jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

2010年10月

15Mバンド交信情報2010年10月29日(金)

今日は休みを取ったので朝ゆっくりと起きて9時過ぎには21MHzを聞いていた。ダイヤルを回すと21.305MHzでアジア局がWとのQSOをしているのが聞こえた。私のアンテナは真西向きで10mHの位置である。アジア局の相手の信号も案外アンテナが向いていないにもかかわらず6から7つ信号が振ってくる。早速タワーを伸ばしながらアンテナをW方向へ向けた。信号は59+まであがる。コンディションが少しよいようだ。空き周波数を探し21.277MHzでW向けにCQを出してみた。数回コーリングしているとK9WZB局が呼んできた。相手のシグナルは59、私の信号は57とのレポートを送ってきた。GARRY氏でハムログを確認すると14MHzで2006年の5月に過去に一度QSOしていた。現在のアンテナは今流行のSTEPPIRで24mHのアンテナを使用しているらしい。天気も晴れでQTHはLake Havasu City Location Western ArizonaだとQRZ.COMで確認できた。アリゾナは20℃から22℃ぐらいの気温だといっていた。過去のQSLカードも届いていることを伝え、またの再会を約束しQSOを終了した。バンドコンディションはまずまずのようだ。つづけてCQを出してみたところやはりアリゾナ局がコールしてきた。KE6KJD局ROBERT氏だ。信号は前の局よりよわかったので信号強度のやり取りのみで終わった。お互いRS57のレポートであった。名前はインタネットのQRZ.COMにてチェックしたところアリゾナ州BULLHEAD CITYのROBERT氏のようだ。アリゾナが今日は秋田とつながりやすいのか?時間は朝の9時20分過ぎである。再度CQをだしてWを呼んでみた。私がWを呼ぶときはこんな感じで呼ぶ。以下
”ハローCQ CQ CQ 、CQ DX NOW Beaming to North America This is (ここにコールサインを数回、何回かはフォネティックコードで言う) Calling CQ and standingby.”
こんな感じでCQを出していると、9時30分にK8GI局がコールしてきた。相手の信号はRS56、私の信号はRS55といってきた。彼は、オハイオ州のRICK氏といってきた。信号はQSBがある。早々に再会を約束しQSOを終了した。その後しばらくCQを出していたが、うんともすんともコールがない状態が15分ほどたったころCQを止めようと思ったときに少し周波数が低いところで呼んできた局がいた。CXまではとれたが、周波数が少しずれたところでコールしてきたので、全部はわからない。再度コールをお願いした。”Please Sending Your Whole Call sign Please.”相手が再度コールサインを言ってきたので、無線機のCLAR(クラリファイヤ)(メーカにより異なる。ヤエスはCLARだ、KenwoodだとRIT(リット)となる)この機能で周波数を聞きやすいところにあわせた。コールサインはCX2DK局であった。ハンドル(名前)はMARC氏といってきた。ウルグアイのモンテビデオからのコールだった。シグナルは相手はRS59、私のはRS57とのこと。突然南アメリカのウルグアイあたりのコンディションがが開けてきた感じだ。QSLの送付をBURO径由で約束し再会を約束しQSOを終了した。このあとすぐ9時50分頃K6BR局がコールしてきた。信号は今までの局と異なり極端に強い。相手の信号はRS59+である。QTH(住所)はサンフランシスコから100km離れたTRACYというCITYだった。900Wのパワーと3ELメントのSTEPPIR 18mHの設備であった。ハンドルはMIKE氏と送ってきた、彼とは初めてのQSOである。。彼からは質問をされたが、私のQRZ.COMの80mバンドのDPと2ELのHB9CVについての質問のようだった。とにかく2本とも風で今春に壊れたことを伝えた。また80mDPは受信が良いことも伝えた。また送信のほうは効率が悪い風なことを何とか言ってみたが、伝わったかどうか?また2ELのHB9CVはfishingpoleをつかいアンテナのエレメントはステンレスワイーヤで80mと40mのHB9CVも自作(HOMEBREW)と伝えた。こんなやり取りをして話す内容がQRU気味になってきたので、近くに山があり高さ2236mあるということや、西は日本海で障害物がまったくなくすばらしい。テナ事を言ったつもりだがMIKE氏がわかったかどうか?MIKEも西側には900mの高さの山があり、150Km離れた場所には2500m級の山があるという情報を教えてくれたのでなんとなく伝わっていたようだ。終始信号は安定しており、(MIKEの送信パワー900Wの出力のおかげだ。)こちらは助かった。コンディションが落ちてきた様な感じがしてきたので、例のごとき挨拶をし再会を約束しQSOを終了した。もう時間も朝の10時を13分も過ぎていた。アンテナは北アメリカを向けたままだったが、ボルネオアイランドから9M8DB局がコールしてきた。信号はやはり近場のせいか強い。RS59+20dBである。明日からのWWDXコンテスト用に無線システムのチェックを兼ねて出てきたようだった。信号強度のやり取りを済ませ早々にQSOを終了した。
もうコンディションも落ちたようでダイヤルを回しても局が聞こえない。最後にと思いCQを出してみた。10時16分にすごいQSBを伴いKF7DMU局が呼んできた。最初はコールサインが全部取れず数回やり取りしコールサインと信号レポートがわかった。お互いRS57しかもQSB付の信号であった。それ以外はまったく信号が谷間に落ちたように全くノイズ以下でわからない。時折コールサインがグーンと了解度良く聞こえたりする。名前は仕方なくインターネットのQRZ.COMでチェックした。RICHARD氏だった。こんな状況なので早々にファイナルを送りQSOを終了した。この後ももうコンディションが落ちて誰も呼んでこないだろうと思いながら、CQを出したところ、LW7DUC局が呼んできた。BUENOSAIRES、ARGENTINAからだった。ハンドルはALEX氏100Wの送信出力に4ELの八木アンテナ20mHの設備での交信であった。町の名前はEL-TALAR(エルタラー)という町名らしい。信号強度は相手はRS59、マイレポートはRS58とのことだ。まあまあコンディションは良いのか?北アメリカはもう信号は聞こえないバンド状況となってきたようだ。このQSOを最後にアンテナを真南に向けてCQを出してみた。まだまだどこか交信できるのではないかとの期待でのことだ。10時40分を回った頃KD0JJO/DU7局が読んできた。南フィリピンからである。最初はJJまでのコールサインしか取れなかったが、JJOとOがつくことがQSOをしていてわかった。ALD氏で20分前にはWのワシントンとQSOをしていたといってきた。わたしも同様に今日はWが朝からコンディションが少しオープンしたことを伝えた。彼の設備は100Wの出力とアイコム製のトランシーバー、それにラジカルアンテナを使っているとのことだった。インターネットでみたら写真がのっておりデカイトラックの前に本人が写っていた。結構な年齢の方のようだが、無線では現役である。すごい。21MHzでの再会を約束しQSOを終了した。この後もCQを出してみた。オーストラリアのタスマニアのVK7LCW局がコールしてきた。PETER氏でなんとアンテナはグランドプレーン7mH出力67Wとの事だ。信号はRS57までふっている。私の信号も同じくRS57と送ってきた。オーストラリアは早春で16℃くらいかなと ”expecting 16℃”といってきた。2日3日は雨続きだともいってきた。QTHはPENGEIN(ペンゲイン)といってきたが、住所を確かめるとつづりがちがっていた。PENGUIN <-左はQRZ.COMの住所のコピーだ。こんな感じでQSOが終了した。この後もVK5FWNDとサフィックスが4文字の局とつながりレポート交換のみでのQSOとなった。コンディションは落ちている。QSBも伴う相手局はRS55から57で、マイレポートはRS55でした。もう11時も回りアンテナを国内向けの南西(九州方面)向けてCQを出してみた。DXはもう近場のインドネシアあたりしか聞こえていない。国内の7エリアからコールしてきた局がいた、QSBがあるためプリフィックスは取れたが、サフィックスが全部取れない。相手局にはちゃんと取れているらしいが、私のアンテナからの信号はノイズ交じりで、時折ふーっと信号があがったりと不安定な感じだ。数回フォネティックコードなしでコールサインを送っていただき、やっと全部確認が取れた。JA7DYE局であった。過去に一度QSOをしているといっていたので、早速ハムログで確認したところ仙台太白区の大場OMであった。大変お手数をかけてしまったが、なんとかコールサインがかくにんでき、安心した。今回はQSL交換なしでということでまたの再会を願ってQSOを終了した。この後はバンドをダイヤルで確認し、強い信号の2局へ声をかけた。DX局のEY8MM局タジキスタンのNODIR氏でお互いRS59のレポート交換で終了した。周波数は21.27255MHzあたりだった。もう1局はXV9DX局でベトナムのMIKE氏で彼は明日のWWDXコンテスターのようだ。RS59のレポート交換で早々にQSOを終了した。時間もすでに午前の11時52分を回っていたので、本日の午前のQSOは終わることにした。
あちらこちらがなんとなく交信できている。案外コンディションはいいかもしれない。つづく

40Mバンド交信情報2010年10月22日(金)

もう昨日になってしまったが、22日の午後の9時過ぎに昨日上げた730V1-Aを確認しながら、他の既設アンテナとの比較をして40Mバンドを聞いてみた。今日はオーストラリア局VK3IO局が59+で入感している。少しダイヤルを回し7.155MHzでまた59+のWH2X局グアムが入感してきた。近場のDXが良いようだ。しかし既設のアンテナのほうがタワーに上げたマルチDPより強い入感であるのは少しがっかりした。ところがこれががっかりでもなかった。7MHzのCWバンドまでダイヤルを回してゆくと国内の局特に1エリア局がタワーのマルチDPの方が強い局もある。場所場所でのコンディションがとても作用しているようなのだ。時間帯は夜の9時7分過ぎ。また日中のコンディションではまた異なるかもしれない。こんなこと(アンテナでの聞き比べ)をしながら7.155MHzへダイヤルを回したところまだWH2Xが59で入感している。早速呼んでみたところとってもらえた。こちらからも59の受信レポートを送った。名前はJOELで先のグアム局だ。ショートQSOのスタイルだったので挨拶(Hope to see you again.)で終了となった。つづいて再度バンドをワッチしてぐるぐるとダイヤルを回してDX局が入感していないかを探った。7.146MHzへダイヤルを回していったところ、オーストラリアPERTHの局VK6ANCのZELJKO氏が59+で受信できた。過去にもこの40Mバンドで交信済みの局だ。このときのアンテナは地上高6mHのダブルバスーカアンテナでの受信信号が一番強い、他では(バーチカル、マルチDP)弱い。届くかどうかわからないが、受信では59+なので呼んでみた。やはりこちらのコールは一発では取ってもらえなかった。エンディングノーベンバー、てな感じで再度呼んでくださいときた。早速コールサインをゆっくりと2回ほど繰り返してコールした。今度は安定して届いたらしく私の信号は59と送ってきた。また彼のハンドルはZELJKOだが、発音はジェイコと聞こえた。本当の発音はチト不明だ。意外と聞こえてくるDX局の信号は強いが、局数はいない。DX局も聞こえなくなったので、7.105MHzでCQを出して国内局を呼んでみた。3回CQでコーリングしていたところ、埼玉県比企郡嵐山町JR1PDK局がとってくれた。過去1度交信している。21時50分過ぎの時だ。ヘンテナの横型のアンテナを上げたとの事で調整中のようだ。少しSWRが高いらしい。コンディションがよければマッチングトランスをまいてインピーダンス整合でSWRを落してはどうかとQSPしたかったが、コンディションが上がったり下がったりしているので無理だと思いQSPはやめた。段々と信号も弱くかすかすとなったきたのでファイナルを送りQSO終了としました。何とかQSOはできるが、信号が安定していないので、対国内は疲れるQSOとなる可能性があるコンディションだ。7MHz帯の10月の夜のコンディションは国内は良くないようだ。

730V-1A&コントロールボックスをタワーへ設置

今日は休みを取ったため何をしようかと朝から考えていた。お袋から裏の小屋の屋根の外壁材が落ちてるから直すようにと言われていたことを思い出し、今日の最初の仕事は日曜大工となった。屋根の下の外壁材が雨でぶくぶくになり落ちて木枠のみとなっていた。同じ外壁材は無いのでカラーのベニヤ板を取り付けることにした。サイズを計り鋸で切って取り付けを行った。取り付け後に隙間をシリコン材で埋めて、最後の仕上げでラッカースプレーを防水用として吹き付けて終了とした。前置きが長くなったが、本当はアンテナをタワーの上に上げるのが第一であったのだが致し方ない。次はアンテナだと思って小屋のトタンを何気なく見ていたらあちらこちらが錆びて朽ちて穴が数箇所開いている。これはまずいと思い、買い置きのシリコン材を使い廃材の茶色のプラスチックの板をトタンのサイズに数枚糸鋸で切って穴にそのプラスチックを重ねおおい隠しその上からシリコン材を塗りつけて穴ふさぎを行った。1時間近くはこんな作業をあちらこちら穴を見つけては行った。何だかんだで午前中はあっと言う間に過ぎた。午後は大工作業の後かたずけを行い、やっとアンテナの取り付けの作業へ取り掛かることが出来た。とは言えまずは現状の小屋の屋根に上がっているワイヤー方式のダブルバスーカの片方のワイヤーエレメントのステーを取り外さなくてはならない。次は仮設した730V1-Aとそのコントロールボックスをはずして、タワーの中間あたりにぶら下げる必要がある。もちろんタワーの上から垂らしたワイヤーロープにである。上から空中でバランスした730V1-Aを手で引っ張りあげるのだ。既にタワー上には今回のアンテナにつなぐ同軸ケーブルはある。以前の7MHz2ELHB9CVのものだ。ほかいろいろとアンテナを上げる前の作業を坦々と終らせてついに私も久々タワーに登った。8メートルぐらいの高さだ。足は今回はガクガクすることは無く2階のベランダに居る様な感じで下を眺めることが出来た。アンテナを早速引っ張り一番上タワーのマストの少し上に仮に位置確認で設置した。ここでアンテナの上下が逆となっていることが判明。上には5ELの八木がある。このアンテナのエレメントにぶつけながらアンテナを180度回転させ何とか位置を直すことが出来た。早速マストにマストクランプで取り付け固定した。固定してから今度は既に取り付けてあったステーロープが半回転巻きついていることに気がついた。1本のロープでステーを取り付けてそのままステーをはってやろうともくろんでいたのだが、ここでまたトラブルである。このロープは少し長いので思い切って中心で切ることにした。カッターで切り片方をマストに縛り反対側の巻きつきをほどき先にステーとして取り付ける。次にもう片方を同様に巻きつきをほどき、ステー取り付けてステー処理は終了とした。次にタワーの根元においておいたコントロールボックスと3mほどのコントロールケーブルコネクタ付きが入れてある丸籠をタワーへ引き上げた。ボックスを取り出し、取り付けのバインドステンレスバンドを用い730V-1Aの水平DPの根元に取り付けた。てこの原理でこのバンドは案外としっかり締まる。アンテナからコントロールボックスへの配線を行い完了。次にコントロールコネクタを取り付け根元で数回輪を作りゆとりを持たせその先は現状のアンテナ線類と一緒にすることにした。ケーブルをまとめる為のプラスチックのカバーを全部一回ほどきコントロール線を加え束ね何箇所かテーピングし、ほどいてあったプラスチックのカバーを再度巻いていく。意外と手間がかかり大変でした。とここまでタワーの上では安全ベルトおよびヘルメットをしての作業でした。夕方になり暗くなってきたので、ここで本日のタワー上の作業を終了としました。現在は730V-1の水平DP(ダイポール)状態です。次回は天気の良い日にコントロールケーブルの配線を行い実際に3.5MHzでの動作を確認したいと思います。当初はタワートップに予定していましたが、まずはタワーのマストの一番低いところでの取り付けとなりました。(他のアンテナが上げられない。どうしよう??)まっいいか!つづく

730V-1Aバンドコントロールプログラム改善の試み

イメージ 1

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イメージ 3

ハムログのプログラムをいじり始めたついでに、プログラムから起動した場合のハムログが閉じるボタンで終了した場合の検出方法を検討した。考えると意外と方法はあるもので、今回の730V-1Aのコントロールプログラムではタイマーを使いハムログの周波数を106のコマンド制御コードをおくりタイマーインターバル毎に値を取得している。タイマー処理のなかでは毎回上記を繰り返し行っていてしかもハムログ起動のチェックも同様に行っている。ここを利用する方法がある。今までだとハムログが起動していないと、即ルーチンを抜ける処理であった。ここにまず最初にタイマーのインターバルを停止するセンテンスを筆頭にかく。これをしないと後に表示するメッセージボックスが連続して永久に表示が追加されていく。後はフォーム上に表示している。ハムログの状態表示ラベルを追加する。そしてメッセージボックスの表示の順番である。メッセージボックスはOKボタンがついているが、すでにタイマーは終了しているので、OKボタンを押して即ルーチンを抜けるだけとなる。次に各コマンドボタンのイネーブルで消したボタンを元に戻す処理を入れる。初期状態に戻す為だ。通常はハムログが起動していると毎回チエックされているここのルーチンは素通りである。終了しているとHwnd1が0となりこのルーチンに入る。
以下がタイマー部から呼び出しているルーチン部分の一部である。

Hwnd1 = FindWindow("TThwin", vbNullString)
If Hwnd1 < 1 Then
Timer1.Enabled = False 'TIMER STOP し 終了
Label10.Text = "ハムログが起動していません。"
MsgBox("HAMLOGは閉じました。")
combtnoff()
Exit Sub
End If
ハムログの終了ボタンを押してうまい具合に検出した格好になった。
ちなみに私のタイマーコマンドの中でのプログラムはハムログの周波数を上記のルーチンからパブリック変数にしてあるAutoRLcont変数に値を取り込みその値をSelectCase分で出力制御しているだけです。AutoRLcont変数は最初に初期化で0にしてから使います。Button9_Click(sender,e)が上記変数に値を取得するルーチンです。前のフォームで表示したハムログ読取ボタンのプログラム部です。このボタン9をプログラム上から呼んで自動押下処理としています。
以下記します。
Private Sub Timer1_Tick(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Timer1.Tick
AutoRLcont = 0
Button9_Click(sender, e)
Select Case AutoRLcont
Case 0.1 To 3.555
Dim inRet As Boolean
intDat(0) = Val("&H" + "D")
inRet = USBIO.uio_out(1, intDat(0), 0) 'L
Case 3.551 To 3.575
Dim inRet As Boolean
intDat(0) = Val("&H" + "C")
inRet = USBIO.uio_out(1, intDat(0), 0) 'L
Case 3.576 To 3.764
Dim inRet As Boolean
intDat(0) = Val("&H" + "9")
inRet = USBIO.uio_out(1, intDat(0), 0) 'L
Case 3.765 To 4.999
Dim inRet As Boolean
intDat(0) = Val("&H" + "8")
inRet = USBIO.uio_out(1, intDat(0), 0) 'L
Case 5.0 To 7.099 '730v-1
Dim inRet As Boolean
intDat(0) = Val("&H" + "F")
inRet = USBIO.uio_out(1, intDat(0), 0) 'L
Case 7.1 To 7.199 '730v-1 +high
Dim inRet As Boolean
intDat(0) = Val("&H" + "E")
inRet = USBIO.uio_out(1, intDat(0), 0) 'L
Case 7.2 To 29.999
Dim inRet As Boolean
intDat(0) = Val("&H" + "F")
inRet = USBIO.uio_out(1, intDat(0), 0) 'L
End Select
End Sub
もちろん周波数範囲は自分で作製したコントロールボックスの中の回路と無線機の仕様にて決めています。改善した部分のフォームを添付しました。最初がハムログを開くボタンを押してハムログが起動した状態のフォーム、次がハムログの閉じるボタンで終了した後のフォーム上のメッセージボックスの状態、最後がメッセージボックスのOKボタンを押してからの初期化フォームの状態(初期化とはいっても周波数コマンド設定はされています。また先に読み取った周波数表示はそのままです。本当の立ち上げ時は101のコールサインコマンドで周波数はFreqの表示が本当の初期状態です。)以上です。まだまだ改善の余地はありそうです。

730V-1バンドコントローラープログラミングバグ情報その1

コントロールボックスがだいたい動きそうなので、久々にプログラムを起動してUSBI/Oの出力の確認をしていたところ、バグと言うより勘違いでのエラーが見つかった。USBI/Oの4出力を16進に変換して出力を制御しているのだが、3.5MHzではリレー3つの出力論理表上数値で13(10進)でないといけない。16進では”&HD”、2進では 1101(2)である。ここが &HBとなっていた。確認してよかった。以下対応を下記します。
3のポートは単なる16進変換用で常にHのままです。使うのは2,1,0のポートです。
ポートのならびは 3,2,1,0の順です。

7MHz Normal  [H H H H] 1111(2) &HF
7MHz High [H H H L] 1110(2) &HE
3.5MHz Normal [H H L H] 1101(2) &HD
3.5MHz High [H H L L] 1100(2) &HC
3.7MHz Normal [H L L H] 1001(2) &H9
3.7MHz High [H L L L] 1000(2) &H8

以下プログラム訂正部
Dim inRet As Boolean
' intDat(0) = Val("&H" + "B") ’出力間違い 13 2進 1101 で D
intDat(0) = Val("&H" + "D")
inRet = USBIO.uio_out(1, intDat(0), 0) 'L 
手直しして動作確認しOKとなった。
回路はLowアクティブなので少しややこしいが、PNPのトランジスタで受けてI/O出力が"H"でOFFし、"L"でONする(12V出力)回路だ。この回路も組む必要がある。電流は電源の電流を見た限り80mA程度なので、Icがそこそこ流せるトランジスタであれば使える。リレーのキックバック吸収のダイオードもいる。意外とやることがまだたくさんある。
動作確認して思ったのだが、プログラムからハムログを起動すると周波数制御のフォームがバックに消えてしまうが、実際のQSOを考えるとハムログの周波数をリアルタイムで読み込んでいるので特にフォーム上のボタンから手動操作で周波数を変える必要性もないのでこのままとする。またプログラム上からハムログを閉じれない。ここいらあたりが少々気になる。フォーム上に起動したままの状態が残る。ハムログが閉じる時の情報を得られればプログラムで処理対応できるのだが...いずれ久々にプログラムを動かしたが、問題なく動くので安心した。USBのポートはマウス、RS232C、USBI/Oと計3つほど使用する。意外とパソコンの周辺はケーブルでワイヤワイヤしている???USBハブでも一つさして、すっきりさせようかと思う。久々にプログラムを開いたが、案外と前のプログラムは忘れているものだ。これなんだっけが意外と多くある。もう少しプログラム以上にコメントを入れねばと思った次第である。
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