jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

2017年07月

1200FX ローティターの修理実施塗装

今日は、休みなので、先日行ったローティターのグリス落とし後の予定としてた、ローティターケース塗装をやってみました。

まず、前の塗装と錆の両方を落としました。この作業が一番時間がかかりました。アルミの地肌が見えるまで、きれいに落とします。 通常は、ここまでやる人はいないみたいですが、研磨のついで、やりました。
 
きれいな地肌が輝いて見えます。    ギヤ側のケース (マスキング実施)
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蓋側のケース             ケース固定部
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早速ウレタンスプレー塗料の(ミディアムグレー)実践です。
なんと、購入した時のローティターの色とほぼ同じ感じで、光沢があり驚きです。
普通の塗料と違い、高級感があります。

一回目のスプレー塗装です。      1回目ですでに光沢が出てます。
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蓋ケースもバッチリです。       元の購入時の状態に戻ったようです。
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2回目の塗装です。(1回目塗装後10分から20分後です。)
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スプレー缶1本丸々使い切りました。おまけに新聞紙押さえの重しにしてた石も塗ってしまいました。Hi! 新聞紙も光沢出ています。スプレー缶の塗料がなくなってきたらスプレーは途中でやめたほうがいいです。少なくなるとスプレー塗料が均一でなくなりり、ムラができてしまいます。最後までは使わないのがベストのようです。もったいないようですがHi Hi!

2度目のスプレー塗装が終わったあと、雨が降りそうな予想だったので場所を屋根のある所に移しました。後は乾燥を待つだけです。本来なら、さらに磨きを行い光沢を出したりの手順もあるようですが、十分なので、固化乾燥で終わりとします。
 
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ローティターはやはり、元の色(ほんと一緒だと思えます。)に復活すると気持ちいいです。次回は、モーターギヤを本体に入れます。(ケーブルとコネクタの半田付け、ベアリング玉のグリス処理、蓋位置合わせケースイン、等々)

塗料落としでは、文明の利器のドリル動力を使ったのですが、かなり腕に力が入ってたので、筋肉痛になりそうです。風呂入って、もんで バンテリンかアンメルツでも腕にぬります。Hi

つづく?

1200FX ローティターの修理実施

天気が良すぎて、日中は作業ができない暑さだったので、16時すぎ、夕方になってから、以前準備していた1200FXローティターの修理を行うことにしました。修理といっても、前回の準備段階で、固化したグリスの除去は済ませ、仮のグリスアップで保管しておいた状態を再度グリス除去し、べアリング玉についている同グリスを溶剤で落とす作業です。本体、回転部のローティターケースについているグリスの除去も行いました。

前回の仮グリスがついた状態      ベアリング玉のグリスも溶剤で除去です。
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使用したのは、ペイント用の溶剤です。 手袋も忘れずに使用します。
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グリスが除去でききれいになりました。 モータギヤ側ケースもきれいになりました
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グリスが除去できた後は、溶剤の残りをウェスできれいに拭き取りました。

                        モータ部の仮のグリスも除去しました。
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ローティターのギヤモーター部(心臓部)も若干の錆があるくらいで、16年間経ったとは思えないほどきれいで思ったより悪くありません。

ローティター全体の仮グリスが全部除去できました。
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使用したグリス落とし後の溶剤は、まだ使える?ので瓶に入れて保管しました。
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今日の作業はここまでで終了としました。次の作業予定は、ケースの塗装です。既にネットで格安?で購入したウレタン塗料スプレーでの塗装を行います。ケースの汚れをきれいに落として、油成分の除去もしなければなりませんので、実際のウレタン塗料でのスプレー作業するまでは、若干時間がかかると思います。

つづく?

FT-2000DとJT65-HF HB9HQXアプリ

JT65の受信ができてうれしいこの感じを味わったせいか、他のアプリではどうかと思い、次のお勧めといわれている、JT65-HF HB9HQX をインストールして試してみました。
https://sourceforge.net/projects/jt65hfhb9hqxedi/files/
上記Webページでダウンロードします。

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結果からいいますと、こちらは少しグレードが高い感じです。信号のウォーターフォール表示では、信号とノイズフロアとの差があり、微弱な信号が受信できているのがとてもわかりやすい。おまけに、CQ局はウォーターフォールにコールサインまで表示されます。もちろん表示エリアにはCQ局はディフォルト緑色で表示されます。

設定は以下だけで、受信と送信設定ができています。

Configurationの設定で、コールサインとGridを入力
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SoundでAudio input とAudio output デバイスを手持ちのデバイスに設定します。
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FT-2000Dを自動制御送受信切り替えのために CAT command にチェック
(これは、アプリケーションのHam Radio Deluxeなどを制御するための設定)
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CATコマンドで制御するHam Radio Deluxeのexeファイルをパス付きで設定します。
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以上の設定にて受信ができました。勿論送信もJT65-HFと同じように動作します。
特に性能的な面では、JT65-HF HB9HQXの方が、微小な信号(ほんとに聞こえるか聞こえないかのかすかな信号)でも、デコードしてくれるようです。また、Sound Blasterデバイスへの入力設定もレベル15%でも十分に動作してくれました。

気になった点としては、入力レベルの表示が、テキストボックスに%の表示で、ころころ変わるのが、少し物足りない感じです。慣れればいいのかもしれませんが、私としては、JT65-HFのプログレスバー表示の方がよかったと思います。

このブログを書いている現在も14.076MHzでのJT65の信号をずっと受信してみていますが、途切れることなく受信できています。なかなか、面白いです。
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つづく?

FT-2000D でのJT65インターフェース考

先週の21MHzの交信したJH4PBQ局 富山OMからJT65というデジタルモードのお話を聞き、とても興味がわいたので、実際に受信してみるまでをやってみようと思い、トライしました。デジタル通信なので、当然無線機とPC間のインターフェースなるものが必要で、私の持っているトランシーバーFT-2000D用としては、SCU-17と接続ケーブルSCU-21などがメーカーで用意されています。しかし、高い。自分で作成するインターフェースも3,000円ぐらいではあるようです。でも、考えるに受信信号をPCに取り込んで、JT65専用のアプリケーションで受信するには、まずアプリケーションのインターフェース状況を知る必要があると思い、早速富山OMから聞いたアプリケーション JT65-HFの情報をWEBでチェックしてみました。

http://jt65-dx.com/download/jt65-hf.html
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このページのSoftware Archive (Download)からダウンロードしてゆきます。
まずは初心者はここのJT65-HFだそうです。ダウンロードします。日本語版への変換バージョンもありますが、インストール手順がありました。
まずはトップのJT65-HF Ver1.0.9.3をダウンロードします。英語版

この英語版で一度動作を確認です。イメージ 2
Setupでオーディオ入力デバイスの設定と出力デバイスの設定を行います。
私のPCは古いので、対応デバイスとしてSound BLASTER Digital MUSIC  PXがあまってたので、これを使用しました。
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デバイスの設定がうまく行けば受信リストエリアに表示されます。最初から英語版でもデバイスのSetupでうまく行きました。後は、日本語バージョンへの変換です。これはいたって簡単で、実行ファイルを入れ替えるだけのようです。以下前の設定がそのまま引き継がれて、日本語バージョンが起動しました。動作も問題ありません。
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やはり、日本語のほうが、悩まなくてすみます。Hi!
(実際は、PCのデバイスドライバーのサウンドのレベル調整を設定したりしてみましたが、出デコードには余り影響がないようなので、適当なレベル75%程度に設定しています。)
これだけで簡単にJT65のデジタルモードの受信ができたので、意外と驚きでもありました。細かな設定はさておいて、受信する事ができました。しかしながら、おいおい各ボタンや設定内容をちゃんと調査しなければなりません。

まずは、7M、14M、21Mで問題なく受信できるかワッチチェックしてみましたが、どのバンドも問題なくデコード受信できています。

後は、送信のインターフェースですが、SCU-17を使いたい(購入したい)のはやまやまですが、このJT65-HFの設定をしていて、PTT設定のところにHam Radio Deluxe の項目があったので、普段よく使っているアプリなので、ためしに Enable にチェックいれて有効にして、Ham Radio Deluxeを起動すべく、仮想comのVSPEでポート設定して走らせて、以下の設定をチェックしてみたところ、自動での送信対応までが可能なことがわかりました。
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実際の電波はJT65の送信用データ出力をつないでないので出ません。当然!。免許追加変更申請してから送信です。受信したCQ局を選んで、送信ボタンをクリックし、CQ局コール押してみると、自動で送信状態になりマイクへ入れるJT65の送信用データ信号がちゃんとSoundBlasterの出力から出て、FT-2000Dは送信状態になりました。と言うことは、FT-2000Dのマイク入力に実際につないで入れてやれば、極端なことを言えば、SCU-17を買わないでも、送信設定も可能だということです。ただ、SoundBlaster等のデバイスは用意が必要。以下、FT-2000Dにはリアパネルにマイク端子があるので、設定でリア入力に切り替えすれば、普段はSSBでのフロントマイク入力、JT65のときはリアパネルからのデータ入力で、JT65の送信切り替え設定ができることになります。ただし、リアからの入力時は適切なレベルの調整が必要かと思います。
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21番がマイク(MIC)入力です。
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マイク入力は5mV(600Ω)と入力レベルは過大入力にならないように調整が必要です。
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以上で、受信送信までの設定がFT-2000DとJT65-HFアプリ、Ham Radio Deluxe,
VSPE, PCとSoundBlasterデバイスで対応が可能なことが分かりました。ついでに、ハムログも仮想comでポート設定してあるので、立ち上げたところ、問題なく周波数読み取りを行ってくれています。ログ記録もかかせません!

JT-65デジタルモードのFT-2000Dでの超簡便な送受信インターフェース対応検討が終了です。受信に関しては、問題ありませんでしたが、JT65送信が本当に大丈夫かは、まだ未知です。

最後に個人的な発想で検討した内容ですので、高価なPC等で、実際に上記設定を行って生じた問題、、アプリケーションが動作しない、機器が故障した等、金銭が絡むトラブル発生については、個人の意思で行ったこととして、あくまでも自己責任の範囲で対応ください。

つづく?

15m17mバンドQSO 170716午後

2017年7月16日(日) 21MHz 18MHz SSB 27mH 5EL 3EL+ATU DIRECTION 南&北

夕方から21MHzの国内コンディションが良いようでしたので、バンドワッチしていると、8J6VLP/6局 OP:サイタOMがCQサービスしていましたので、お声がけしました。世界QRPデー記念局運用局の様です。5EL(214F) 27mH のアンテナ運用のようでした。QSOとQSLサービスしていただきました。ありがとうございました。
コンディションが良く、1エリアが強く入感しているようでしたので、CQを出してみました。東京都江東区 JN1XNI局 関谷OMより、お声がけいただきました。1st QSOでした。天気は一日中くもりとのことでした。クーラーかけて、室温は29℃湿度39% クーラー入れてもと少し暑い様子。7MHzのコンディションが良くないので、50MHz、28MHz,21MHzとバンドチェックしてるとのことでした。今後ともよろしくお願いします。
立て続けで、1エリア 東京都新宿区 JN1NXI局 新井OMからのお声がけです。やはり、東京は暑いらしく、外気温33℃、室内はエアコン入れて、29℃での運用とのことでした。東京はアスファルトや建物のコンクリートが、熱を持ち熱くなって、なかなか気温が下がらない様です。また、最近の私のQSOでも、呼んでいただいてたとのことで、恐縮しました。今日QSOできて良かったです。今後ともよろしくお願いします。
アンテナは南向きですが、なんと福島県いわき市の JR7JRI局 渡辺OMからお声がけいただきました。59+20dBと信号は強力でした。同じ7エリアとは思えませんでした。やはり、7エリア、天気は曇り空で、雷もなってたとの事でした。外は27℃と少しは気温が低いようでした。貴重な7エリアで、しかも1st コンタクトありがとうございました。
コンディションはまだ続いているようで、1エリアの千葉県長生郡長柄町 7M2VAP局 コウノOMからお声がけいただきました。このバンドは18年ぶり(’99年QSO)のQSOで、3.5MHzもQSOいただいてました。3RD QSOになりました。午前中は晴れ間もあったようで、午後からは曇りに変わったとの事。近くの茂原は35.5℃と予報されてるらしく、まだまだ暑いようです。NAGARAのアンテナと町名が同じ読みですね的な話もしました。Hi!
驚くことに、1エリアとの間の新潟県妙高市 JF0JNU局 渡辺OMよりお声がけいただきました。0エリアも開けてました。3RD QSOと相成りました。以前のナガラ4ELからHB9CVの4EL 14mHでの運用とのことです。59+30dBと大変強力でした。それと、ハムログユーザーで、初期の登録26番の早い登録者である旨お聞きしました。私もユーザーで、周波数読み取りや、データ連結などの機能を使っていることなどを話ししました。今後とも宜しくお願いします。
依然と1エリアが開いています。神奈川県横浜市戸塚区 JJ1XNF局 高谷OMからお声がけいただきました。1st QSOです。フルサイズのWIREアンテナで出ていたようですが、大変強力でした。7MHzCWもやられてるようでした。1st QSOありがとうございました。
まだまだ、1エリアが強いです。神奈川県横浜市磯子区 7K3UVF局 黒岩OMからお声がけいただきました。立て続けに横浜市です。少しQSBが出てきていましたが、58のレポートで了解度、信号強度とも全く問題なくQSOできました。QSBがあったので尻切れとならないようにショートQSOで済まさしていただきました。次回はロングQSOで宜しくお願いします。
コンディションはQSBが激しくなってきてましたが、2エリア愛知県名古屋市緑区 JR2EER局 安友OMよりお声がけいただきました。こちらのレポートは54でしたが、安友OMの信号はピークで59と強力な信号でした。ユーザーチェック用のコールJA8KDZ も教えていただきました。1st QSOありがとうございました。
3エリアからお声がけがありました。大阪府高槻市からです。しかも2桁コールJA3JY 
 小林OMで、6回目のコンタクトです。さすがにコンディションがフェードアウトしそうなQSBをともないつつあるようで、私の信号は55から57と動いているとのレポートです。天候は晴れたり曇ったりとの事。近くの京都は土砂降り模様。21MHzでのQSOは16年ぶりでした。お元気で何よりでした。またお会いしましょう。
もう閉じてるかと思いきや1エリア 千葉県野田市 JG1TRO局 中村OMからお声がけいただきました。野田市は外気温34℃ぐらいと暑く雨が欲しいとのことです。毎日が日曜日で、オールバンド出ておられるようです。1st QSOありがとうございました。
3エリア 滋賀県彦根市 JP3NGU局 塚田OMよりお声がけいた抱きました。5月から6月にかけて、こちらに車で旅行に来ていたらしく、いろいろとお話しいただきました。地図に道の駅のチェックをつけて、全国的に旅されているようで、ここの町の灯台にも、来られて、鳥海山の写真を撮ったとのことでした。いろいろと情報をきいて、いい場所を訪ねているとのことでした。感心しました。行ったり来たりもあるそうです。旅を堪能されているようでした。
コンディションもだいぶ引けてきたと思ったのですが、北海道網走市 JF8DIC局 松下OMとのQSOが出来ました。こちらからお声がけです。北海道は昨日おとといと暑さが最高で35℃も日中上がったらしい。ただ、夜になると22℃まで下がるとの事でした。今日は雨で、25℃との事。また近くで花火が上がっていて、思うにチラシに何かサマーイルミネーションとやらのイベントとかがあって、上がった花火ではないかとの事。また、網走市、北見市ではラグビーや自転車の合宿などが多くあり、ホテルが満杯で、空きがないらしいです。イベントではラグビーの五郎丸選手が来ていたとのこと、また応援もしている事もお話しいただきました。楽しいQSOありがとうございました。
夜の9時前に18MHzを聞いてみました。北海道稚内市 JR8DRC局 大腰OMがCQを出していたので、コールしました。稚内はさすが北だけあり、気温14℃との事。ここでは考えられない気温です。この時間18MHzが開けているとは思いませんでした。しかしQSBは激しい感じなので、ピーク59+QSBレポートをし、ショートQSOでファイナルを送り終了となりました。

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QSL印刷しました。
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各局FB(Fine Business)なQSOありがとうございました。

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