMに繋ぐ、アンテナチューナーAT-150とOPC-599ケーブルが来れば即確認できる状態にはなりました。来週は連休があるので、動作を確認してみる予定です。

後、色々とICOMの前のアンテナチューナーを見ていると、同じタイプのIC-AT-100,IC-AT500というのがあるのですが、このタイプは高出力用ですが、AT-150と違い、バンドの手動切り替えがついています。そうなるとAT-150にも同じような切り替えが欲しいと思い、少し考えてみました。単体で他のトランシーバーで使いたい場合の切り替え回路ということです。IC-AT-100等では、切り替え回路のトランジスタの入力をGNDレベルとすることで、バンド切り替えを行っているようです。AT-150では回路に手を入れたくないので、別方法を考えてみることにしました。
マニュアルデータを見るとICOMのACC端子のBANDに入れるトラーンシーバーからの電圧でAT-150の周波数切り替えを自動で行うシステムになってる様です。
つまり、それぞれのバンドにあった電圧を用意すればよいことになります。となるとレギュレータICです。このブログでもIC-2300の修理にて使用したLM317が適していると思われます。1個で、抵抗の設定比で電圧を可変するレギュレータです。この抵抗を半固定にして、各バンド毎に用意し抵抗を可変して電圧を合わせ、切り替えSWで半固定を切り替えれば達成できそうです。ただこのレギュレータICの最低電圧は1.25Vとなっているため10MHzが設定電圧0から1.2Vとなっているため、1.25Vで動作するかが不明なところです。が、仕様上は0Vからなので、レギュレータを使うことにこだわらないで、単に切り替えSW部で10MHzだけGNDレベルにすることで電圧値としては回避できます。しかし回路ではどう組むかが問題です。他のバンドはLM317を使う半固定毎の設電圧設定で問題は無いと思われます。やはり2回路以上のロータリ切り替えSWがいるかも?1回路のロータリーSWを使う現状としては、10MHz時の抵抗設定時の端子にSWトランジスタを繋いでおいて、リレー制御で出力を遮断、すると同時にBANDをGNDに落とすことでAT-150を10MHz動作させる方法です。SWトランジスタ部はLM317の回路との接続上カットアンドトライが要りそうです。

早速LM317の確認です。
LM317データシート(省略)
WEB上で参照ください。

細かいところは省きました。
レギュレータの入力電圧としては、13.8Vを使用します。設定の最大電圧は8Vなので全く問題ありません。

Vout=1.25((R1+R2)/R1)

LM317のデータシートでのR1のデータ取得回路での値は240Ωでした。
各バンドの電圧出力の計算値(R1=220Ω時 手持ち抵抗都合)

少し、簡単な計算を久しぶりにしてみました。少しですが頭の体操です。計算を省略なしで書いてみます。

出力式より
Vout=1.25((R1+R2)/R1)
Vout=1.25(1+(R2/R1))
Vout=1.25+((1.25*R2)/R1)

使用抵抗R1=220Ωより
Vout=1.25+((1.25*R2)/220)
Vout-1.25=((1.25*R2)/220)
220*(Vout-1.25)=1.25*R2

求めるのはR2なので左辺へ移します。
R2=(220*(Vout-1.25))/1.25

R2=176(Vout-1.25)

以上よりR2は
R2=176(Vout-1.25)の式で求めることが出来る形になりました。

ここで、AT-150の取説データよりBANDの電圧値から計算用電圧を決めてみます。
1.9MHz → 7.0~8.0V → 計算用で7.5V
3.5MHz → 6.0~6.5V →  〃  6.25V
7MHz  → 5.0~5.5V →  〃  5.25V
14MHz  → 4.0~4.5V →  〃  4.25V
18~21MHz → 3.0~3.5V → 〃  3.25V
24~28MHz → 2.0~2.5V → 〃  2.25V
10MHz → 0~1.2V → 〃 1.25V(計算式でゼロとなる電圧)

上記の計算用電圧(中心電圧,(10MHzを除く))を式に代入してR2を求めます

R2=176(Vout-1.25)

各バンド毎の抵抗R2の計算上の設定値は下記となりました。
1.9MHz → 1100Ω
3.5MHz → 880Ω
7MHz  → 704Ω
14MHz  → 528Ω
18~21MHz → 352Ω
24~28MHz → 176Ω
10MHz → 0Ω(GND)
半固定VRとしては、2.2KΩ、1KΩ、470Ω 220Ωなどを数個ずつ用意すればよいと思います。

切り替えのSWは1回路以上で8接点の物が必要になります。
1から7はバンド切り替えで、8は電圧解放(ICOMのトランシーバー制御)後の回路図の検討では7接点でOKになりました。

秋月電子通商WEBには1回路12接点(2接点から11接点まで任意に接点数を変えることが出来る重宝なパーツがあるようです。

ロータリースイッチ(1回路12接点)
[RS-2688-0112-38N]
通販コード P-00100
発売日 2001/10/20
メーカーカテゴリ Cosland Co,. Ltd.

以上、頭の中での構想が少し具体的になりました。パーツをそろえて実験してみたいと思います。しかし、もう一つ検討事項としてAUTOのポジション時の電圧解放があります。これは、単にロータリSWでのポジションには入れないで、別SWで単にAUTO(ICOMトランシーバー接続)とマニュアルを切り替える方法が解決策になります。より分かり易く、状態把握が一簡単になります。2回路2接点のトグルSWで可能です。

検討要素はまだ、かなりありますが、以下が今考えた、暫定の回路図になります。
ACCの端子が2つパラ接続されていると考えた上での片方を使った場合の回路です。
    
    AT-150を他の無線機で使用するときの手動周波数帯設定用回路
         イメージ 8
間違いがある可能性もありますが、後のカットアンドトライでの確認でチェックしてゆきます。

最近は,ICOM漬けになっています。天気が悪いせいでしょうか?なんででしょう?
他の作業が、なかなか進みません。もう冬が近いのに、雪が積もったらアンテナ作業が出来ません。今日も雨風が吹いています。晴れてほしいこの頃です。

つづく?

3.5MHz短縮ダイポールの制作その4

3.5MHz短縮ダイポール用のバランもできたので、先週の日曜に実際にアンテナに取り付けて、再度同調周波数とSWRを確認してみた。同軸ケーブル直接給電での同調周波数は3.53MHzだったが、大体同じバンド内の共振点でした。しかしSWRが2近くで、うまくありません。スタブの位置を変えてみたりしましたが、多少の改善はあったものの、実用的ではありません。バランを外すわけにはいかないので、原点に戻り、思い切ってスタブなしの状態にもどして再度バラン付きで確認してみたところ、これがうまくSWRが下がっていました。どういう訳かは、分かりません。ガママッチという名称のもと、仕様が違うくなってしまい、通常のVP型のダイポールになってしまいました。スタブ構造が無いほうが、シンプルなので、今回は、あえて、ガママッチにこだわらず、短縮型のボトムローディングダイポールとして完成とすることにしました。

スタブなしとなった短縮ダイポール    外したスタブと取り付けパーツ
イメージ 1   イメージ 2

バラン取り付け部
イメージ 3 

SWR≒1.15 f=3.544MHz       IMPEDANCE=50Ω
イメージ 4   イメージ 5

最後のステップのアンテナ保護コートの樹脂を各接続端子以外の部分にスプレーして完成としました。コイルにもスプレーしてあります。多少トラブル?もありましたが、着々と計画が進行しています。残りは、アンテナの切り替えコントロールボックスとそれを動かすためのスィッチボックスの製作があります。パーツは準備してあります。

つづく
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