DTR制御のプログラムはマイクロソフトのVisualBasic2008Expressのシリアル制御で行うので、後でプログラムも載せる予定です。現在はこの回路のハード部を製作中なので出来次第プログラムで送信受信の制御の確認をしてみたいと思います。全体的なところでは送信はJI3GAB局のSSB発生プログラムで送信をパソコンで行い、受信はTS-140の455kHzIFをパソコンに繋いだSoft66(IF7.56kHz)で受信プログラムはVB6の自作プログラムで行います。もちろん既存のソフトWinradもスポット受信として使用することが出来ます。
DTR制御のプログラムはマイクロソフトのVisualBasic2008Expressのシリアル制御で行うので、後でプログラムも載せる予定です。現在はこの回路のハード部を製作中なので出来次第プログラムで送信受信の制御の確認をしてみたいと思います。全体的なところでは送信はJI3GAB局のSSB発生プログラムで送信をパソコンで行い、受信はTS-140の455kHzIFをパソコンに繋いだSoft66(IF7.56kHz)で受信プログラムはVB6の自作プログラムで行います。もちろん既存のソフトWinradもスポット受信として使用することが出来ます。
私の手持ちのゲートICで4053が一個しかなく447.44kHzのキャリア発振用として使っているもう一個の分周用の4053を、別のゲートICで設計し代用することにした。4053の内部でやっていることを分周の原理回路をシリーズに組み合わせて作製しました。この回路は2009年の1月19日すでに、SDR受信の実験で使用していたものです。回路を添付してあります。
源発振用のクリスタルは3.579545MHzをインバータのMC14049Bで発振させ、2個さらにシリーズにバッファとして使い次段の分周ゲートIC TC4013BPに入れて1/2分周し1.789MHzを得ます。次に同様にTC4013BPに入れて更に1/2分周し0.895MHzを得ます。最後にもう一段TC4013BPに入れて1/2分周し目的の0.4474MHzを得ます。このようにDフリップフロップをシリーズ接続し分周処理することで簡単に4053の代用ができます。変換用のキャリアは上記回路を使用してあります。SSB信号は氏のパソコンプログラムを使用します。作成されたSSB信号がサウンドカード出力から出てきます。(8kHzSSB)今回の作製はサウンドカードからのSSBオーディオ出力をシングルのOPアンプを2個使い位相をずらしマルチプレクサの4053に入れて、上記キャリア発振の出力周波数447.44kHzでスィッチングすることで、4053の出力14ピンに455kHzのSSBが出力信号が発生出力されます。この出力を一石のトランジスタIFアンプで増幅しこの後のセラミックフィルタで目的の455kHzのSSB信号の片側を通過させてSSB信号を得ます。元信号を≒8kHz(7.56kHz)として考えましたので、実際の4053の出力には439kHzのイメージSSB信号と455kHzのSSB信号成分が現れることになります。使用したセラミックフィルタはFタイプですので、455kHzを中心に-6dB帯域は12kHz、-50dB帯域は24kHzです。通過帯域は443kHzから467kHzまでがー50dB帯域となりますので、このフィルタでは439kHzのイメージ信号が帯域外となり減衰され455kHzの成分のみが通過し目的のSSB信号ができます。しかしながらキャリア周波数は447.4kHzなのでこのセラミックフィルタではキャリア漏れが相当あると思われます。よってセラミックフィルタとしてはHタイプのフィルタ-6dB帯域6kHz、-50dB帯域16kHzがキャリア漏れなく使用できそうです。手持ちにないので通販で購入準備しなければなりません。とにかくフィルタ以外は回路は組み立てが終わったので順次回路の動作確認をしてゆきたいと思います。完成した基板の写真を添付しておきました。つづく
夜の9時39分に7MHzをワッチしていたところJT1CO局がCQを出してきた。周波数は7.154MHz、シグナルはとても強くオーバーS9+20dBである。誰も応答しないのでコールしてみたら
1発でとってもらえた。隣の町でCQを出していたかのような強力な電波であった。RSリポートを交換しQSLインフォメーションはQRZ.COMということだった。インターネットの情報で検索しQTHはモンゴリアのウランバートルであることが判った。通信距離にして2805kmの交信でした。この時間帯は意外と2000kmから3000kmぐらいの距離がよいのかもしれない。電波はあまり出ていないだけで、案外通信は問題なくできるのかもしれない。ちなみに7MHzで国内の局は1局だけJR3GAL局が交信しているのがRS59QSBで聞こえていた以外ほかはまったく聞こえませんでした。国内の交信が夜分できるようになるのはいつのことやら。当面は秋から冬のDXコンディションだろうか?
メインのアンテナが壊れているのでどうしようか?当面はダブルバズーカ6mH、と1/4λバーチカルの0.5mHの2本のどちらかでの運用である。モンゴリアとの交信はダブルバズーカでした。ビームをはやく直したいが、足の打撲がなおらない...頭がいたい!。
1発でとってもらえた。隣の町でCQを出していたかのような強力な電波であった。RSリポートを交換しQSLインフォメーションはQRZ.COMということだった。インターネットの情報で検索しQTHはモンゴリアのウランバートルであることが判った。通信距離にして2805kmの交信でした。この時間帯は意外と2000kmから3000kmぐらいの距離がよいのかもしれない。電波はあまり出ていないだけで、案外通信は問題なくできるのかもしれない。ちなみに7MHzで国内の局は1局だけJR3GAL局が交信しているのがRS59QSBで聞こえていた以外ほかはまったく聞こえませんでした。国内の交信が夜分できるようになるのはいつのことやら。当面は秋から冬のDXコンディションだろうか?
メインのアンテナが壊れているのでどうしようか?当面はダブルバズーカ6mH、と1/4λバーチカルの0.5mHの2本のどちらかでの運用である。モンゴリアとの交信はダブルバズーカでした。ビームをはやく直したいが、足の打撲がなおらない...頭がいたい!。
コンデンサーマイク用の1石のマイクアンプの回路図も添付しました。入力側のコンデンサで104とありますが、103の間違いです。未記載のコンデンサはタンタルコンデンサの1μF35Vです。
昨日7MHzでの国内QSOが聞こえないかとバンドをワッチしていたところとても強力な信号が聞こえてきた。時間は夜の22:14、コールサインはYN2N、ノースアメリカのニカラグア局であった。CQhamradio2009年10月号別冊付録のDX WORLD ATLAS(アマチュア無線用世界地図帳で調べてわかった。RSシグナルレポートは了解度5 信号強度9プラス の59+(ファイブナインプラス)である。この間の強力な風で私のタワーの2EL HB9CVが給電部バランの片側の線がきれてDP(ダイポール)並みとなってしまったため交信はあきらめたが、ほかのバーチカルアンテナでひとまず呼んでみた。まったくとってもらえない。周波数は7.094MHzで数回試みたがまったくだめであった。しばらくすると7.095MHzでアジアDX局がローカルラグチューをし始めたためQRMがいっそう激しくなってほとんどYN2N局の信号がかき消されてしまう状態となっていった。しばらくの間は信号がQSBで浮き沈みがあったが、これほど強力にノースアメリカの信号が聞こえたのは久々である。交信はならなかったものの冬のDXのコンディションとは、このような状態のことなのか?とふと思った。フォーンバンドはこの1局だけでしたが、電信でもダブリュー局(USA)が聞こえているのでは、とふと思い7MHzのCWバンドをワッチしにいってみた。強力な信号はローカルDXの韓国局DS4DBF RST599、タイ局HS0ZCW RST599、他にも数局強く信号が聞こえてきた、SSBでは国内局はまったく聞こえなかったが、CWでは、JR1CFP局が聞こえていた。7.013MHzにダイヤルをあわせたところ、ツートト、トトトトツー、トツーツーツーツー、トトツー、ツートトト、ツートツーツーと聞こえてきた、D41UBY 局である。例のごとく付録地図で確認した。な、なんとCapeVerde アフリカである。RST599 QSBはあるものの非常に強力である。少し手崩れしたようなキーイングではあったが、こんなにも強力なアフリカの信号がきこえるとは夢にも思わなかった。今日のコンディションは特別なのだろうと思った。CWはSSB以上にDX局が聞こえている、今後はCWでがんばってみるか.....と思った。
ところで、私のアンテナいつ直そうか、まずいことに椅子の足に左足の薬指をぶつけて打撲してしまった。当面タワーには痛くて登れそうもない。3本のうち2本もアンテナを強風で壊されてしまったなんてなんと不幸なことか?次のアンテナは別のバンドのアンテナにしようか?現在思案中です。つづく
ところで、私のアンテナいつ直そうか、まずいことに椅子の足に左足の薬指をぶつけて打撲してしまった。当面タワーには痛くて登れそうもない。3本のうち2本もアンテナを強風で壊されてしまったなんてなんと不幸なことか?次のアンテナは別のバンドのアンテナにしようか?現在思案中です。つづく
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