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ホームサーバーに興味があったが、いままでは詳しく調べるまでしたことがなかった。WEB関連のページ作成は市販のホームページビィルダー等で作成しサーバーへUPするものだ程度であった。今回は、自宅サーバー化についていろいろと興味がわいてきて試してみた。特にフリーのサーバーがたくさんあるようなので、実績があるサーバーとして、ANHTTPD、apacheの2つを候補に挙げて、少し調べてみた。とにかくサーバーを立ち上げるためには、準備するものがたくさんあるということだ。最低限いるのが、サーバーソフト、ホスト、ドメインIP、自宅ルータポート割り当て設定(IPマスカレード:www、smtp、ftp、ftdata、telnet、dns、popほか、)サーバーpcのIP固定化、自分のPCの優先、代替DNSサーバーIP、FTPサーバー(Tiny FTP Daemon等)、管理ツール FFFTPクライアントプログラムやDICEアプリ等、とまああげると案外数多くある。しかしながら、各ソフトの設定も十分に使われているソフトなので、資料は豊富にインターネット上にある。お気に入りにこれぞというホームページを登録して別のPCでWEBを開いて設定するのである。手間はかからない。今回は、一つ一つのサーバー用のソフトインストールにせずに、ある本に書いてあるXAMPPという超便利な一括インストールプログラムを利用してみた。もちろん自分で好きなプログラムをもってきて好きにインストールも可能であるが、便利なものは試してみるべきだと思う。とにかくやってみた。このXAMPPもバージョンがいくつもあるのと、PCのOSによっては専用のバージョンでないと動かないものがあるということがわかった。最新版は多少古いPCのOSでは動作しない。が動くバージョンは、必ずあるということは間違いない。私のPCは古いノートのWINDOWS2000だったので、XAMPPのバージョンはインストールプログラムのxampp-win32-1.7.2が動くようだ。残念だが最新版の1.7.7 11月現在は動作しなかった。このXAMPPはうまくできていて、関連するソフトがすべて自動インストールされる。(apache ,MySQL ,PHP, PHPMyAdmin FileZilla FTP Server, Tomcat)この中のapacheサーパープログラムとPHP言語を試して行きます。ある本といったのは「つくって覚えるPHP入門」と言うASCII出版のテキスト型の本だ。最後まで読める!挫折知らずの入門書です。のうたい文句が気に入って買いました。実際はそれだけではなくほんの内容がやってみたいことが載っていたからが本音だ。というわけで、サーバー立ち上げ記は、特に書いていませんが、既にノートPCではサーバーが動いています。現在はFTPサーバー(Tiny FTP Daemon)を立ち上げて、PHP、HTMLでのページ作成をローカルで行い、できたものをFFFTPアプリでローカルからサーバー設定PCへのWEBフォルダへUPしたり、削除したり、属性を設定したり等のファイル管理ができるように設定し、ホームページ作成の環境をこしらえています。面白いと思うのは自分のPCがサーバーであり、ローカルであることがシステムとしては使いやすいと思います。通常はプロバイダーへのデータUPロードであるのが、自分のPCのWEB専用フォルダーへのUP転送で同じようできるのだから管理も手にとるように見れるのでとても簡単だ。外部からの確認は手っ取り早く携帯電話が利用できるので簡単だ。が、画像データ等は実験用にデータ量を相当小さくしておかないと、確認とは言え携帯のパケット通信なので時間課金があることを忘れないようにしないといけない。通常は自分のPCに設定されている 127.0.0.1か Localhostを使うのがパケット代がかからないので良いが、たまの外部からのアクセスチェックと携帯でのページの見え方などの確認では重宝する。