Linux(Ubuntu)でWindowsXpのようなオーディオ入力、出力の設定がうまくできない。これを解決してくれるアプリがあったので、インストールしてみたところ素晴らしく良かった。
Linuxを起動して、MICの外部入力から音楽を入れて、本体のスピーカーから音を出すだけのことをUbuntuのサウンドのオリジナル状態にて入力、出力の設定を色々とためしてみたが、うまく再生を出力できなかった。

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インストールしたアプリでは全く問題なく、しかもクリックするのみで、何の設定もなしでMICからの入力を出力することができた。そのアプリとは、JACK Audio Connection Kit です。素晴らしいアプリだと思います。
Ubuntuソフトウェアセンターからでもインストールできますが、下記アドレスにてもダウンロード可能です。
http://qjackctl.sourceforge.net/

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他に色々と対応機能があるみたいですが、今回Audio だけで目的は達成することができました。

【設定方法】
Readable Clients/Output Portsの capture_1 を選択し次に Writable Clients/Input Portsの playback_1を選択し Connect ボタンをクリックするだけでラインでつながれ、音が出るようになります。いろいろな接続が可能なのですごい便利で重宝しそうだ。
Linux用のアプリも色々といいものがありますね。ますますUbuntuが気に入ってきています。
【その他】
新しいUbuntu14.04.1LTSのアップデートがダウンロードされているが、試しにインストールをしてみたが、グラフィックのスペックが低い場合はインストールしないほうがいいとあったので、途中で中止、現状のままアップデートなしにした。強制的にインストールも可能なメッセージもでるが、あえてインストールはしませんでした。現状でも十分ですから!