Windows11とWindows10のデュアルブートインストールができましたが、Windows11に関してはいろいろと設定が必要な状態です。ハムログでのカード印刷では古いプリンター(PM-A900)をWindows10で使用できていましたので、Windows11も大丈夫と思っていましたが、インストール後何もしなくてもプリンターは使えるには使える状態でしたが、A4とレターサイズのみの設定が可能な状態で、はがき設定ができない状態でした。かなり古いので、対応のプリンターデバイスドライバーがフルでは対応していないような感じです。思い切って新たにドライバーを用意して、用意したドライバーを組み入れることにしました。ただし、国内のドライバーではなく、海外バージョンのプリンタードライバーをインストールです。EPSONのPM-A900の海外バージョンの型式はRX700です。この型式でドライバーをネットからダウンロードします。今だと、OPERAのブラウザ関連と一緒にダウンロードできるようでした。

下記のWEBからダウンロードしました。

RX700ドライバーPM-A900-2022-08-09 115942


真ん中の64bit,Windows10,Windows11 Epson 6.52.00.00(2012-12-11) Printer 
のPrinter Driver v6.52 の約8.2MBです。

ダウンロード後展開すると2つのセットアップとドライバーがありました。

RX700-PRINTER-DRIVER2022-08-09 120046

セットアップ(setup)は統合メニューのようなフォームのインストールになります。今回はdriverのみのアプリケーションインストールでPM-A900(RX700)プリンタードライバーをインストールです。

Printerの設定からすべて英語ですが、問題なくインストールできて、ハムログのQSLカード印刷も今まで通りできました。
デバイスとプリンターには、EPSON Stylus Photo RX700 Seriesとして登録されるようです。

rx700-2022-08-09 121922

プリンターはUSBポートの仮想プリンターとして設定されるようです。

仮想プリンター2022-08-09 122230

Window11でもWindowsXp,Vistaでメインで使用していたPM-A900がまだまだ使用できるのがうれしいです。
ハムログでのQSL印刷も今まで通り、問題ありませんでした。

つづく?