夜の9時39分に7MHzをワッチしていたところJT1CO局がCQを出してきた。周波数は7.154MHz、シグナルはとても強くオーバーS9+20dBである。誰も応答しないのでコールしてみたら
1発でとってもらえた。隣の町でCQを出していたかのような強力な電波であった。RSリポートを交換しQSLインフォメーションはQRZ.COMということだった。インターネットの情報で検索しQTHはモンゴリアのウランバートルであることが判った。通信距離にして2805kmの交信でした。この時間帯は意外と2000kmから3000kmぐらいの距離がよいのかもしれない。電波はあまり出ていないだけで、案外通信は問題なくできるのかもしれない。ちなみに7MHzで国内の局は1局だけJR3GAL局が交信しているのがRS59QSBで聞こえていた以外ほかはまったく聞こえませんでした。国内の交信が夜分できるようになるのはいつのことやら。当面は秋から冬のDXコンディションだろうか?
メインのアンテナが壊れているのでどうしようか?当面はダブルバズーカ6mH、と1/4λバーチカルの0.5mHの2本のどちらかでの運用である。モンゴリアとの交信はダブルバズーカでした。ビームをはやく直したいが、足の打撲がなおらない...頭がいたい!。