基板が出来てLogger32でのローテーター動作を確認していて、ふとLogger32のDX Spotsで現状のローテーター角度から任意に近傍の角度設定していた時のことです。別の角度設定したのに回転動作してくれない事がありました。スケッチ上の仕様といえば仕様なのですが、やはり現状の角度と違う時は、設定角度まで回転しないと何か不自然な感じがしました。この動いてくれない角度現状の角度に対して±8°ですアンテナ使用上考えるとHF帯ではビームの半値幅に対しては十分に狭く中心値に近く受信感度上もなんら差がなく受信は出来る角度範囲ではあります。VHFまたはSHF帯でエレメントの多い八木またはパラボラなら影響はありますが!しかし、気になったので、±8°で回転停止制限を外すことにしました。

スケッチ上での設定角度とローテーター角度差がマイナスの時の停止、及びプラスの時のローテータ停止の両方をコメント化するだけです。

マイナス側のコメント化箇所
if(delta == -8){//CHANGE 2022AUG16 NOTHING TODO
           // RotSTOP();    
}

プラス側のコメント化箇所
if(delta == 8){// NOTHING TODO 2022AUG16
          //  RotSTOP();
}

上記にて近傍の何処を設定しても動作しない箇所はなくなります。

上記の変更での動作確認をスマフォでのWIFI UDP制御とLogger32でも、もう少しやる必要がでてきました。WIFI UDPではSWをまだ配線してないので、SW配線を追加してからの確認になります。

つづく?