jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

2015年02月

HDSDR+OmniRig

最近Webでワンセグドングルを使ったSDRの情報がよく見かけられる。ヤフーでもJA7TDOさんがHFのダイレクト受信用に改造したワンセグSDRを出品していた。ついでにハムスクウェアをのぞいて見たら同じものがあった。なので、早速注文しました。注文したワンセグSDRの方は、届き次第試してみる予定です。参考のWeb動画を見る限り素晴らしいです。
いろいろとSDRラジオの情報が巷で持ちきりになっているので、流行のHDSDRがどういうものかと思い早速以前使用していたハードを引っ張りだした。ハードウェアは受信できるものであればひとまずは大丈夫だろうと思い、かの有名なハムスクウェアで購入した外部DDS(DDS34)対応のSDR基板だ。少し古いですが、問題ないです。

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基板にはバンドパスフィルターが実装されています。7MHzを聞くときのイメージや放送局の混変調を改善してくれます。専用の同調した7MHzのアンテナであれば十分です。OSCで使うDDS34のコントロールはVBnetでのサンプルプログラムを自分用に改良したものをつかいました。

まずは、HDSDRを起動してみました。
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 プログラムを走らせて見た瞬間グラフィカルなディスプレーなので、以前のアプリと違い、とてもいい感じです。帯域は、パソコンのサウンドカードなので44khzぐらいですが,DDS34で自由に周波数帯は変更できるので、特に問題はありません。フィーチャのノッチフィルターも、マニュアル設定で複数の設定ができるようです。また、自動でビートを検出して消してくれるオートノッチもついています。この機能に間してはレベルの変化のある信号では、消えたり出たりとあまりうまくないようです。ビート信号がなくなると、機能がリセットされるため、またビートが出るとビートが聞こえてしまいます。いったん検出したビート周波数でのノッチ機能をおわらせないで続ければいいのに!という感じです。任意ビートと複数の連続ビート用でしょうけど、電波ではフェージングがありますからリセットされる仕様だとうまくないです。Hi! 単体で複数設定できるマニュアルノッチで十分です。
いろいろと使ってみて、とても気に入りました。無線機のオプションのDMU-2000とかを予定していましたが、これを使ってみて、HDSDRが十分私の要求を満足してくれました。購入したワンセグSDRでは、連続での周波数受信が可能なようなので、次のOmniRigの機能を使うと、なおさら満足の上をいくと思います。少し先走ってしまいましたが、次はOmniRigです。これは何かというと、SDRでの受信周波数と無線機の周波数が同期するようにするアプリケーションです。ゼネカバータイプのトランシーバで対応している機種であれば、SDRで受信した周波数がトランシーバーにも反映されます。つまりSDRの周波数選択が同じようにリアルタイムでトランシーバーにも反映されます。とにかくうれしい機能です。この機能で、アマチュアバンドであれば、SDRの受信機で受信して、トランシーバーで送信するということができるわけです。HDSDRでは設定で送信ボタンを表示させて送信もできるようになっているようです。

まずは、OmniRigのサイトからのダウンロードです。
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自分のトランシーバーが対応しているか確認します。(該当していることが必須)
結構な機種が対応しています。スゴイ!
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以下からダウンロードします。
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以下はHDSDR上でのOmniRigの無線機に対しての設定です。
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受信の設定はこれだけで、大丈夫でした。もちろんパソコンからRS232Cで無線機に接続しておく必要はあります。無線機側でのRS232Cを使う為の各設定は、マニュアル等を見て、すませておきます。

 また、OmniRigは、なじみのある、最新のWinradでも対応していました。
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Winradでもまったく受信は問題ありません。後は好みということになります。私は最初の印象どおりHDSDRがグラフィカルな点で、とても気にいっています。アプリケーションは以前のアプリと比べて進歩していて驚くばかりです。

ハムスクウェアで購入したワンセグSDRは、昨日すでに発送しているとのことなので、今日届くと思います。待ち遠しいです。

別件ですが、最近ウィンドウズがセキュリティソフトをダウンロードして、再起動したときのことなのですが、ちょうどブログを書きかけていたときに、再起動がかかりデータが全部消えた。ついそのときは「せっかく書いたのにー!このヤローめ」とつい愚痴を発してしまった。今日ブログを新規作成をするときに、そのときのデータが残っているので、ダウンロードするか?というフォームが出てきてビックリしました。案外バックアップしてくれているんだと思い少しは感心した次第です。

つづく

暴風によるアンテナ被害

昨日2月13日(金)のことだが、全国ニュースにもなっていたが、今まで経験したことのない暴風雪・暴風雨が私の所でも吹き荒れた。被害は、もともと壊れてたパラボラアンテナ破壊(未使用)と、私のタワーの無線アンテナ3ELの方角ずれと、ベランダのダブルパズーカの左の支柱が折れた。あと停電が少しの時間ありました。3ELは、エレメントとケーブル等の断線もなくマストのクランパ部分がアンテナの風によるモーメントで少し回転してしまったようだ。取り付け時は、レンチでかなり締め付けて取り付けていたので大丈夫と思っていたが、さすが、観測史上最大の風速37.3m/secには耐えられなかったみたいだ。21MHzの5ELは何ともありませんでした。電車は前日から荒れる天気情報を得て運休をアナウンスしていました。近所では、車庫のシャッターがすだれのように壊れて揺れているところもありました。通勤時の道路は折れた木の枝が散乱していました。今回の暴風での被害は、同市の他地区では相当あったようです。それにくらべれば、わたしの家はほんと被害という被害ではありません。

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アンテナの様子
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暴風雪、暴風雨が特に朝方すごかったです。雪は横に降り、風にあたるとじっとしていることがでず何かにつかまっていないと体が浮き、飛ばされます。風も頬にあたると痛いという、今までなかった強さでした。
しかし、垂直の10m長のバーチカルアンテナは何ともありませんでした。シンプルisベストです。タワートップの5ELもその下の3ELもエレメント、ブームとも何ともありません。さすが、シンプルなエレメント取り付けのクリエート製は風にめっぽう強いので安心です。
ところで、後は、折れたベランダのバズーカアンテナの支柱を修理しなければいけません。今日免許状が届きましたが運用どころではない状態です。
タワーのアンテナは少しの方向ズレなので、天気のいい日に対応しようと思います。

電子申請システムLiteその2

今朝、電子申請についてのブログを書いた中で、審査完了したあとの免許状の到着までの日数が数日加算される旨を書いたが、驚いたことに昨日2月13日(金)審査完了となってから1日かからないで今日2月14日(土)昼過ぎに免許状が届きました。びっくりしました。受付受理してから審査までは時間がかかっていたけれど、完了後の免許状送付は、びっくりするぐらい早い。これぐらいが時代に合っていて、とても良い。うれしい!

今回も、免許状に折り目を付けたくないので、実際の免許状より大きめの封筒を準備して、切手を130円分(120円でいいかも)貼り同封しておき、審査中になった時に送付しています。通常の返信用封筒だと免許状に折り目が入ってしまいますョ。Hi!

私が使った実際の封筒です。
私は、エクセルでプリンター印刷しています。
※注意:プリンタで封筒に印字する場合は、糊付けする部分の封筒の角がプリンタ内でひっかかる可能性があるので、メンディングテープ等で、引っかからないようにとめる必要があります。印刷後テープはきれいにはがします。

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左の免許状返信用封筒を右の青い封筒に折りたたんで入れます。

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この状態で電子申請Liteの申請書類の状態が審査中に変わったら送付です。

今日届いた免許状の入った封筒と、念願の免許状です。
返送されてきた免許状の入った封筒
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届いた無線局免許状です。
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折り目がないので、額なんかに入れて飾ってもとても見栄えはいいでしょうね?

やっと新しい無線機で電波が出せます。
この後も、無線機への付加装置の届出(サムウェイの200Wリニアアンプ装置付加)も予定していますが、当面困ることはないので、運用を楽しんでからにしようかと思います。

電子申請届出システムLite

技適機種を電子申請届出システムLiteで電子申請を行う際の手続きの際に、気になった事がありました。やることは単純に技適機種の追加変更申請する事でよいのですが、このシステムでの電子申請中の仕組みというか、申請中に問題点が顕在していることが分かりました。何だと思われますか?
 何かというと、今回だけでなく、前回もあったのですが前回はあまり気にせずにとにかく急いで処理を済ませたい気持ちが強かったので、指摘箇所を即訂正し申請を済ませていました。今回も同じような事として指摘メールが届いたので問題の存在が明白に解った訳です。次がその内容です。IDの再申請時のことになります。

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申請書類作成時の住所を郵便番号から検索すると必ず書類不備でメールが届く
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実際、便利だと思い〒番号から住所の町名番地までを検索取得すると取得情報が申請に適していない為、書類不備で指摘されたメールが届きます。
下記がその内容です。住所の ○丁目の ○は漢数字でないとならないという掟のようです。Hi Hi 

以下がIDの再発行申請時の問題として返された時のメールです。
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このようなシステム上に問題があることは、公開する前の動作検証不足以外の何物でもないでしょう。デバッグ完了後での運用にしてもらいたいものです。

次回からは、この問題があることが分かったので、こちらで対処はしますが...
あと、技適申請時の処理には、ネット情報をみても、誰しも納期問題があると認識している通り私の場合も2015年1月22日申請して受付されてから、昨日2月13日に審査完了となりました。実に申請日を入れても23日かかっています。時代にそぐわない感じが否めません。件数が多いのか?人が足りないのか?確認に時間がかかるのか?わかりませんが、電子化はされてるとはいえ、処理に日数がかかりすぎのような気がします。申請時の熱い思いが、冷めてしまいます。しかも免許証が届くのにも+で日数が加算ですから!

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それと、もう一つ、審査完了したとのメールも届きません。届いたのは昨日2月13日にシステムからのメンテナンスのお知らせで、審査完了のメールではありませんでした。

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メンテナンスは情報として連絡してもらうのは勿論ですが、「審査完了ぐらいは連絡してくれ!」が思いです。

以上ですが、実際は従順に審査中の時に免許証用の返信封筒(郵送料金切手貼り付け済み)を送付しています。すでに届いているはずなので、新しい免許証が届くまでの日数が気になります。申請した無線機は今中波ラジオになっています。早くトランシーバーにて運用したいものです。

Bluetoothドライバー

ノートPCをUSBマウスで使用していたが、毎回USBケーブルを取り付け、使用後に取り外しをしていましたが面倒なので、思い切ってブルトゥースのマウスを購入しました。この為だけではないのですが、実はスマートフォンのTeamViewerというリモートコントロールアプリを使う時に必要と思っていたのも購入理由の一つです。
先ずはノートPCはWindows8.1なので、設定->PC設定の変更からPCとデバイスのBluetoothを選択して設定開始です。
まずは、USBマウスを接続しておいて設定してゆきます。

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下記画面でBluetoothをオンします。
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Bluetoothマウスの電源を入れて、PAIRINGボタンを押して、しばらくするとBlueLEDのマウスが検出され、自動で接続されました。設定後USBマウスを外します。

ペアリングがうまくいったのですが、実際、使用中に固まることがありました。これを避けるための情報をネットで検索です。ネット情報でsonyのPCではドライバーをいったん外して、自動での再インストールにてOKとの情報がありましたので、このGatewayのPCでも試してみました。また、ドライバー上での電源の設定も関係があるので、表示がある場合は、チェックを外すとかが必要のようです。私のPCではありませんでした。アプリケーションからBluetoothアプリを削除しました。その後再起動します。これが、トラブルの始まりでした。いったん削除したBluetoothのドライバーも再インストールできて、何のことない見た目のBluetoothのドライバーはきちんと動いていると出ます。念のため再インストールしても最新とでるような問題ない状態です。しかしながらこの状態での最初のBluetoothデバイスの管理での検出がまったくできません。ここに落とし穴がありました。デバイスドライバーでの表示されている状態では一見問題なく見える状態も、実はGatewayPCでは、ドライバーが不足していたのです。Gatewayのホームページから以下のドライバーをダウンロードして、圧縮ファイルを展開してから、CDのフォルダ内のsetupアプリを走らせて、GatewayPCの専用デバイスドライバーをノーツPCへインストールします。GatewayPC専用インターフェースのドライバーてなとこでしょうか?

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つまり、各メーカーのドライバーが必要ということでした。見た目ではBluetoothのドライバーはインストール済みのように見えます。じつは、インストールが完全ではありませんでした。
空回りしてた時、その時のドライバー設定は,下記の3つでした。
Bluetooth USB Module
Microsoft Bluetooth Enumerator
Microsoft Bluetooth LE Enumerator

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 BlueELECOMLED Mouse,デバイス識別サービスの2つのドライバーが新たに追加されて、やっと初めてBluetoothデバイスの管理でのデバイス検索で検出表示されるようになります。メーカーのデバイスドライバーを入れるまで、何回Bluetoothマウスの電源とPAIRINGボタンを押したことでしょうか!アプリケーションからデバイスドライバーを削除した場合は、必ずメーカーのデバイスドライバー関連のアプリケーションの再インストールが必要です。

やはりワイヤレスはいいですね。次はスマートフォンで無線のリモートアプリから、無線機コントロールアプリの周波数変更をBluetoothマウスのホイールで試してみたいと思います。スマートフォンでのPAIRINGはうまくいきました。
つづく


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