旧Logitecの外付けハードディスクLHD-E30SU(30GB)がWindowsXpでハードウェア認識時に型式が文字化けするようになっていて使えない状態でほってあったのを、Hard-OFFで買ってあったウェスタンデジタルの3.5インチの120GBに交換してみた。あくまでも期待を込めて少し念じながらである。
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もちろん30GBは単体で確認してみましたが、まったくハード認識せず完全にNG。また、このシリーズでは60GBまで(LHD-E60SU,LHD-H60SU)は仕様であったのですが、60GB以上で動作するかはまったく不明でした。
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この外付けハードディスクは2001年頃の製品ですので、接続はSCSI(UltraSCSI:最大20MB/s)とUSB接続が可能です。いずれ動けば単体の120GBをUSBポートで使用し、ノートPCのハードディスクのバックアップ用にしようと思っています。本体の後ろのねじ止めのフレームをはずすと、ケースがはずせます。中にはFUJITSU製のMPG3307AT-Fが取り付けされています。これを裏側の4本のネジを回してはずします。他、ハードディスクに接続される電源ケーブルおよび、データバスコネクタをハードウェア回路のある基板をはずしてから、抜きます。あとは入れ換えるだけの作業です。また入れ換えのハードディスクのジャンパーはCABLE SELECTの同じ位置に設定しておきます。後は、取り外しの作業の逆ルーチンを行っていくだけです。難無くケースインできたので、早速Vistaでハードウェア認識するか確認です。まず、ここで、当時の付属CDにデバイスドライバが入っていますがOS対応がWindow98、WindowsMe,Windows2000,WindowsXp、Macintoshしかありません。もしかしてと思いWindows2000とXpの各ドライバでためしてみましたが、インストールの形はとりますが、インストール失敗となりどちらもインストールされません。ところが、USB接続なので、単純に電源をOFFからONにしてハードウェアの認識をさせるとユニバーサルシリアルバスコントローラー下にLogitec USB-ATA/ATAPI Adapterと自動認識されました。結局CDドライバは不要で、自動認識でUSBのドライバーがインストールされ使用できるようになります。
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上のハードウェアデバイスにWDC WD1200BB-22GUA0 USB Device とウエスタンデジタルのハードディスクの型式でデバイスが認識されまれました。デバイスドライバはハードウェアデバイス下にLogitec USB-ATA/ATAPI Adapter(Port_#0001.Hub_#0001)とあります。2001の頃のハードウェアがVistaでUSBで使用できます。もしかすると、120GBより容量が大きくても認識OKかもしれません。250GBとか500GBのハードディスクがあればすぐためすのですが.... 一応一安心で、あやうく廃品回収へというところでしたが、運よくはずれて、容量では現役以上の復帰となりました。 廃品回収で思い出したが、前の中古のグラフィックボードE-GFORCE 8800GTが動作NGとしていたが、基本的なことが欠けていました(外部電源をつながないで確認していた)ので、再度動作確認にトライしようと準備(インターネットでPCI Express用電源変換ケーブルを50円で落札手配中。送料のほうが高いです。)しています。2,3日中に届くでしょうから、届いたら確認しようと思います。つづく