

前の作製したコントローラーのリレー基板からコイルと短縮用コンデンサを取り外し、新しく組み立てるアンテナコントロール部へ取り付けを行った。前のがうまくいかなかった理由の一つに蛇の目基板を使ったことが不安定要素として考えられる為今回の配線は直接リレーの端子に直に行った。リレーについているネジを利用し取り付けようのプラスチックガイドレールにネジ止めをした。(これは玄関の網戸のレール取り付けレールの廃材です。)取り付けネジは元の位置の物をそのまま使ったので見た目はあまりよくない仕上がりとなってしまった。今回はインピーダンス変換用とバランのトロイダルコイルはつけずに直結で作製した。実際の測定で確認してから外付けで対応しようと思っている。とにかくバンドの切り替えでの共振点が動かず安定して欲しいのだ。早速動作確認で導通チェックを行ってみた。導通の不安定感は全く無く安定している。思い込みではない。バンドの切り替えリレーを手動で切り替え短縮コンデンサが入ると導通が切れるのも確認した。(なおリレー切り替えようのケーブルメスコネクタは10PINの物に変更してある。真ん中の4PINのみの使用とし、他はNC状態です。)コイルはタップの部分が固定ポイントとなっているが、少し動くので補強も考えたい。現在は空中に浮いている感じだ。まっいいか!天気が良ければ明日アンテナに取り付けて動作確認(共振点チェック)をしてみたい。