ブログですごいなと思った。私が、ド素人なのだから当たり前といえば、そんなでもないか?オタク様、いや専門家の神のおおせならぬ、助言をしてくださった方がおりました。いやはや、とてもうれしいですね。いずれ自分ではどうしようもない場合は、ubuntuのフォーラムに尋ねようかなどと思ってもいたのですが、本当にありがたいですね。助言は本当に悩んでいるときは、ちょっとしたことでも原因にちかいところまで理解できたりとかなりの闇から抜け出しのワープができてしまいます。頭も冷やすことにもなりました。
新たに次の様にしてみることにしました。ubuntu12.04LTSのインストールのまだやっていない方法を試す。ということです。直接のHDDのパーティションを切っては、NGだったことはNGですが、それはやり方にも原因があった可能性もあると思われます。WindowsXp上でのアプリとしてのubuntuのインストールを試していないので、ひとまずこれをやってみることにしました。
外付けのHDD(120GB:前のLogiticの容量増設HDD)に本体のWindowsXpとは別にUbuntuをインストールする方法です。手順としてはDVDでの起動で試しとHDDのインストールの選択でHDDのインストールを選ぶ方法です。インストール先のHDDを外付けのHDDに指定するだけです。まずいままでと同じく、言語設定、時間設定等々、インストールは何も問題なく無事終わりました。例によってPCの再起動です。一応XPとLinuxの選択にブートローダーが立ち上がりLinuxが立ち上がるかの確認です。特にインストール時にはなにもやっていません。結果はNGです。外付けのHDDのシステム起動できません。前と同じような感じで、システムのない場所から起動しようとするため、エラーが出ています。この原因として、私のLaVie L LL500/1はBIOSでのUSB起動ができないことがありました。USBからの起動が設定上(BIOS)でないのが原因かなとおもいましたが、一応念のためにUSBから起動できるようなアプリを利用して確認してみました。
plpbt-5.0.14 というソフトウェアです。前は3.5インチのFD(フロッピイディスク)からのBIOS起動にてUSB起動しましたが、今回はFDでもいいのですが、ISOファイルがありましたので、CD(700MB)に焼いて現在のBIOS設定を変えることなくUSBの起動ができるようにしてみました。この方法はこの類のUSB起動のできないPCでは意外と使えるアプリです。LinuxはすでにHDDにインストール済みですので、CDドライブは空いていますから問題ありません。まず結果ですが、結果起動しませんでした。結果は簡単ですが、ブートローダーの設定に原因があるのでしょう?まず今回は、あまり深追いはしません。次にまだやっていない方法のひとつとして、DVD起動からのHDDインストール選択で内臓のHDD(WindowsXp)のパーティションを切る、XpとLinuxのデュアルブートする方法です。試しでのUbuntu起動からのHDDへのインストールはことごとくNGでしたが、この方法に少しの期待をかけて行うことにしました。

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HDDへのDVDドライブよりのインストール中
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結果からいいますが、失敗ではありません。HDDインストールでのデュアルブートでのLinux起動成功です。ここで、心の中でやはりガッツポーズしました。長かったですが、今までさまざまなインストールは寄り道だったのでしょう?とても長かった感じがします。こんなメモリ:512MB、CPU:900MHzのノートでも30GBのオリジナルHDDを80GBにわざわざ置換して、Ubuntuの雑誌まで買って、とインストールしがいがありました。もうすぐくるWindowsXpのサポート終了までにはと思っていましたが、今日3月22日(土)にUbuntu12.04LTSのノートPCインストールが成功しました。今のところは、うれしさで満面の笑みですが、喜んでばかりもいられません。無線LANのPCIカードが認識できていない問題が残りました。これはいま現在対応中です。これも意外と大変で、フォーラムの資料が役に立たないというか、提示されている方法のその前の段階の問題があるのに~!といった感じで、ネットサーフィンちゅうです。つづく