jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

2014年11月

スマートフォン購入

ガラケイが故障してしまった。というか、前々からおかしかったのだが、ついに頻繁に症状が出るようになってしまった。相手の声が聞こえなくなるという症状だ。100%電話をかけてもうんともすんとも言わない状態が出るようになったのです。こちらの声は相手には聞こえているのだが、肝心の相手の声が聞こえない。意思伝達ができない携帯となってしまったのです。早速ショップへ持込みました。 ショップの店員さんに症状を説明して、確認してもらったのだが、その時は症状は再現できませんでした。このため、修理をする場合の話を聞いてみた。修理は、最近の家電修理と同じように、まずは故障携帯を修理メーカーへ送り修理するかしないかの確認の為の見積もりが出るとのこと。修理するとなると2週間かかるとのこと。その間は代わりのガラケイを貸し出ししてくれるらしい。買ってから2年以上過ぎているので、違約金もないので、修理はしないことにして、スマートフォンを購入することにしました。いろいろと店員さんに聞いてみたが、2系統の選択があるとのこと。電話賭け放題で2G,電話実費で7Gということらしい。なので、店員さんが過去の私の電話の通話料金の契約に対しての使用金額などを調査してくれた。結構無料の範囲を超えて電話しているとのこと。このような電話使用頻度の場合は、電話かけ放題がお得となるとのこと。また気になるのが2Gという容量だ。早速聞いてみたが、動画を落とす場合約1時間1Gらしい。つまり2時間は使えるという計算になるわけです。通常のネットサーフィンでは問題ないとのこと。容量の大きな動画ダウンロードはPCでやって、ネット情報サーフィンを携帯でやるぐらいでは、十分な容量であるらしい。ちなみに今4G LTEとかの4Gは容量で通信のスピードではないとのこと、実質ダウンロードは75Mぐらいらしい。あとは店内の展示携帯を説明してもらいました。最新のものはやはり本体の値段が高い。最近TVで宣伝していた携帯が頭にあったので、迷わずに決めました。
イメージ 1

本体が決まった所で,WIFIの携帯中継器の説明もしてもらいました。家では無線LANのルーターにWIFIがあるので、問題ないのだが、家以外での使えないところではインターネットが基地局と直接通信して料金がかかる。このような場合のポーダブル中継WIFIが便利だとのこと。ポーダブルだからといって性能が悪いわけではなく、最新のスピードにも対応できる超スグレモノのようです。これには電話番号が割り当てされています。なお私の場合、中継器の料金はスマフォの契約の中に含めてセットしました。スピードの問題も全く問題なく、しかも携帯の2GとWIFI器の容量の和で使えるとのこと。もちろんどちらに保存するかとかも選べるらしい。また他のスマートフォンも数台まで利用できるらしい。電話番号割り当てがあることから電話がつながる場所では中継器が使えるという事です。娘から取られるかもしれない!
ほか、WIFIがつながるのはコンビニの多くが対応しているので、駆け込みしてつなげますとのことでした。また、4G LTEのエリアも確認したところ、地図上では繋がらない場所はほとんどなくなって、全域がほぼ対応できているようでした。ただし、地形とか電波の性質上見通しが悪い場所はやはりつながりにくいとのこと。ケースやら、充電器やら、バッテリーを追加し、いろいろと説明と書類にサインして最後にガラケイの電話帳をスマートフォンに移して、お持ち帰りと相成りました。これから無線のアプリとかも探さなきゃ!

LinuxオーディオMIC設定アプリ

Linux(Ubuntu)でWindowsXpのようなオーディオ入力、出力の設定がうまくできない。これを解決してくれるアプリがあったので、インストールしてみたところ素晴らしく良かった。
Linuxを起動して、MICの外部入力から音楽を入れて、本体のスピーカーから音を出すだけのことをUbuntuのサウンドのオリジナル状態にて入力、出力の設定を色々とためしてみたが、うまく再生を出力できなかった。

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インストールしたアプリでは全く問題なく、しかもクリックするのみで、何の設定もなしでMICからの入力を出力することができた。そのアプリとは、JACK Audio Connection Kit です。素晴らしいアプリだと思います。
Ubuntuソフトウェアセンターからでもインストールできますが、下記アドレスにてもダウンロード可能です。
http://qjackctl.sourceforge.net/

イメージ 5

イメージ 4

他に色々と対応機能があるみたいですが、今回Audio だけで目的は達成することができました。

【設定方法】
Readable Clients/Output Portsの capture_1 を選択し次に Writable Clients/Input Portsの playback_1を選択し Connect ボタンをクリックするだけでラインでつながれ、音が出るようになります。いろいろな接続が可能なのですごい便利で重宝しそうだ。
Linux用のアプリも色々といいものがありますね。ますますUbuntuが気に入ってきています。
【その他】
新しいUbuntu14.04.1LTSのアップデートがダウンロードされているが、試しにインストールをしてみたが、グラフィックのスペックが低い場合はインストールしないほうがいいとあったので、途中で中止、現状のままアップデートなしにした。強制的にインストールも可能なメッセージもでるが、あえてインストールはしませんでした。現状でも十分ですから!


LinuxでPICその1

やはり、PCのOSをLinuxにしたので、Windowsで使用していたPICプログラム環境を移すことにしました。

最初は各アプリと各コンパイラのインストールを行います。
ダウンロード先は下記から行います。

http://www.microchip.com/pagehandler/en-us/family/mplabx/home.html

アプリケーション:MPLABX(v2.05)
MPLABXの最新はv2.25ですが、あえて安定と思われる2.05をインストールしました。(いつでもアンインストールして最新にできます)
コンパイラ:XC8,XC16,XC32

ダウンロード完了しました。Linux上のダウンロードフォルダに保存されていますので、コマンドプロンプトよりインストールをしてゆきます。私の場合は、すでにインストールしてあるアプリのターミナルのByobu Terminalを使いコマンド入力しました。

MPLABXのインストール開始です。
~$ chmod u+x MPLABX-v2.05-linux-installer.run
~$ sudo ./MPLABX-v2.05-linux-installer.run

XC8,XC16,XC32コンパイラーのインストール開始です。
ダウンロードしたバージョンの番号でインストールです。
【XC8コンパイラv1.33】----------------------------------------------------------
~$ chmod +x xc8-v1.33-full-install-linux-installer.run
~$ sudo ./xc8-v1.33-full-install-linux-installer.run
【XC16コンパイラv1.23】---------------------------------------------------------
~$ chmod +x xc16-v1.23-full-install-linux-installer.run
~$ sudo ./xc16-v1.33-full-install-linux-installer.run
【XC32コンパイラv1.33】--------------------------------------------------------
~$ chmod +x xc32-v1.33-full-install-linux-installer.run
~$ sudo ./xc32-v1.33-full-install-linux-installer.run
----------------------------------------------------------------------------------------
各コンパイラのインストールメッセージをみてインストール設定して完了です。
(私の場合は、ネットワークでの設定は使いませんので、そのまま次へで進めています。)

すべてのインストールが完了しましたので、Dashホームからアプリケーションの検索をクリックします。インストール済みのなかのプログラムをみるため さらに***個の結果を見ますをクリックして、目的のMPLABXを起動します。
イメージ 1
メニューに上記のアイコンができます。クリックして起動します。私はPICkit 3を使用しますので、USB端子に差し込みます。必ず起動後に以下のPICkit3をつなぎ認識させます。
(注意ですが、USBタイプのRS-232C等、USB他のケーブルは全部外しておきます。私の場合はRS-232C-USBケーブルが付いているとPICkit3を認識しませんでしたので!)

あとは、MPLABXの設定です。以下の設定でコンパイラがMPLABX上で動くようになります。
1.TOOL->OPTIONでEmbeddedをクリックし各コンパイラ(XC8,XC16,XC32)をADD(追加)します。使うコンパイラだけでもOKです。

イメージ 2

2.Project Propertiesを設定します。
カテゴリにはXC8のコンパイラがあるようにします。
FamillyはAll Famillies、Deviceは自分の使うPICの型式を、Hardware Toolは私の場合はPICkit3なので、PICkit3に設定します。イメージ 3

Categories:中の XC8のある方のconf:でPICkit3をクリックし Option categoriesはPowerを選びます。これで電圧がPICkit3に供給されるようになります。

イメージ 4
上記設定で下記のWindowsXpで作成していたPICkit 3 PIC18F45K20 Lesson 1 - Hello_LEDプロジェクトがLinux上でコンパイル、実行可能となりました。

//******************************************************************************
//Software License Agreement                                        
//                                                                   
//The software supplied herewith by Microchip Technology            
//Incorporated (the "Company") is intended and supplied to you, the 
//Company? customer, for use solely and exclusively on Microchip   
//products. The software is owned by the Company and/or its supplier,
//and is protected under applicable copyright laws. All rights are  
//reserved. Any use in violation of the foregoing restrictions may  
//subject the user to criminal sanctions under applicable laws, as  
//well as to civil liability for the breach of the terms and        
//conditions of this license.                                       
//                                                                   
//THIS SOFTWARE IS PROVIDED IN AN "AS IS" CONDITION. NO WARRANTIES, 
//WHETHER EXPRESS, IMPLIED OR STATUTORY, INCLUDING, BUT NOT LIMITED 
//TO, IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A      
//PARTICULAR PURPOSE APPLY TO THIS SOFTWARE. THE COMPANY SHALL NOT, 
//IN ANY CIRCUMSTANCES, BE LIABLE FOR SPECIAL, INCIDENTAL OR        
//CONSEQUENTIAL DAMAGES, FOR ANY REASON WHATSOEVER.      
// *******************************************************************
// PICkit 3 PIC18F45K20 Lesson 1 - Hello_LED
//
// This lesson lights LEDs 0-7 in sequence, one at a time.
//
// *******************************************************************
// *    See included documentation for Lesson instructions           *
// *******************************************************************

/** C O N F I G U R A T I O N   B I T S ******************************/
#pragma config FOSC = INTIO67, FCMEN = OFF, IESO = OFF      // CONFIG1H
#pragma config PWRT = OFF, BOREN = SBORDIS, BORV = 30     // CONFIG2L
#pragma config WDTEN = OFF, WDTPS = 32768                            // CONFIG2H
#pragma config MCLRE = OFF, LPT1OSC = OFF, PBADEN = ON, CCP2MX = PORTC//CONFIG3H
#pragma config STVREN = ON, LVP = OFF, XINST = OFF                // CONFIG4L
#pragma config CP0 = OFF, CP1 = OFF, CP2 = OFF, CP3 = OFF    // CONFIG5L
#pragma config CPB = OFF, CPD = OFF                                  // CONFIG5H
#pragma config WRT0 = OFF, WRT1 = OFF, WRT2 = OFF, WRT3 = OFF        // CONFIG6L
#pragma config WRTB = OFF, WRTC = OFF, WRTD = OFF               // CONFIG6H
#pragma config EBTR0 = OFF, EBTR1 = OFF, EBTR2 = OFF, EBTR3 = OFF    // CONFIG7L
#pragma config EBTRB = OFF                                           // CONFIG7H

/** I N C L U D E S **************************************************/
#include "p18f45k20.h"
#include "plib/delays.h"
/** V A R I A B L E S *************************************************/
/** D E C L A R A T I O N S *******************************************/
void Delay1KTCYx(unsigned char);

void main (void)
{
   // LED_Number = 0;            // initialize
    TRISD = 0b00000000;         // PORTD bits 7:0 are all outputs (0)
    while (1)
    {
        LATD = 0b01010101;
        Delay1KTCYx(250);
        LATD = 0b10101010;
        Delay1KTCYx(250);
      }
}
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
このプログラムは偶数と奇数番目のLEDが交互に点灯、点滅します。
また、インクルードファイルのdelays.hは通常のインクルードファイル上にはありませんので、インクルードファイルのあるplibフォルダ階層のplib/をつけて、 #include "plib/delays.h" とすることでエラーが消えてエラーなしのコンパイルが可能となります。

以上でPICを開発する環境が出来上がりました。実はやりたいことがあるので、今回のLinux上でのPIC開発環境を構築しました。何かは、秘密です。大したことじゃありません。それよりも、随分PICのプログラミングをしていなかったので、操作感覚がまだ戻っていません。まずは、Lessonのプログラムを思い出しながら動かしてハードウェアとソフトウェアに慣れなければという感じです。つづく

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