今日の夕方18:50分ごろの40mバンドは、やけにノイズっぽいし、日本国内の交信も何とかできる程度のコンディションとおもっていたら、7.173MHzにてブラジルのPY3PA局がCQを連発して出してきた。こちらでの信号は了解度5信号強度7 のRS57で受信できている。早速トランシーバーのチューニングを7.170MHzの空き周波数で交信前のトランシーバーの送信キャリブレーションとチューンを行い、7.173MHzにダイヤルをもどし、ブラジル局をコールしてみた。最初のコーリングでは、こちらの全部のコールサインは取れなかったらしく再度聞いてきた。再度、2回ほどこちらのコールサインを送ったところ了解がとれたようだ。PY3PA局からのRSリポートは54と送ってきた。こちらからはRSシグナルレポート57を送って交信成立した。距離にして秋田とブラジルPY3PA局パウロ氏(PAULO)との18185Kmが電波でつながった。7MHzは秋になって段々とDX局(外国局)が入感してきているようだ。その後、兵庫県尼崎市のJI3XTJ局と愛媛県西条市のJA5BVO局の2局の国内QSOをした2局とも十分安定に交信できるGoodコンディションでした。夕食をすませ時間も20:30分を過ぎたころ、ローカルDXのグアム(Guam)KH2L局 ED氏が CQ DXを7.150MHzで出していたので、アンテナを南に向けコールしてみた。1回目のコールではサフィックスのトップレターを取りこぼしたようだった。再度繰り返し2回ほどコールサインを送りなおしてED氏は全て了解できたようだ。こちらの信号は59と送ってきた。こちらからはRSシグナルレポート59+、および私のハンドルネーム "Hiro"とQTH”AKITA"を送り、ED氏へマイクバックした。ED氏は私のハンドルをリピートしてくれて交信終了となった。グアムと秋田間の距離は2901km(電子ハムログ日誌情報より)でした。
本日の交信は全て終了したので、電子ログの交信データをダイソーで買ったハガキ50枚入りで作ったQSLカードにハムログのQSL印字機能を使い過去の交信の分も全て印刷した。