jl7gmnのblog

yahooブログから移行してきました。アマチュア無線を中心としたブログです。

JR-310プチレストアその28

JR-310に仮ですが、DDS局発回路を組み込みましたので、肝心のFM検波回路とSQ基板もドッキングして実際の10mFMを受信確認してみました。初めての10mFMの本物の信号受信です。今日は10mFMが少しオープンしていてラッキーです。

■10mはバンドSWでは29.1MHzからとなっていますが、DDSでの局発で、29.0MHzとなります。
JR-310-10mFM-RECIEVE

【10mFM受信動画】
ワイス検波回路がうまく動作してくれて、きれいにFM信号を受信しています。6エリア局あたりが開けているようです。アンテナは7mHの自作ツェップアンテナです。Sで最大55ぐらいでした。

■HL5局が聞こえてました。SQ回路はオープン状態にて受信しました。


10mFMのVFOダイヤルでの周波数は感覚で合わせる感じですが、問題なく復調できました。FM検波のワイス復調回路動作はOKでした。SQ回路は少しポップノイズが多い感じですが、SQを深く設定すると、ポップノイズはなくなります。かかりかけのスレッシュホールドのあたりでは使わないようにすればいい感じかと思いました。Sも深くかけてもS1では開きました。

さて、これから、FM復調回路及びSQ回路基板をJR-310に組み込みを考えたいと思います。

つづく?

JR-310プチレストアその27

JR-310の第一局発のDDSの組み込みをやりました。現在のDDS回路基板は最初のFM検波回路のついた基板ですが、DDS回路のみで使うという事で、本体にまずは組み込みしてみました。新しいDDS局発回路飲みの基板パターンも既に作製してあります。機会をみて切削し、仮組み込みと入れ替えをします。
組み込んだ後は、まずは全バンドが受信できるかを最初に確認します。

ArduinoNANAOのバンド入力ポート11個ありますが、これをJR-310の局発用クリスタルのついていたロータリーSWにクリスタルの代わりに全ポートを繋ぎます。もちろん元々付いていた各バンド用の局発発振用クリスタルは全部外します。それと、28MHzと50MHz、28.5Mと50.5MHzはジャンパーされて同じ局発となるようになっていますが、ArduinoNANOの入力ポート11個でそれぞれ判断するので、ロータリーSWについている上記2つの組み合わせは必要ないので、ジャンパーワイヤーは全部取り外します。各端子は単独のバンド検出用のロータリーSWとして使います。そのための作業から開始です。

うまいことにクリスタルは一番後ろの取り外しやすいロータリーSWにつながっているので、固定している金具類をシャーシからはずして、ロータリー固定SWのホルダー金具を外すと取り外しが可能となっています。下記の金具を取り外し、次にワッシャーとスペーサーを外します。この状態でロータリーSW部分が取り外せます。

①ロータリー固定金具類の取り外し
DDS2

②ロータリーSW部のとりはずし わざと錫メッキ線をつけてあるのは14MHzのマーキング代わりです。
回転部が汚れているので、清掃を兼ねて、少し磨きました。ピカールを少量綿棒につけ、端子には触らない様にリング部のみ磨きます。磨きは細い綿棒が適しています。磨き終わった後、ピカールの汚れた成分は残らないようにきれいな綿棒で拭き取ります。その後エチルアルコールで脂分を取り除きます。
DDS1

③接点復活スプレー処理します。
吹付けはしてはいけません。綿棒に少量つけて、回転接点部に塗ります。本当に薄く膜がつく程度です。DDS3

使用した細い綿棒
(太い綿棒では接点に引っかかり糸くずが絡みうまくありませんでした。)
DDS4

NGな綿棒(太い綿棒)
DDS5

④ロータリーSWへの配線
共通の局発用のジャンパーを外しと29.1MHzのバンドクリスタル増設用の3Pラグ板も取り外します。
その後にArduinoNANOの入力11ポートに繋ぐワイヤーをSWに配線です。ワイヤーの色は同じものがありますが、中心に常時コンタクトしている端子の左が1で右回りに次が2,3,4,5,6,7,8,9,10,11です。
バンドの対応はArduinoNANOの局発作製時のブログのスケッチのとおりです。

1:1.8MHz OR 1.9MHz
2:3.5MHz
3:7.0MHz
4:14.0MHz
5:21.0MHz
6:28.0MHz
7:28.5MHz
8:29.0MHz(元:29.1MHz)FMバンド復調用に29.0にしています。29.0-29.3MHz :FMバンド
9:50.0MHz(28.0MHz使用)
10:50.5MHz(28.5MHz使用)
11:JJY
DDS7

⑤配線したバンド用ワイヤーの付いたロータリーSWをもとの場所に取り付けます。
外した逆の順番でもとに戻してゆきます。
DDS6

⑥シャーシ穴から表にワイヤーを通します。
通した後にオス端子に各端子をバンド順にはんだ付けです。
DDS9

⑦端子のショート防止用に熱収縮チューブ処理
一番右はアースですが、基板自体がシャーシと金具で繋がるので、わざわざロータリーSWまでのワイヤーはありません。ロータリーSW近くのシャーシアースから繋ぎます。
(各バンドのどれか1つの端子をグランドに落とすとその端子のバンドの第一局発周波数が発振する仕様です。)
DDS10
部品が取り付けありますが、使わない回路で電源は繋がらないので動作しない状態です。DDS部だけ動作します。

⑧上から見た状態
今回は電源はUSBから供給しました。動作確認で、電源部の検討実験が間に合わなかったため暫定処置です。
DDS8

入力ポートの線材も引き回し箇所を定めて固定が必要ですね。AFアンプの6BM8に触っています。
DDS12

上からの全体像
DDS11

⑨ArduinoNANOの局発DDS出力は水晶がロータリーSWでつながる1/2の6BL8の3極管のグリッドに接続しました。以下試した結果からです。
一応3極管部を外して、2/2の1’stMIXの6BL8の7ピン(第一グリッド)につながる局発信号注入用の2pFにダイレクトに繋いでみましたが、動作はしますが、受信信号レベルが小さくてSメーターがあまり振れない状態でNGでした。やはり局発の信号出力レベルが足りないようです。3極管部を使う本当のクリスタルの変わりのDDS接続で正常動作してくれました。

⑩各バンドの受信確認。
3.5MHz,7MHZ,14MHz,21MHz,28MHz,28.5MHz,50.0MHz,50.5MHz,WWV(15MHz)
SGを使い確認しました。WWVバンドは確認しませんでしたが、アマチュア無線の全バンドSメータも十分振れる受信調整ができました。今日は7MHzで7エリアのサービス局がとても強力に受信できました。
AMも7MHz帯の北京の日本語放送がフルスケールできれいに受信できました。ワイドではとてもきれいないい音で聞こえました。日中は21MHzも各4,5,6エリアの信号が強力に聞こえてました。最近7MHzは夜遅くまで国内局が聞こえていますね。明日あたりどこかのバンドで久々にQSOに出てみようかと思います。

明日は、JR-310用のDDS基板への配線の引き回し固定をしたいと思います。
もうすぐ明日です。笑!笑!

つづく?

FRDX-400 FMモード追加プチレストアその2

FRDX-400のFMオプションを基板を回路図からパターン化したのですが、基板サイズを間違えていました。当初現物の穴ふさぎの鉄板のサイズを図り、基板と同じイメージで進めていましたが、今一度、先のオークションの上からの基板写真を見て長編の80mmを画像のサイズを任意調整合わせてみたところもう片側は50mm丁度の寸法で、既に鉄板サイズで作成した基板サイズは、80mmX53mmと53mmの方が3mm 長いということが判明しました。こうなると、基板のサイズ3mmをつめる必要が出てきます。しかし、実際の基板はパターン幅2mmの穴径0.9mmで作製しています。これ以上に細めると穴の周りの半田領域が少なすぎて上手くないので、結局、部品の位置を入れ替えたりと真空管9Pソケット位置を移動して3mm幅を減らす工面を行いました。今までは斜めのパターンは使っておらず、直角での引き回しでは、不可能に近いほど、ギチギチでしたが、この際、斜めのパターンも数カ所使って、結構考えて何とか80mmX50mmの基板サイズ内にパターンを収めることが出来ました。また、基板取り付け穴も基板端から5mmの位置の各コーナーに穴を開けていましたが、実物台サイズ写真より測定した基板端より4mm位置の穴に変更しました。パターンの引き回し設定で直角なパターンは切削が楽です。ステップモーターが片側のみ回転なのである程度誤差の要素がへるので精度が出やすいため直線をよく使っていました。斜めではX,Yの両方のステッピングモーターが同時に動くので、誤差の不確定要素が2つあることになります。
他には、特に問題となることはないと思いますが、今まで基板取り付け穴の周りはアースパターンがありましたが、今回の3mm幅サイズを小さくした事と穴位置が基板端より4mmの位置なった事により、穴の周りのアースパターンは、一部なくなりました。

■FM検波回路とSQ回路のBOTTOMパターン
一旦完成しましたが、コンデンサのランドが小さいので少し拡張補強をしたいと思っています。
80-50-BOTTOM-PATTERN

■PRESET TOPの部品シルクと穴
80-50-SILK

実物台に写真サイズを合わせ寸法を図り直したことで、寸法違いが判明しました。穴塞ぎの鉄板のサイズは基板サイズとは違っていたということでの、パターン修正でした。FMオプション基板の写真情報からのサイズ確認して良かったということになります。FM-DETECTOR-2
あまりにも強引なパターン作成進行でしたので、やはり、間違いが潜んでいたということです。
あとは、問題は無いとは思うのですが、動くかもわからない試作なので、やってみてだめなら、また修正してという、おきらく対応でやってゆくことにします。

つづく?

FRDX-400 FMモード追加プチレストアその1

TRIOのJR-310のFMモード追加を実施中ですが、YAESUのFRDX-400もオークションで落札保管してあります。この機種もFMオプションがあるのですが、落札しておいた受信器には、FMオプションがありません。FM復調回路をやり始めたついでに、回路図があるので、FM復調基板を自分のパターンで作製してみることにしました。FM復調様にはディスクリIFTが必要です。以前に455KHzのディスクリIFTが珍しくオークションで出ていましたので、落札しておきました。OKIの455KC DISCRIと455KC  HFTです。
周波数の記号は通常はKHzですが、このIFTの時代はKC(キロサイクル)表示です。
使うのはDISCRI IFTです。FRDX-400の回路図と同じIFTコイル構造で今回の基板作製に適していると思います。今回は実験も何もしてないで、単に回路図からパターンを起こすだけなので、基板が出来て動く保証は何もありませんが、測定器を使い調整し動作するようにしたいと思っています。

まずは回路図をEAGLE CADで起こすのですが、真空管用のソケットをまず最初に探しました。FRDX-400のFMオプション回路図では,6U8の複合管が使われています。9Pソケットは探したらありました。belton-engineeringのVT9項の中にVT9-PTがパターン用のソケットです。次にIFTですが、これはトランジスタ用の10Kタイプしかありません。なので、現物の足リードの間隔と止めねじサイズ、調整用コア部のナットの寸法を図りました。パターン上で寸法が確認できるので、ディスクリパーツコイルの穴間隔寸法が15mmのインダクタンス(L)を探しました。それと15mmの半分の7.5mmのインダクタンスを2次側様に2つ使いIFTもどきの回路図を作製し代用しました。

■YAESU FRDX-400の回路図よりFMオプション回路をCADで作製(EAGLE)
FRDX-400-FMDET-CIRCUIT

EAGLE CAD のパターン上での寸法も確認できるので、実際にパターン上のランド間の寸法が現物と同じになるように選択したパーツ寸法が間違いないかパターン配置後に確認します。BOTTOMにもシルクが表示されます。シルク単体表示の方がわかりやすいです。

■回路図からオリジナルパターンで作製したFM復調回路

FRDX-400-FMDET-BOTTOM



■寸法があるところが、ディスクリIFTです。
FM-DET-FRDX-400SILK

実際のFRDX-400のオプション基板もパターン作製が出来てから外見確認してみました。オークションで出ていた時の情報保管画像です。珍しく未使用オプションだったようです。

■FRDX-400 FMオプション(過去のヤフー情報)−1
FM-DETECTOR-1
■FRDX-400 FMオプション(過去のヤフー情報)−2
FM-DETECTOR-3
■FRDX-400 FMオプション(過去のヤフー情報)−3
FM-DETECTOR-2

やはり基板サイズが小さい分、私の作成したパターンと回路構成及び部品配置は似た様になっています。が、ジャンパーワイヤー(赤ワイヤー)がオリジナルではあるようですが、私の作製したパターンではジャンパーを使わない様に考えてありますので、ありません。

パターン切削とパーツの準備もしないといけませんね。回路図からパターンを起こすのはやり始めると止まらないですね。パーツを縦に置いたり、横に置いたり、回転させたりして最適な位置を探すのも面白いものです。

つづく?




JR-310プチレストアその26

JR-310のFMモード追加の作製はほぼ完了しました。あとは組み込みを考えることです。その前に、前にSメータのオリジナルの目盛りが消えかかっていたのを思い出しました。既にICOMのSメータにて仮に代替えしてはいますが、オリジナルのSメータを使いたいので、目盛り板の修正を行いたいと思います。目盛り板の修正とはいえ、自分でペイントで作るのはとても時間のかかることです。なので、例のごとくネット情報を頼りにしたいと思い検索開始です。やはり、Sメータの修繕を試みている方はいます。その中でもTRIOのR−820用の目盛り板を作製された方のページがありました。センス抜群の方が作製したSメータです。この方のページ(HAVE A NICE DAY!)にある画像を使わさせていただきました。

HAVE A NICE DAY!のリンク先

使ったアプリケーションは、レーザー処理でも使ったInkscapeです。使いやすいのでいつもこれを使っています。他にGIMPもありますが、操作が厄介で使っていません。

inkscape

画像サイズもかなり大きいので、縮小しても十分きれいです。
実際には同じSメータの幅に縮小しても、針の半径が異なるため弧が会いません。上手くありません。このため描画アプリを使用し、横幅のみの縮小と外形枠線とdB/μV関連が不要なので、枠線と一緒に消し込み修正し、最後にJR-310のSメータと同じ半径になるようにサイズの最終調整を数回行い、ほぼ同じ半径にすることが出来ました。これで印刷です。下の左上はサイズ確認した弧が同じサイズで試し印刷しものです。この後に不要な箇所を描画アプリで消しています。

Sメータ修繕印刷


今回は、単にA4紙に印刷してもとのSメータ目盛り板の裏側を使いました。印刷し切り抜いた目盛りを載せネジ止めしたホントの簡易処理です。最終は光沢紙を使って印刷したもので交換しようと思っています。とりあえず出来ました。

色はプリンタのインクが一部無くなっているためくすんだ赤です。本番ではちゃんとインク交換して光沢紙で印刷します。Hi !

■目盛り板修正したJR-310Sメータ
Sメータ目盛り修繕

■仮に交換してあるICOM用Sメータ
ICOM-SMETER動作確認中

JR-310のSメータは本当にシンプルな目盛りです。最近のSメータは本当に盛りだくさん項目の目盛りがあり凝っていますね!

つづく?

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