1月13日にバンドをワッチしていると、私のタワー建塔と21MHzの5ELのアンテナ設置をしていただいた、社長さんがWとのDXQSOをしていたのを久しぶりに聞いた後、時間が少し遅くなったのですが、Wにアンテナを向けて、CQを出してみました。ダメもとです。空振りが多かったのですが、何回かCQをしているうち、Wでなくカナダ局から呼ばれました。かなりのQSBで信号のアップダウンの激しいQSOでしたが、お互いRSレポート55にて交信できました。午前中は、14MHzがW,VE方面が開けるようです。
1月14日も、国内局が朝早くからWとのQSOをしているのですが、相手局がカスカスです。しかし、空き周波数を探しためらわず、3ELのビームをWに向けて、CQ開始しました。コンディションは、日本時間で朝9時過ぎ当りから私のエリアではWがオープンするようです。コンタクトできたのは、西海岸局がほとんどでした。1局が最初QRNでショートQSOでしたが、後から、QRNがなくなったのか、再度呼んで来たりがありました。向こうは夕方の5時30分頃の時間帯で、ノイズが結構多かったみたいです。
カリフォルニア,NEWARK
アリゾナ、PEORIA
カリフォルニア、PHELAN

太陽黒点数は、0ですが、14MHzのWとのQSOは小一時間のオープンがあることがわかりました。1KW局が多いですが、K6USR局,BILLさんは4EL STEPPIR 13mH200W出力、WK6F局はベアフット4EL 24mH ベアフット100W 海抜400mの高地からのコールでした。こちらから送ったRSレポートは、受信アンプOFFで RS57で入感してました。十分コンディション的には良いと言えます。
別バンドですが、サイクル23のときは、2月の10mのWとのQSOを思い出します。今年はひらくのでしょうか?いま、私の10m用のアンテナは自作のZEPPアンテナ 6mHしかないので、トホホ状態です。何とかタワーにダイポールでも準備して、上げたい思いです。
14MHzは、久々のDX QSOでした。
つづく!