だいぶ間が空きましたが、スマフォのUDP通信でのエモトのFx1200のコントロール用のパターンをCADのEAGLEにて作製することにしました。最初は回路図の纏めからです。頭の中には回路図の変更した点が幾つか覚えてはいるのですが、前の回路図には全然反映されていません。(シリアルポートレベル変換ユニットインターフェース導入など)各入出力端子にも記載をしていなかったので、後から見た時に再度確認しなければならない状態でした。最終の回路図として纏めました。

回路図の端子名に誤記ありましたので訂正差替(2022/8/13)
修正済み回路図
修正回路図FX1200−UDP

パターン作製はサイズ100X80mmのEAGLEのフリー版の最大のサイズを
使用しています。このサイズで自作は十分間に合ってます。
(中華のガラエポ(片面FR4PCB)をこのサイズで数多く注文してあります。Hi!)

FX1200-UDP-LOGGER32PCB-BOTTOM

片面のPCBですので、パターンに入り組んでいる箇所はジャンパー線での対応
です。もう慣れたもので、パターン作製もさほど時間はかかりません。慣れた
CADを使うのがベストです。
ガーバーデータも作製しておきました。
ガーバーデータ上のドリルの交換コマンドを削除する必要があります。そのまま
動かすと必ずエラーで止まるので、忘れてても、いずれきちんと削除することを
思い出させてくれます。
ここ数ヶ月CNC切削マシーンも片付けてあったので、セットして、軽く動作を
確認してから基板を切削する必要があります。使っていないと何かとトラブル
が起きる可能性があります。(各端子の酸化による接触不良など)

EAGLEでの基板パターン作製は久しぶりでしたが、楽しくパターン作製出来
ました。CADはつかってて、とても面白いアプリケーションですね。

つづく?