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バンドを変えて送信したりすると、ピーピーギャーギャーいっていたので、少しマイクアンプの回路の配線を工夫してみた。内容は、マイクロフォンのアース線と、出力のアース線を今までは、ワイヤーで5cmぐらい引き回していましたが、これを直結しワイヤーをなくしてみたところ回り込みがまったくどのバンドでもなくなりうまく安定動作するようになった。空中配線での1石のマイクアンプであったので、回り込み防止は無理かと思っていたが、一点アース方式は高周波の回り込みにとても効果があることがわかった。以前のマイクアンプの写真中にあった赤のワイヤーを取り去って入力のアースと出力のアースを直結した。その写真を添付しました。まだ基板化していませんが、当面このままでいくかなー?
コンデンサーマイク用の1石のマイクアンプの回路図も添付しました。入力側のコンデンサで104とありますが、103の間違いです。未記載のコンデンサはタンタルコンデンサの1μF35Vです。